東京に行ってきました

昨日は妹の結婚式で東京の荻窪に行ってきました。
妹以外の家族全員で遠出するのは本当に久しぶりだったのである意味で新鮮でした。
ただばあちゃんも東京に行きましたが、荻窪駅西口の昇り口では階段しかなく、ばあちゃんが大変苦労している姿を見ると普段自分が感じられない、バリアフリーが行き届いていないことを痛感しますし、高齢者や障がいを持つ方に優しい街にしなければならないと思いました。(荻窪だけに限った話じゃありませんが)

さて妹の結婚式ですが、親族のみが列席しましたがささやかながらもアットホームな雰囲気で「こういう披露宴もアリだな」と感心させられた内容でした。
妹のドレス姿を見た時には「本当に結婚するんだなぁ」と実感しましたし（正直、「ドッキリじゃないのか」と疑っている自分もいましたが、披露宴をやるとリアリティが出てくるものですね。（披露宴って、そういう意味合いが大きいんでしょうね。今さらそう感じるのが遅いのかもしれませんが…）
親族で自己紹介タイムがあったのですが、その時にウチのおふくろが声を詰まらせた場面があり、自分も思わず泣きそうになってしまいました。妹はいろいろと苦労していたので、自分も感慨深かったのですが、最も苦労を見てきたおふくろが最も感慨深かったのかもしれませんね。
親父は泣きませんでしたが、ただ昨日はバレンタインデーだったので妹から手作りチョコを貰うという「サプライズ」があったのですが、司会者から「お父さん、何か一言お願いします」に対して、照れていたのかコメントを拒否しました。おそらく何かコメントしてたら泣いてしまうから、コメントを控えた気がしてなりませんが、その気持ちは十二分に分かります。

妹には幸せになってもらいたいし、素晴らしい家庭を築きあげてほしいと心から願っています。
また自分はまだ結婚していないから、妹がある意味で「先輩」になるわけですから、自分がその立場になったら「先輩」の助言を仰がなければなりませんね

ところで、昨日の東京はとても暖かくて、スーツですから暑いぐらいの陽気でした！
静岡では夏日だったそうですし、飯田でも20℃と、２月にしてはあまりにも異常な気温ですね
ここまでの暖冬だと雪まつりに影響が出るのは必至ですし、スキー場は大丈夫なのでしょうか…？