今日の本。
読書期間：2021年3月18日〜30日
作者：貫井徳郎
『被害者は誰？』
今まで読んだ事ない感じの
貫井作品でした。
ミステリーだけど、
重くて暗い部分はほとんどなく、
終始コミカルな展開。
東川篤哉さんを思いおこすような作風。
貫井徳郎さん
好きな作家さんのひとりですが、
この作品は
読みやすいけど、
わたしには少し物足らなかったかな。
あらすじ↓
豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか？ 犯人が黙秘を貫く中、警察は押収した手記をもとに、被害者の特定を試みるが……。警視庁の桂島刑事から相談される、迷宮入り寸前の難事件の数々。それを解き明かすのは、頭脳も美貌も態度も規格外のミステリー作家・吉祥院慶彦（きっしょういんよしひこ）。痛快無比！ 本格推理の傑作。
