今日の本。
読書期間：2019年9月16日～10月3日
作者：村上春樹
『１Ｑ８４』
BOOK 1
〈4月－6月〉
BOOK 2
〈7月－9月〉
BOOK 3
〈10月－12月〉
何を隠そう、
村上春樹音痴です。
世間がどれだけ
褒めようとも、
全く良さがわかりませんでした。
村上春樹音痴の始まりは
1987年、ノルウェーの森。
当時中学生だったわたしは
話題の小説のハードカバー上下巻を
多分友達に借りて読んだ。
もう、まーーーーったく
わからなかった....
それから敬遠しつつ、
今までに後２回（合計３回）
ノルウェーの森は読んだ。
中学生のわたしには
わからなかったけど、
大人になったわたしなら
わかるかな？
と、言う思いで
どちらも読んだけど
やっぱりわからなかった。
と、言う経緯から
いくら世間が騒ごうとも、
読まずにいた作家さんです。
今回は
本が沢山あるお家にお邪魔した時、
「本、持っていってもいいよー」
と、言っていただいたので、
何冊かまとめてお借りすることに。
本棚見ながら
選んでいて、
村上春樹を飛ばしていくわたしに
「なんで？」
と...
「かくかくしかじか、苦手なんですよ」
と、説明したのですが、
「これは絶対に面白いから」
と半ば強引に渡された。
全6巻かぁ...
気が重いなぁ
と思っていたので
中々手をつけられず
借りてから随分経って
ようやく読んでみた。
のです。
前置き、超長かったですね。
いや、すみませんでした。
すごく、すごく、すごーーーく、
面白かったです。
6冊、
20日足らずで読み終わる位、
入り込んじゃいました。
想像通り
少しファンタジーですが、
引き込まれました。
ラストも気持ちよく
これは流石なのでしょうね。
音痴克服出来たかな？
他の作品も読んでみます。
