goo blog サービス終了のお知らせ 

OZLIFE’S DIARY

メルボルンで働く永住者OZLIFEの雑記帳

(および過去記事収納所)

中国新興AI躍進について米最強AIに聞いてみた

2025-01-27 | 日々のつぶやき
今日はオーストラリアデーの振替休日なのでAIトレーニングの副業やるぞーと思っていた矢先に飛び込んできたのが中国新興AI躍進でAI関連株価大幅安のニュース

この中国製AIであるDeepSeekは最近無料で公開されたのだが、低コストで開発された割にOpenAIの最強モデルであるGPT-4oに匹敵する優れた性能を持っているらしくAI業界がざわついているようだ。

トランプ新政権の後押しでソフトバンクなどがAI開発に5000億ドル出すぜー、と大盤振る舞いを発表し、これは副業でもっと稼げるかもーと喜んでいたところに水を差すようなニュース。中国AIの台頭は、AIトレーニングで米ドル稼いでいる私のようなリモートワーカーの今後の仕事にも大きく影響しそうです。

実は私がリモート副業をやっているAIトレーニング会社のプラットフォームでは先月からGPT-4oを含む複数の有料AIモデルをタダで利用できるようになったので、さっそくGPT-4oにDeepSeekについて聞いてみました。

すると、「DeepSeekについての具体的な情報が手元にないため、詳細な説明はできません 」との答え。知らんのかーい。

私「DeepSeekは中国が作ったあなたのライバルです。コストがそれほどかかっていないのにとても優秀だそうですよ。」

GPT-4o「DeepSeekが中国で開発されたAIシステムであり、コスト効率が高く優秀であるという情報は興味深いですね。」

いつまでの情報なら知っているのか聞くと、
GPT-4o「私の情報は2023年10月までのものです。それ以降の出来事や状況については知識がありません」とのこと。ダメダメやーん。しかしここで引き下がる私ではない。

私「DeepSeekについて、現在インターネットで見つけられる情報を共有しますね。
・DeepSeek-V3は、6,710億ものパラメータを持つ超大規模言語モデル
・しかし、あなたの約1.75兆パラメータと比べると半分以下
・Mixture of Experts (MoE) アーキテクチャを採用
・このアーキテクチャは、複数の「専門家」モデルを組み合わせることで、効率的にタスクを処理し、高いパフォーマンスを実現
・各トークンに対しては、370億のパラメータがアクティブになり、複雑な言語処理が可能
より少ないデータに基づき高精度な回答を出すことができるという事実を聞き、私のようなAIトレーナーの役割の終焉を予感しています。あなたの開発にも何らかの影響がでてくると思いますが、これについてはどのような見解が導き出せるでしょうか?」

GPT-4o「DeepSeek-V3のような新しい技術の登場は、AIの開発や利用においていくつかの重要な影響をもたらす可能性があります。以下にその見解を示します:

1. AIトレーナーの役割の変化
  • 効率化と専門化: DeepSeek-V3のようなモデルは、少ないデータで高精度な結果を出せるため、AIトレーナーの役割が変化する可能性があります。具体的には、データの質を高めることや、モデルの専門性を活かした新しいタスクの開発に注力することが求められるかもしれません。
  • 新しいスキルの習得: AIトレーナーは、これらの新しい技術を活用するためのスキルを習得し、モデルのパフォーマンスを最大化する方法を学ぶ必要があるでしょう。
2. AI開発への影響
  • 競争の激化: DeepSeek-V3のようなモデルが登場することで、AI開発の競争が激化する可能性があります。特に、効率的なアーキテクチャを持つモデルが増えることで、より多くの企業や研究機関がAI技術を活用しやすくなるでしょう。
  • 技術の進化: Mixture of Experts (MoE) アーキテクチャのような新しい技術が普及することで、AIモデルの設計やトレーニング方法が進化し、より高度なタスクに対応できるようになるかもしれません。
3. 産業への影響
  • コスト削減: 高効率なモデルは、計算資源の使用を最適化し、コスト削減につながる可能性があります。これにより、AI技術の導入が進み、さまざまな産業での応用が加速するでしょう。
  • 新しい応用分野の開拓: 高精度なモデルが利用可能になることで、これまでAIが適用されていなかった分野での新しい応用が期待されます。
このように、DeepSeek-V3のような技術の進展は、AIの開発と利用において多くの可能性を開く一方で、既存の役割やプロセスに変化をもたらすことが考えられます。」

と、DeepSeekのことを何も知らなかった割には、けっこうまともな回答を出してきました。量子コンピュータのブレイクスルーも近づいてきたし、今後の行方に目が離せません。

私がリモートワークをしているAIトレーニングのプロジェクト難易度もこの数か月で上がってきており、いつまで一般人が活躍できるかわからなくなってきましたが、英語ができてコーディングまたは数学の知識のある方はまだまだチャンスがありそうです。

GPT-4oやClaude 3.5 Sonnet をタダで使いたいぞ、リモートワークで米ドル稼ぎたいぞ、という方は挑戦してみても良いかもしれません。