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読書_妖奇切断譜

2021-04-09 09:20:00 | 
今日の本。













読書期間:2021年4月2日〜8日。

作者:貫井徳郎

『妖奇切断譜』










今、段ボール一箱分頂いた
本の中から
貫井徳郎さんを選んで
読んでいるのですが、







読む順番は特になく、
手に取ったものを読んでます。
  






偶然にもこの作品の2作前に読んだ
鬼流殺傷祭の九条、朱芳シリーズ第2弾
らしく、






読む順番が逆でなくてよかった。








時代背景が現代ではないので、
文章もその時代に合った
言い回しで書かれているため、








さほどグロさはないですが、
現代の設定だったら
この上なくグロくなると思います。








なかなかな、
猟奇ものです。









猟奇もの好きなので
とても面白く読みました。








(ここ少しネタバレ)
珠子が怪しいのはわかってたけど
最後までオチにも気が付かなかったし、
流石な作品でした。










最後の文字が「続」だったので
続きがあるのだと思って調べました






が、







まだ、何も出ていないみたいです。








続き、切に希望。


















あらすじ↓

究極のばらばらトリック 
九條・朱芳(すおう)シリーズ第2弾 

戊辰戦争の傷跡癒えぬ東京で、美女ばかりを描いた錦絵が評判を呼んでいた。だが描かれた女がバラバラ死体で、それもなぜか稲荷で発見される事件が続発、町に恐怖が広がる。元公家の九條は捜査に乗り出すが、非道の犯行は止まらない。困惑した九條は病床の友人朱芳の頭脳に望みを託す。驚愕の結末が待つ傑作推理。

コメント
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