え~、最近ハマっている漫画です。
コミックレンタル屋さんでなにげなく手に取ったのですが、単なる車好きの車いじりの話ではなく、そこに関わる人間ドラマがいろいろあって。
主人公のおじいちゃん(!)、里見夢次郎さんはレストアの依頼があったとき、クルマとまっすぐ向き合って、そこから見えてくる持ち主(依頼主)の人生や心の中の願いまでも見抜いてしまいます。
そして廃車同然のクルマが蘇ったとき、依頼主の人生にも新たなドアが開かれる。
まだ4巻までしか読んでいませんが、何度か“泣きポイント”もあり、ハマりました。
熱い人っていいですよね~
こちらでちょこっと立ち読みもできるらしいっす
http://comics.yahoo.co.jp/10days/tugihara01/resutoag01/shoshi/shoshi_0001.html
もうひとつ、並行して読んでいるのは
「コンシェルジュ」(藤栄道彦/原作いしぜきひろゆき)
http://comics.yahoo.co.jp/10days/toueimit01/konnsixe01/shoshi/shoshi_0001.html
いわずと知れたホテルのコンシェルジュが題材の漫画です。
「最上 拝」というアゲアゲな名前の“伝説のコンシェルジュ”のもとで成長していく新人コンシェルジュたちの奮闘ぶり、最上チーフの魔法とも言える対応、プロ意識。
ホテルマンでなくても仕事人として学ぶところが多いと思います。
新人だった主人公の涼子が、コンシェルジュとしての仕事を理解してきた頃、神戸の同系列ホテルへ出向する回があるのですが、ここで彼女は迷うことなく改善点を指摘します。
そして指摘され、納得した現地のスタッフが「では早速取り入れよう!」と言うと、涼子は「ダメです!」と一喝。
それは「東京と神戸ではお客様のニーズが違うから」だと言います。
東京で受け容れられたものをそのまま神戸で取り入れても、果たして地域性に合っているのか?お客様に受け容れられるのか?
きちんとリサーチしろというわけです。
(かっこいいっ!!)
私たちは、お店ごとに微妙に違うお客様の層や特徴を、本当に理解しようとしているだろうか?
理解していても、そのニーズに合った店作りが、時には勇気を持って、できているだろうか?
そんなことを一人で考えていると、「現場に立ちたい」という思いがむくむくと湧いてきます…。
おそらく店舗では、毎日毎日たくさんのいろんなお客様と接しながら、様々なご要望を聞いていると思うんですよね。
それを仲間で話し合って、最適な対応を考えたり、ほんの少しのことでも工夫したり変えてみたり、というのをやれるのはやりがいがあるだろうなぁ。
この「コンシェルジュ」は“泣きポイント”は、そんなにないですが、気持ちがしゃんとするような気がします。
(同じ意味で、旅館の女将が主役の「蔵の宿」も“しゃきん”とします)
コミックレンタル屋さんでなにげなく手に取ったのですが、単なる車好きの車いじりの話ではなく、そこに関わる人間ドラマがいろいろあって。
主人公のおじいちゃん(!)、里見夢次郎さんはレストアの依頼があったとき、クルマとまっすぐ向き合って、そこから見えてくる持ち主(依頼主)の人生や心の中の願いまでも見抜いてしまいます。
そして廃車同然のクルマが蘇ったとき、依頼主の人生にも新たなドアが開かれる。
まだ4巻までしか読んでいませんが、何度か“泣きポイント”もあり、ハマりました。
熱い人っていいですよね~
こちらでちょこっと立ち読みもできるらしいっす
http://comics.yahoo.co.jp/10days/tugihara01/resutoag01/shoshi/shoshi_0001.html
もうひとつ、並行して読んでいるのは
「コンシェルジュ」(藤栄道彦/原作いしぜきひろゆき)
http://comics.yahoo.co.jp/10days/toueimit01/konnsixe01/shoshi/shoshi_0001.html
いわずと知れたホテルのコンシェルジュが題材の漫画です。
「最上 拝」というアゲアゲな名前の“伝説のコンシェルジュ”のもとで成長していく新人コンシェルジュたちの奮闘ぶり、最上チーフの魔法とも言える対応、プロ意識。
ホテルマンでなくても仕事人として学ぶところが多いと思います。
新人だった主人公の涼子が、コンシェルジュとしての仕事を理解してきた頃、神戸の同系列ホテルへ出向する回があるのですが、ここで彼女は迷うことなく改善点を指摘します。
そして指摘され、納得した現地のスタッフが「では早速取り入れよう!」と言うと、涼子は「ダメです!」と一喝。
それは「東京と神戸ではお客様のニーズが違うから」だと言います。
東京で受け容れられたものをそのまま神戸で取り入れても、果たして地域性に合っているのか?お客様に受け容れられるのか?
きちんとリサーチしろというわけです。
(かっこいいっ!!)
私たちは、お店ごとに微妙に違うお客様の層や特徴を、本当に理解しようとしているだろうか?
理解していても、そのニーズに合った店作りが、時には勇気を持って、できているだろうか?
そんなことを一人で考えていると、「現場に立ちたい」という思いがむくむくと湧いてきます…。
おそらく店舗では、毎日毎日たくさんのいろんなお客様と接しながら、様々なご要望を聞いていると思うんですよね。
それを仲間で話し合って、最適な対応を考えたり、ほんの少しのことでも工夫したり変えてみたり、というのをやれるのはやりがいがあるだろうなぁ。
この「コンシェルジュ」は“泣きポイント”は、そんなにないですが、気持ちがしゃんとするような気がします。
(同じ意味で、旅館の女将が主役の「蔵の宿」も“しゃきん”とします)