子育ては親育て

2006年5月生まれのケイと2014年2月生まれのアイの成長記録。子供と笑ったり悩んだりしながら、親も成長してるはず!

ケイの作る夕飯

2022-03-29 20:58:26 | ケイ15歳
受験も終わり、卒業式も終わり、ひとしきり友達と遊ぶのも落ち着いてきて、暇な時間が増えました。
そこで、母が家にいられない日はご飯作ってよー、とお願いしたら、案外「いいよ」と乗り気に。


1日目は豚の生姜焼きの横にはポテトサラダ、卵とトマトのスープ。
キャベツにかかってるニンジンドレッシングもなんと!すったニンジンに酢とか油とか入れて作った手づくりドレッシングです。

2回目はキャベツの上に鶏肉を乗せ、大根おろしが沢山乗ったものと、豆腐に小麦粉をまぶして香ばしく焼いたもの。

3日目は豚汁とちりめんじゃこのサラダ。
塩もみしたきゅうりと、シラスを油で炒めたちりめんじゃこ、温泉玉子にちぎった海苔も乗ってます。

どれもこれも手間暇惜しまず、ゆっくり時間をかけて作られてて、美味しいこと!
ケイ曰わく、洗濯物を干すよりはご飯作る方が好き、というので、時間のあるうちに沢山、甘えておこう~🎵
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高校受験が終わりました【結果はまだ】

2022-02-18 14:06:19 | ケイ15歳

コロナ禍で高校の説明会や文化祭の入場等が制限される中
手探りでやってきたケイの高校受験が、終わりました!(まだ結果は半分しか出てないけど)
振り返って、母がどんなことに心を砕いてきたかを、記録しておこう。

【塾のこと】
ケイは結局、小学4年まで公文→4年生で近くの個別指導へ→中1の2月に別の個別指導へ
で、集団塾も体験授業は行ったものの、結局、受験までほぼ個別指導だけでやってきました。
当然、個別指導の方が単価が高いので、中3の夏までは国語+数学だけ週2回の通塾。
英検を受ける直前に数回、数学を英語に振り替えて、何回か英検対策もやってもらいました。
夏になって、週3コマに増やして国語+数学+理社を交互にし
11月下旬から公立高校向けの模試を毎週末(土曜に)受ける、というのも加わって
年末あたりからは自習だけの日も含めてほぼ毎日、塾に通いました。

集団塾ではなく、個別指導にした理由は主に二つ。
・集団塾では時間を指定されていて、終わる時間が10時近く→帰宅して寝るのは11時近くに
 なるが、母はケイを夜10時までには寝させたかったこと
・英語、社会は得意だったので、集団塾で一律に教わる必要性を感じなかったこと
・個別指導の教師はほとんどが大学生だが、少し年上の人に指導を受けることで、
 少し先の自分をイメージしてもらいたかったこと
そして、今の個別指導を続けてきた理由は2つ。
・個別指導の教師はピンキリだが、ケイを指導してくれていた先生をケイは気に入って
 「どんな問題でもすぐに教えてくれる」と尊敬していたこと
・教わる科目は国数だけでも、定期試験の直前には自習に行くとほかの科目も
  聞けば教えてくれるし、過去問等もプリントしてくれ、ケイの内申点は確実に
    上がっていたこと

【受験する学校の選定】
少し前の記事で書いたが、都内にも近い神奈川県の選択の余地はとても広い。
・県立高校、横浜市立高校、川崎市立高校(定員の8%)、神奈川県内の私立、都内の私立
それらの中から受験したいと思う高校を選ぶのに、本当なら文化祭とか学校見学とか行って
通学にどれくらいの時間がかかるか+学校の雰囲気を見て決めたいところだが
今年はコロナで、どこの学校も文化祭は入場禁止。説明会は事前予約制。
極力、学校の中には入れる説明会を探したが、ネットでしか参加できない学校もあった。

特に県立高校は動きが遅く、開催日の10日くらい前に急に「10時から説明会の受付を開始」とHP上で
さらっと案内するだけの学校もあって、こまめにHPを確認しないといけないので
何か情報が更新されていないか、確認に時間を取られた。
私立は各校ばらばらで、「いつでも予約なしに来ていいです」という学校から
「学校見学は数回受け付けるけど10組まで、説明会はネットのみ」のように厳しい制限を
かける学校もあって(基本的に、人気の高い学校ほど、説明会にも簡単に参加できない)
結局、ケイは受験の日に初めて構内に入った学校もあった。

同時期に、コロナワクチンの申し込みもしなくては!と焦っていたので、学校の予約とワクチンの予約で
だいぶ長い間、PCの前に座ることになったなぁ・・・
コロナのおかげで在宅勤務の日が多かったので、我が家が対応が出来たけど
会社に出社してたら、説明会の予約を取るだけでも無理だった気がする・・・

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神奈川県の高校受験事情でわかってきたこと(1)

2021-11-14 11:25:00 | ケイ15歳

中学3年、高校受験まであと3ヶ月となったケイ。
本人の自覚やら覚悟やらはさておき、神奈川県の高校受験についてはいろんな受験パターンがあり、
それぞれのパターンごとにスケジュールがあるのだ、ということが
ようやっとわかってきた今日この頃。
そして何より、地方出身の母にとって戸惑うのが、受験できる学校の多さ、である。

地方にいると、人口が少なくて高校の絶対数が少ない。
→自宅から通える範囲にある学校の数が限られる
→成績と進路の方向性(高卒で働くのか大学を受験するのか)で自ずと学校が2-3校に絞られる
わけなのですが、とにかく学校の数が多い!
特にケイのすむエリアは都内にも近いので、私立も含めると選択肢が多すぎる!

一番驚いたのは、中3になったすぐにあった、学校の説明会で配られた「昨年の卒業生の進路先一覧」。
卒業生およそ250名に対し、進路先が100校もある!まじで?
10~12名が行く学校が数校ある一方で、1人しか行かない学校が50校くらいあるの!
併願で受けたものの行かなかった学校や受からなかった学校もあるだろうから
通えるエリアにある学校は少なくとも100校以上あるってこと。
いやこれ、どうなのよ?!
この時点で母、相当受験に対するハードルの高さを感じました。

その後、学校紹介の本を読んだり、塾の説明を聞いて分かったのは
・神奈川県では卒業生の8割が公立に進学できる定員が設定されているため、7-8割が公立に進学すること
・公立の中にも県立と市立の学校があって、県立は全県一区、市立でも市外の人が受けられるの枠があること
・90分以上かけても遠くの学校に通う人もいて、都内にある国立や私立も受けられること
・公立は1回(1校)しか受けられないので、落ちた時のために併願で私立を受けるのが通常であること
・私立を第一志望にする場合は、推薦(または単願)で受けられて、併願で受けるよりも優遇されること

大多数の受験生は公立を第一志望にして、滑り止めとして私立を受けるけど
公立だけでも150校以上、私立は県内は50校だけど、都内は400校以上。
すごく高いレベルの学校(有名大学付属とか)や、こだわりの部活とかクラブがあることを理由に
私立を第一志望にする人も一定数(2-3割)いるので、
どこにどういう学校があるのかを知らないと、受ける学校を決められない、ということなのだ。

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ケイのコロナワクチン(モデルナ)

2021-10-03 10:12:59 | ケイ15歳

コロナの第5波真っ最中に始まった一般のワクチン接種。
横浜市では全年齢で8月下旬に予約受付開始になったものの、
最初は予約サイトのアクセスもままならず
しばらく予約は無理かしら・・・と思いつつもこまめにサイトを確認していた母。

父と母は職場の職域接種で7月に1回目、8月に2回目(いずれもモデルナ)を打てていて
8月後半は、同居家族の申し込みも可、となっていたので
出来ればケイも申し込みをしたかったのですが、その時点での対象年齢は18歳以上。
その後、対象年齢は緩和されたものの、会社の日程での選択肢は
2回目の接種がケイの定期試験とばっちりぶつかる・・・
ということで、会社経由の申し込みは断念し、横浜市の予約サイトを見たり
近くのクリニックに電話をしたりしたわけですが、
「まずは40歳以上の方を優先しています。」と言われることもあり
8月中は予約できる感じがありませんでした。

そんな中で、8月末に出てきたのが「楽天グループの横浜市民枠(1日5000人規模)」
会場は世田谷区の二子多摩川で、家から片道40分くらいかかるのですが
9月の最初の金、土、日曜日に接種できると言うことで、「これなら取れるかも!」と
予約開始30分前にPCの前に座り込み、アクセスを試み。
ネットがつながり、楽天グループの予約ページに到達したのは開始時間数分後。
この時点で、学校とか塾の予定は未定だったけど
土曜日の夕方ならば予約出来たので、9月最初の土曜日で申し込みました。

1回目の接種時は、会場から人があふれてビルの外にも行列が出来ていたくらい。
「ここはディズニーランドか」という位の並びようで、階段を上ったり、何回も
身分証明書の提示を求められたりしながら、並び始めてから接種を受けれたのは
1時間後でした。
このときはまだ感染者も多かったし、「密を避けろ」と言われているなかで
会場にはものすごい人数がいたので、正直、これで感染するかも、という不安も
あったのですが、とにかく1回受けられたのは、良かった。

その後、9月の後半になると、だいぶ予約も取りやすくなり、家の周辺のクリニックや
区内の大規模接種会場でも受けられるようになっていたので
あとになると、「あのとき、あそこまでがんばらずに様子を見てたら、
数週間後にはもっと近くで(ファイザーで)受けられたんだな」と思うわけですが
8月の時点ではコロナの収束は全く見通せず、9月に学校が始まることに不安もあって
とにもかくにも「受験生だし、早く予約しなくちゃ。」と焦って落ち着かない日々だったので、
(しかも、8月末の時点で、学校スケジュール(試験の日程)に変更があって
 会社の職域接種を受けてても良かったんじゃん!というがっくりくることもあったのですが)
まぁ、あれこれ言っても、しょうがない。

そして、昨日が2回目の接種。
1回目よりもずいぶん行列が短くなって、進みもスムーズ。
ネックになっていた医師による診察も、オンラインでの診察を含めて倍増していて、
会場に着いてから15分後には打ち終わっていました。
この辺の改善が、企業の動きは速いよなぁ、と感心。
会場内の会議室はすべてガラス張りで、各部屋の椅子とかテーブルとか、すべて違う商品の
展示場にもなっていて、待ち時間に楽天の商品を見る、かっこうの宣伝になっていたと思います。
会場案内・交通整理をする人もすごくたくさんいて、連日あの人数を回すんだから、さすがでした。

ちなみに、ケイの副反応の様子をいうと、
同じモデルナワクチンなので、父や母と似たようなもので
1回目は腕の痛みはそれなり。筋肉痛のような感じで、動かすと痛い。発熱はなし。
2回目は腕の痛みは1回目ほどではなく、熱は38℃前後。頭も少し痛い。
早めに解熱鎮痛剤を飲めば、耐えられないほど苦しいことはなく、安静にしていれば
2日目には治まるかな、というところです。
ケイは中学に入ってから、(学校自体が休校になった日を除いて)一度も学校を休んでいないし
9月の分散登校が終わって、明日からようやく全員集合で再開するので
出来れば登校させてやりたいけど・・・

さて、熱が治まるのはいつになるかな。

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冷凍庫にニラ

2021-06-23 21:10:59 | ケイ15歳
ケイの学校でコロナ感染者が出たとのことで、学校は休校に。
そんなときに出来ること言えば、自立に向けた料理。
お昼前にケイにお昼ご飯の準備をするように声をかけ、冷蔵庫にあった肉とニラ、もやし、キャベツで肉野菜いためを作ってもらいました。

ニラってどれくらいの大きさに切るの?キャベツは?もやしはどうやって洗うの?と言いながらも無事に完成。
ランチを父母と頂きました。

そして夜。
いつもビールを飲むコップを冷凍庫で冷やしている父が冷凍庫を開けると、なぜかそこにはニラの残りが、、、

そう。
きっと使った残りの野菜を冷蔵庫ではなく、冷凍庫にしまったんでしょう!

そんなケイの休校生活。
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