毎日元気に遊び回っているケイ。
何をして遊ぶとこうなるのか、ケイのズボンはすぐに
膝小僧がぼろぼろになる。
よく履く４本のズボンはどれもこれも似たような状態で、
何度補修しても、全然追いつかないことに半ばあきれ、半ば感心するので
これも記録しておこう。
下地の青が見えてます
右上のアップリケは母が縫い付けたけど、 それにも穴が空き
アップリケをつけた周辺もぼろぼろ・・・
世の中の男の子ってみんなこうなのかな・・・。
でも、ケイの友達のズボンを見ても、こんなことになっているのをあまり見ないので
これはケイ特有の症状なのかな・・・?
アイは赤ちゃん。
当たり前だけど、眠くても泣くし、お腹が空いても泣くし
気に入らないことがあれば泣くばかり。
アイと一緒に暮らし始めて１ヶ月経ち、
ケイはアイが泣いていても基本、いっこうに構わない。
気が向いた時だけ、アイのところに行ってあやそうとするけども
テレビを見ているときとか、遊んでいるときとか
全く意に介さず、何事もないかのようにそのまま続ける。
ケイがそんな感じのとき、泣くアイを抱っこしながら母がケイに
「アイはどうして泣いているんだろうねぇ?」
と聞いてみた。
すると、ケイの返事は
「赤ちゃんは泣くのが仕事だからね。」
さらっと、知ったような顔で言う。
誰かの受け売りですな・・・。ま、そうなんだけどさ。
と思っていたら、ケイがアイに
「赤ちゃんの時にたくさん泣いておけば、大きくなったらあまり泣かなくて済むからね。
たくさん泣いておくんだよー。」
と、アイをトントンしながら言い聞かせ始めた。
それを聞いて、何だか母、泣いているアイを抱っこするのが、すっと楽になった。
確かに。
赤ちゃんの時に泣いた分、大きくなったら泣かないで済むかもしれない。
逆に、赤ちゃんの内にあまり泣かないでいると、大きくなってから大変かも。
そんな気がしてきたのだ。
アイが泣いていてもある程度、他のことをせざるを得ないときもあるけど
何となく、罪悪感があるのも事実。
でも、ケイがそう言ってくれたおかげで、母の肩の力が抜けた。
おっぱいを十分飲んで、おむつも替えて、考えられることを全部やっても
泣き止まないことはある。
でも、そういうときは、安全を確認した上で「アイは今は泣く時間なんだ」と、
割り切ることも必要なのよね。
ケイ、ありがとう。
ケイがいてくれるおかげで、母は楽しく、アイと向き合える気がするよ
1年前、保育園を卒園したケイ。
自由きままに過ごせる保育園と違って、毎日決まった時間の中で行動し、
ちゃんと椅子に座って授業を受けるなんてできるのかしら、と心配していたけど
友達がたくさん出来て、毎日元気に小学校へ通ったケイ。
今日が小学校1年生の修了式で、通信簿の「あゆみ」をもらってきました。
担任の先生からの「所見」では
・友達にかける言葉が優しく、仲良くすることが出来ます。
・学習や活動では、自分の力で考えながら、出来ることを楽しんでやろうとしています。
・国語や算数では、難しい問題でも首をかしげながらもじっくり考え、意見を言おうとしていました。
・「生活」（理科と社会）で秋祭りをしたときには、どんぐりごまのお店のチームになり、
どんぐりごま対決が出来るようグループの中心になって一生懸命準備していました。
・体育でドッジビー（フリスビーでやるドッジボール）をしたときには
ドッジビーの進む方向を予想してたくさんキャッチし、積極的にゲームに参加していました。
また、縄跳びでは真っ先に二重跳びが出来るようになりました。
と、たくさん褒めてもらいました。
ケイの先生は、たくさんの子供を指導しながらも、一人一人を本当によく見ていてくれているんだな、
と感謝の気持ちでいっぱいです。
「学習の様子」では、A（十分満足）、B（おおむね満足）、C（努力を要する）の三段階評価で
各科目、意欲、能力などのいくつかの項目ごとに評定がされていましたが
算数はAが多くて、国語、音楽は全てB、生活や図工、体育はBとAという感じ。
ケイが自分で「得意」と自負している算数については、公文のおかげもあってさすが高評価。
母は国語についてちょっと心配していたんだけど、まぁ、人並みにはついて行けているみたいです。
外国語活動（英語）でも、
「自信を持って元気に手を挙げ、質問に答えていました。
また、知りたいことをすすんで質問したり、ゲームの時には前へ出てチャレンジしたりしていました。」
と、積極的に参加しているようで何より。
後期の110日間で、学校を休んだのは1日だけ。
たくましく、明るく育ってくれていて、母はとっても嬉しいです。
アイが産まれて、6週間が経ちました。
1ヶ月を過ぎた頃から、ご機嫌で起きているときに
「くー」というようなかわいい声を出したり、
抱っこして話しかけてもらうと、笑顔を見せることが出てきました。
アイが笑うと、あやす方も目尻が下がりっぱなし
先週の1ヶ月検診で、無事に「正常」という診断を受けたので
少しづつ、家の中から出る時間も増やしています。
と言っても、今のところはマンション内で過ごすことが多く
今日は、マンションの赤ちゃんが集まる集会に参加したり
スリングに入ってエントランスにお散歩に行ったり。
アイの住むマンションは築12年になるので、
ケイの時に比べると、赤ちゃんが少なくなった印象。
今のところ会えた（＋見かけた）アイの同級生は、3人くらいかな。
外に出る機会が増えたせいか、温かくなって汗をかくようになったのか
最近、ほっぺやあごのあたりに、小さな湿疹が少し出てきました。
乳児湿疹は清潔にすることが大事なようなので
朝起きたときにもガーゼで顔を拭いたり、お風呂の時に顔も泡で洗ったり
するようにしています。
女の子だし、ひどくならないで治まってくれると良いな。
生活リズムに大きな変化はなく
昼間の授乳は2～3時間おきだけど
夜寝る前の8時～12時くらいがグズグズタイム。
いくらおっぱいをくわえても寝付かず、さりとてご機嫌で起きてるわけでもなく
仕事から帰ってきたお父さんとのふれあいの時間になっています。
※疲れて帰ってきているだろうに、お父さん、ありがとう。
さんざんおっぱいを飲んだり抱っこしたりの時間を経て、
いい加減疲れて来た頃にミルクを60mlほど飲ますと、コテンと寝ることが多い。
寝る前にぐずる分、寝付くとぐっすりよく寝てくれるので、
夜中の授乳は1～2回ですみ、それが一番助かります。
※珍しく、ぐずらずに寝た日もあったけど、そういうときは夜中に何度も起きたから
それはそれでしんどかったです。
長いときは4時間以上寝ていて、母の方がおっぱいが張って起きたこともあり
寝ているアイにおっぱいをくわえさせて飲ませ、そのまま寝続けたことも。
そして、そのまま午前中もよく寝ているので、
洗濯やご飯の支度などの家事は午前中に済ませ
午後にお散歩、夜はひたすら抱っこ、という毎日。
2人目だからか、寝ているときにガーガーと掃除機をかけても、
横でケイが大騒ぎして遊んでいても全く起きず
「たくましいよなぁ。」と思います。
うんちの回数は1ヶ月前より減ってきて、1日1～2回。
まとめてするようになった分、1度に出る量がたくさんで、
この前初めて、おむつからうんちが漏れていました。
そろそろ、新生児用のおむつだと小さいのかもね。
こんなところにも成長を感じるな。
アイのいる生活にはだいぶ慣れてきたけど、まだ生後6週間。
睡眠リズムも、もう少し早寝早起きにしたいところではありますが
気長につきあっていきたいと思います。
アイがケイと一緒に暮らすようになって1ヶ月近く経ち
家にアイがいることが当たり前になってきました。
こうなると、ケイにとっては、今まで常に「自分中心」の毎日だったのが
「自分のペースで過ごせない」ことが出てきます。
友達と遊ぶのに、家に友達を呼びたいけど呼べない、とか
テレビを見ていても、アイが泣いてうるさくて聞こえない、とか
宿題をやって、お母さんに音読を聞いてもらおうと思っても
すぐには聞いてもらえない、とか。
そして、今までは寝るときには毎晩、母に絵本を読んでもらって
べったりくっついて寝ていたのが、アイに取られて満足できないこともある。
ケイにとっては、アイは妹で可愛いみたいで、よくかわいがっているんだけど
最近、「思い通りに行かない」ことでいじけたりすることが増え
お風呂に入るにも「ママと入る」、寝るときにも「ママと寝たい」と
いってくるようになりました。
母としては、寝る前のひとときだけは、アイが泣いていてもケイにつきあって
ベッドに一緒に入って話をしたり、絵本を読んだりしているんだけど
今までは「それが当たり前」だったのに、毎回そうはいかないことに
少し、甘えが出てきているかな、と感じます。
今週までは、ばぁばがいてくれるので、ある程度ケイにつきあうことも出来たけど
来週から平日は母とケイとアイ3人だけになるので、
「どうなるんだろう」と母も少々不安。
それをケイも感じて、「ママに甘えたい」気持ちになっているような気もします。
まぁ、この辺はなるようにしかならないし、
アイは危なくない場所に寝かせた上で、多少泣いていてもらうしかないかな、と。
そうやっている内に、段々リズムも出来てくるだろうしねー。
