メルボルンの電車は自動ドアではないので自分で開けなければいけません。別にこれはメルボルンだけではなくて西欧の多くの国がそうだと思うので特に珍しいことではないし、日本人がまず適応しなければいけない習慣の一つでしょう。
ところが、日本のタクシーや電車の自動ドアにすっかり慣れてしまっていると、アタマで理解していても無意識状態でのカラダの反応はにぶいのです。
オーストラリアの生活にも慣れてきて、意識して乗下車に気をつけていた当初の緊張も解けてきた頃、ぼーっとしていて、つい昔のくせがでてしまいました。
下車しようとして電車のドアの前で待っていたら、
「あれっ? ドアが開かない、開かない・・・ん?」
「あっ、そうだ、自分で開けるんだった・・・」
と気をとりなおし手をかけようとしたところドアが開いた!
おぉぉっ 自動ドア!?
・・・ではなく、後ろで待っていた人がしびれを切らして開けただけでした。
・
・
・
三年後
・
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山手線の電車のドアを開けようとして勝手に開いたドアにびびった一時帰国者の姿が・・・
ところが、日本のタクシーや電車の自動ドアにすっかり慣れてしまっていると、アタマで理解していても無意識状態でのカラダの反応はにぶいのです。
オーストラリアの生活にも慣れてきて、意識して乗下車に気をつけていた当初の緊張も解けてきた頃、ぼーっとしていて、つい昔のくせがでてしまいました。
下車しようとして電車のドアの前で待っていたら、
「あれっ? ドアが開かない、開かない・・・ん?」
「あっ、そうだ、自分で開けるんだった・・・」
と気をとりなおし手をかけようとしたところドアが開いた!
おぉぉっ 自動ドア!?
・・・ではなく、後ろで待っていた人がしびれを切らして開けただけでした。
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三年後
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山手線の電車のドアを開けようとして勝手に開いたドアにびびった一時帰国者の姿が・・・
所変われば色々違いがありますよね。ガソリンスタンドでもビックリしました。えっ?自分で入れるの?どうやって?!って。もう11年前の話ですけど。
そうそうガソリンスタンドもそうなのよね。安い方がありがたいですけど日本のサービスの良さを当たり前に思ってるとこっちでは寂しいですよね。