ケイは今、母が休職で家にいるので
学校が終われば、家に帰ってくる。
だから、友達と約束して放課後に遊びに行くことが増えているけど
行った先で何をしているのかは、親からは見えない。
ケイの話では、みんなゲーム(DSと思われる)を持っているので
それを借りて遊ぶこともあれば
木登りをしたり、木の枝でチャンバラごっこをしたり
鬼ごっこをしたり、まぁ、いろいろやっているらしい。
母としては、ケイ以外の子みんながゲームを持って集まっていることとか
チャンバラごっこなんかして怪我をしないかしらとか
気になることはいくつかあったけど、その心配が的中したと言うべきか
今日は遊んでいるうちに友達とトラブルになり
先方の保護者から電話がかかってきてしまった。
先方の言い分と、こちらの印象に若干の不一致はあるけど
少なくとも、ケイを含めたチームが、先方を含めたチームと鬼ごっこ
(ケイ曰く、泥棒と警察=ドロケイ)をしている中で
モノを投げたり自転車に乗って追いかけたりする部分があって
(ケイ曰く、今日の遊びはそういうルールだったと言うが)
そのことで先方はとても嫌な思いをした(ただし、怪我をしたわけではない)ようだ。
で、その子が怒って帰ってしまったので、ケイ達はその子の家に行って
謝ってきたんだけど(そして、その子は「いいよ」と言った、とケイ達は言っていたが)
帰宅後、先方から連絡があったので、ケイ達から話を聞き
「怪我をするかもしれないことをしてはいけない(少なくとも、モノを投げるのはダメ)」と言い聞かせ
改めて電話で謝罪の連絡を入れ、子供同士も和解し
親の方も、「お互い様だし、これからも気をつけながら、よろしく」と電話を切ったのでした。
男の子だから、勝った負けた、ぶつかったぶつかっていない、とか
そういうことでけんかになることはよくあることだし
子供同士のことに、どこまで親が干渉すべきか、
論理的に客観的に話すわけではない子供の話に、親がどう対処すべきか、
答えが一つではない状況の中で、 いろいろ考えさせられました。
今回は、先方がケイと同じチームだった子みんなに連絡を入れていて
その中に親同士もよく知った子がいたので、一緒に話を聞けたため
ある程度冷静に対応出来た気がしますが
うーん、、、子供が大きくなればその分、新たな悩みが増えますよねぇ・・・。
1年半ほど前に公文で英語も始めたケイ。
11月から入ったG2教材が、今日の終了テストで修了となったそう。
テストの内容を見ると、写し書き(語句の並べ替えとか、答えを選ぶもの)
や音読については満点だったけど
否定や時制のところがよく分かっていないらしい。
わたしは~へ行きます=>I go to ~.
わたしは~へ行きました=>I went to ~.
は分かるんだけど、
わたしは行きませんでした=>I don't go ~
になっていたり
疑問文のWere you ~?とDid you ~? が曖昧で
あなたは聞きましたか? =>Were you listen to ~?
になっていたりで
文法の部分はぼろぼろ・・・
ケイの解答を見る限り、過去形=was,were、否定形=don't
とインプットされているようだ。
ま、今まで公文の宿題をやるにも、文法の説明部分はすっ飛ばして
感覚だけで解いているんだろうと思っていた。
適当にやっているな、とは思っていたけど、案の定
否定形や過去形を理解していない、ということが改めて確認出来た。
母としては、今のケイは文法をきちんと理解する必要はなくて
相手の言わんとしていることが理解出来ればよい、と思っている。
ただ、これまでまったく手をつけていなかった、英語の読み書きに慣れてくれれば、
と思って始めてみたら、読み書きは母の想定以上に伸びた。
公文英語は、40枚に1回、ストーリー(会話形式のお話し)が出てきて
今のケイにはこれがちょうどぴったりで、おかげで家にある本も随分
読むのが上手になったんだよね。
なので、母的には目的を達成したので、これ以上公文英語は続けなくてもいいんだけど
とりあえず、今のケイは「トロフィーをもらいたい」と思っているようなので
(小2のうちに、G2教材を修了すれば、小3の夏にトロフィーをもらえるらしい)
トロフィーを受け取るまでは続けさせてあげようと思っているところです。
G1~G2教材の山。G2はちょうど4ヶ月で終了しました。
ここしばらく、ケイはずっと「LABO辞めたい」と言ってましたが
結局今月で、LABOは退会することになりました。
理由はまぁ、、いろいろあるんですが
これまで、あまり明確な意思表示をしたことのなかったケイが
LABOについては強く、「嫌だ」と言ったことが決め手です。
春の発表会に向けて、準備を進めている最中に辞めるのは、、、と
何回かチューターと話をするように言い聞かせたところ
ケイにとっては、チューターと話をすることもしんどかっただろうけど
自分から「辞めたい」とちゃんと伝えたし
母も父も、いろんな角度から「本当に楽しいことがないのか?」と聞いてみたけど
ケイの意思が揺らがなかったのです。
なので、この状態で無理に発表会までやらせても、
「嫌だ」という気持ちばかりが強くなって、周りにも迷惑をかけそうな気がしたし
ここまで言い切ったケイの意思を尊重して
中途半端な時期ではありますが、退会させることにしました。
母としては、「嫌だからって、途中で辞めるのがいいのか?」
「辞め癖がついたりしないか?これからの人生、大丈夫だろうか?」と心配でもありますが
LABO以外の公文とかは、それなりに大変なこともある中で続けているので
楽しいと思えなくなってしまったものを、無理に続けさせない方がいいだろう、と。
まぁ、しばらく離れてみて、また毎日学童に通うようになったら
「LABOの方が楽しかったな」と思うようになるかもしれないので
そしたらその時に改めて、考えようと思います。
LABOの仲間たち、ごめんね。
数ヶ月前から、「LABOは辞めにしたい」と言うようになったケイ。
最初は、「何か、思い通りにならないことがあるんだろうなー」と思いつつも
外から見ている限りは、いつも楽しそうにやっているので
一時的なものだろう、と思って様子を見ていたのですが。
最近、年中言うようになったので、その理由を聞いてみた。
しかし、ケイの説明はイマイチ当を得ない。
母の方からいろいろ問いかけてみて、聞き出したのが
・話をするのが上手く出来ない
・テーマ活動が嫌だ
ということなのだけど、具体的な話が出てこないので
実際のところ、どういうところが嫌なのか、つかめない。
LABOって、その日にやるお話(CD)をみんなで聞いて劇をするんだけど
どう感じたのかを言い合ったり、どう表現するかを話し合ったり
その時の役割分担を決めたり、いろいろと発言を求められるんだけど
想像で補うに、そういう時間にケイは上手く話が出来なくて、
LABOが苦痛になってきた、ということらしい。
学校の先生にも言われたけど、ケイは「自分の考えを言葉で伝える」のが苦手だし、
また、話した内容について、他の人から指摘されるのも嫌なんだろうな、と思う。
ケイのタイプとしては、頭よりも身体を動かしたい方なので
音楽とかに合わせて実際に動いている時間は楽しいんだけど
座って人の意見を聞いたり、自分も話したりしないといけない時間は
ケイにとっては苦痛なのかもしれない。
しかし、、、なんだろうね。
母が見ている限りは、ケイはとても楽しそうにやっているように見えて
そりゃまぁ、嫌なこと、思うように行かないこともあるだろうけども
嫌な時間があるからって、全部を止めにしちゃうのがいいのかどうか・・
今のところ母には判断がつきませんなぁ・・・
熱は37℃でほとんどないんだけど
咳と鼻水、頭痛があるらしく、この2日間、学校を休んでいます。
昨日病院に行ってインフルエンザの検査をし、結果は陰性。
ただの風邪なので、寝てれば治ると思いますが、案外寝込んでいます。
病院に連れてくとなると、アイをおんぶしながらケイを自転車の後ろに乗せてなので、重みで自転車がなかなか進まず、しんどい(>_<)