八戸手抜きブログ

八戸市の銭湯好きで温泉素人のケータイブログ。

下風呂温泉共同浴場大湯

2019-07-09 22:02:28 | その他の銭湯・温泉

本州最北端の温泉街「下風呂温泉郷」に、やってまいりました。ここは風間浦村にある小さな温泉街ですが、私は別に旅館やホテルの風呂には興味ないので、この温泉街に2つある共同浴場目的です。どちらの浴場も一応駐車場はあるが、温泉街の中は道が狭いので、漁港の駐車場に車を止め、そこから徒歩で向かいます。



建物。

住所・青森県下北郡風間浦村下風呂字下風呂97
TEL・0175-36-2824
営業時間
4月〜10月・7:00〜20:30
11月〜3月・8:00〜20:30
定休日・月曜日。
駐車場・あり(建物裏に2〜3台)
入浴料(券売機は外にあります)

共同浴場なので地元民と外部では料金が違います。私は外部の人間なので350円の券を購入し、管理している地元民が居る番台に持っていきます。



脱衣場。

下風呂の女神が微笑みました👰

運良く先客と入れ違いになり、まさかの貸切りです。

いつもなら急いで浴室の写真を撮るところだが1つ問題がある。別にここだけの話ではないが、脱衣場も浴室も番台から丸見えなのだ。きっとスマホを持ちながら浴室をウロウロしていると「あいつは素っ裸で何してるんだ?」と思われるに違いない。

なのでどうしても許可を得る必要がある。

そんなわけで、番台に座っている地元民の女性の方に聞いてみたところ「どうぞ!」と元気に返され、最終的に「良い写真は撮れましたか?」とニッコリ笑顔で聞いてくるほど優しい方でした。

ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。



そんなわけで浴室。

浴室の床は全面板張り、生け簀みたいな青く塗装された浴槽が2つ、そして洗い場が3ヵ所。

ここに来るのは2度目だが、やっぱりこの趣のある浴室を見ると、ちょっと感動しちゃうんですよね。



洗い場。

3ヵ所しかないのでマイセットでの場所取りはやめましょう。



入口側の浴槽(ぬるめの湯)

お湯は塩気のある白濁の硫黄泉で、久し振りに嗅いだ硫黄臭が堪らない。
温度は約43℃、決してぬるくはないが、ギリギリ適温の範囲内か。


奥の浴槽(熱めの湯)

こっちは47℃オーバー、熱いので1分くらいしか入ってられなかったが、浴槽を出てからも体の火照りが全然取れないので、仕方なくシャワーの水浴びで〆笑


以上❗



※下風呂温泉郷の2つの共同浴場は来年でその役目を終え、別の場所に統合された新たな浴場が建つ予定です。