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衣*syoku*jyuu

衣・食・住

   全て大切なもの。

読書_汝、星のごとく

2024-12-19 08:05:00 | 
今日の本。











読書期間:2024年11月5日〜24日

作者:凪良ゆう

『汝、星のごとく』











姉から借りた本。



2023年本屋大賞受賞作。




ハードカバー。











帯にも書いてありましたが、
とにかく切ない。








お互い想い合っているのに、
離れる選択なんて、
わたしにはないものなので、
もどかしくもあり...







最後の最後まで切なかった。










でも心に残り続ける内容。







久しぶりにその世界に入り込んで
抜け出せない本でした。






そんな本に出会うと、
現実の生活が
心ここに在らずになるわたしです。







凪良ゆうさんの作品は
今まで感じた事のない感情になる本が多い。
(あくまでも私見です)


















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読書_猫を処方いたします。①〜③

2024-11-04 11:22:00 | 
今日の本。








読書期間:2024年10月6日・15日〜11月3日

作者:石田祥

『猫を処方いたします。①〜③』
















ホームページも電話もなくて、
行き方も曖昧、

実際に行った事があるのは
知り合いの知り合いって感じで、
直接の知り合いではない。





薄暗い路地裏にある
「中京こころのびょういん」








処方されるのは猫。









その猫達のおかげで、
みんななんとなく、
前に向かっていく。






実は猫は何もしていないけど...










各章で完結した話なので
読みやすい。






猫好きにはたまらない
びょういん。






わたしも掛かりたい。








切ない内容の章もあって、
ほっこりほっこりばっかりじゃないのも
メリハリがあってよいのではないでしょうか。



















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読書_マリスアングル

2024-10-25 07:49:00 | 
今日の本。












読書期間:2024年9月17日〜10月9日

作者:誉田哲也

『マリスアングル』












姉から借りた姫川玲子シリーズ最新作、
最新作なので、ハードカバーです。







久しぶりの姫川玲子シリーズ長編。








やっぱり面白かった。








面白かったけど、
なんだか切ない気分のまま読み終わりました。









魚住さんが加わった姫川班、
これからの作品での姫川玲子が
どう変わっていくのでしょうか。










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読書_オムニバス

2024-09-18 07:58:00 | 
今日の本。














読書期間:2024年9月6日〜16日

作者:誉田哲也

『オムニバス』











久しぶりの誉田哲也さん、
久しぶりの姫川玲子シリーズ。








やっぱり誉田哲也さんの文章は
わたしと波長が合う。







読みやすい。







姫川玲子シリーズも久しぶりで、
ドロンドロンだったらどうしよう。
って少し心配でしたが、
(好きなんですけどね、ドロンドロン)







・それが嫌なら無人島
・六法全書
・正しいストーカー殺人
・赤い靴
・青い腕
・根腐れ
・それって読唇術?



7作の短編集でした。




短編好きじゃないのですが、
久しぶりの姫川玲子シリーズに慣れるには
短編が丁度よかったかも。





タイトルからもわかる通り、
全部軽いノリの作品だったしね。






後、昔ほど短編苦手じゃなくなってるかも。









次はハードカバー長編の
姫川玲子シリーズが控えてるから
よいウォーキングアップになりました。


















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読書_黒祠の島

2024-09-14 07:00:00 | 
今日の本。












読書期間:2024年8月6日〜9月2日

作者:小野不由美

『黒祠の島』




















段ボール一箱分の頂きものの本、
最後の一冊。






初めての作家さん。






読書期間、
時間掛かっているように見えますが、
夏季休暇10連休もはさんでるので、
実質2週間で読んだ感じです。
※土日も含め、休日&家では読書はしません。











背表紙にも記載ありますが、
推理小説です。







久々にこんな
ガッツリな推理小説読みました。










本格推理小節とうたっているだけあり、
なかなか楽しんで読みました。







とてもよく出来ていて、
面白く読んだのですが、







文面だけで理解するのが
難しかったり、






トリックも含め、
登場人物を把握するのが難しく、
常に、ん?これは誰?
何がどうなって?
こうなってる?




って言う?は着いて回りましたが








総じてよく出来た
面白い作品だと思います。








誰が、誰で、どうなってる?







の部分は文章だからであって、
これが映像化とかされたら、
もっとわかりやすいんだろうな。










文章で読みたい派のわたしですら
そう感じる作品でもありました。










あらすじ↓↓↓(Amazon本の概要より引用)
「そう――ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教"が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか? 式部が最後に辿り着いた真実とは。



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