goo blog サービス終了のお知らせ 

子育ては親育て

2006年5月生まれのケイと2014年2月生まれのアイの成長記録。子供と笑ったり悩んだりしながら、親も成長してるはず!

先のことを考えて行動する

2015-01-22 10:05:46 | ケイ8歳

小学2年生のケイ。
アイが生まれてお兄ちゃんになったとは言え
いつも目の前のことに夢中で、先のことを考えるなんて無理無理、と思っていたけど
最近、ちょっと変化を感じることがあった。
学校で使うものを、前の週とか、事前に伝えてくれるようになったのだ。

例えばノート。
「あと数ページしか残っていない」と、言ってくる。

1年生の時は、なくなってから学校に行く直前に言う、とか、
そもそもノートがないことを家では忘れててしばらくは言いもしない、なんてことがざらで
「そろそろなくなるよって言っておいてくれないと、ママは買えないんだよ」と言い聞かせたり
時々ケイのノートを見ては、「そろそろなくなるノートはない?」と聞いたりしてたけど
最近、続けざまに「国語のノートがもう少し。」とか、「連絡帳がなくなりそう」と言ってきた。 

母のしつこさに、いい加減ケイも気にするようになったらしい。

他にも、図工で使う空容器とか、自分の成長記録に使う赤ちゃんの時の写真とか
当日言われても困るものを、「来週持ってきてねって言われた。」と
自分から言ってくるようにもなった。
多分、先生に何度も言われているんだろうけど、
前は先生に言われたからって家に帰れば忘れていたのを
ちょっとは覚えていられるようになったみたい。
「いつ持って行くの?」って聞くと、「今日じゃなくていい。」と
多少はスケジュール感を答えられるようになったことにも成長を感じる。 

出来る子にとっては当たり前のことなんだろうけど、
「今この瞬間を生きてきたケイ」にとっては、一つ成長したなー、と感じたので
記録しておこうと思った次第です。 


公文英語の書き直し

2014-12-23 11:03:15 | ケイ8歳

公文は、時間を計ってやることもあって
どうしても字が雑になりがち。

そしてついに今回の公文で、ケイが出した宿題を突っ返されたそうだ。
4日分の宿題が全て丸付けをしてもらえない状態でお持ち帰り。
更に、アルファベットの書き方の紙もついていた。

おかげで、こんな丁寧な字のものができた。

ちゃんと書けば、書けるんじゃーん!

それにしても、4日分+書き方の紙=21枚を1日分の宿題にされたので


最初に出した解答用紙


やり直しした解答用紙

集中力がなくなった後半は、あまり変わってない上に、間違ってるね?

今回「腕が痛い」と言いながらやってたので、痛い目にあって、これからは丁寧に書いてくれることを期待しましょう。(*^_^*)


兄の辛さ

2014-12-19 12:23:03 | ケイ8歳

ずーっと妹弟を欲しがっていたケイ。
アイが生まれてから、本当によく可愛がっていて
アイと接しているケイを見ると、「ケイはホント、いい子だなぁ」とほんわかする。

ただ、アイも10ヶ月になり、危ないことをするので一人で放っておくわけにいかなくなり、
アイの主張が出てきたことでケイの思い通りにならないことが増え
ケイは兄の辛さも味わうようになった。

昨日は初めて
「ケイは一人っ子の方が良かったな」
なんて言ってた。
「ケイとママがこうしたいって思っても、アイちんがやだっていうとできないんだもん、、、」

今週はアイがずっと鼻水たれで、アイの体調を優先せざるを得なかったことと、
最近パパさんの帰りが遅くてケイの相手をしてやれてなかったことが重なったのもあるかな~。
今日のケイは何となくイライラしていて、宿題が思い通りにできなかったとかそういう小さなことに腹を立て
部屋の扉を「バン!」と開けた瞬間、扉の前に座り込んでいたアイの指を挟んでしまったのだ・・・

最近アイが扉の前にいることが多かったので、何度も、「ドアを開けるときはアイに注意してね」と言っていたのに
案の定、やってしまいましたねー・・・。
びっくりしたアイが痛さで声も出ないような感じで泣き、当然ケイは怒られ、いじけ
母がアイに謝るように促しても、なかなか謝れなかったケイ。

アイが痛みを忘れてご機嫌になった頃に、ケイはアイに「ごめんね」とは言ったけど、
まぁ、兄弟がいると、こういうこともあるよね・・・。

てことで、今日は久しぶりにケイが起きてる時間に帰ってきたパパさんにアイを任せ
ケイとベッドに入ってゆっくり触れ合い。
「アイちんはこれからもっとわがまま言ったりすると思うけど、一緒に頑張ろう」と声をかけ
ケイが満足して寝付くまで、付き合ったのでした。


人に話すことの難しさ

2014-12-09 14:12:21 | ケイ8歳

今日は、年に2回あるケイの個人面談の日でした。

最初に、先週あった朝会でのケイの発表の話をされ
先生が、「ケイ君、発表できるかな?」って聞いたら、
「うーん・・・」と悩みながらも、「やる」って言ってくれたんですよ。
と話してくれました。 

先生曰く、ケイは自分から先生とか友達に相談することが苦手なのだそうです。
例えば、先生の話を聞いていなくて、何をしたらいいのか分からなくなったとき
隣の子に聞けばいいのに、それをしないとか。
忘れ物をしたとき、先生に「宿題忘れて、、、」と、最後まで言い切れない、とか。
これから高学年になってくると、クラブ活動や委員会活動など、やることが増えてきて
覚えないといけないことも増え、自分で考えて行動する機会が多くなってくるので
そこがケイの課題なんだそう。

母としては、ケイは誰も友達のいないサマーキャンプに一人で参加していたし
授業参観の時は、積極的に手を挙げて答えているし
ラボの発表の時にも、さらっとやっているように見えてたので
ケイは人前で話すことに抵抗ない方なのかと思っていたんだけど、
そうか、ケイは決して、得意ではないんだ、と気づかされました。 

そういえば、1年生の時にも、先生に面談で似たこと言われたなー。
決まったこととか、分かっていることを言うのはいいんだけど
「分からないとき、困ったときに相談する」のは、また別ってことなのかな。

この辺については、自分で何か失敗して、「本当に困ったことが起きた」時に
「どうしたらいいのか」を考えることで変わるんじゃないかと母は感じているので
今すぐどうこうすることはない(時期が来て、ケイが自分でどうにかしなきゃ、と
思ったときにフォローしてあげるべきこと)だと思っていますが。 

こんな話もあったなぁ、という備忘録。