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シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

沖縄をてくてく5

2009年02月14日 | 散策
格安ツアーの手前、便を変更できない。

二時間あまっても、観光地は一つもこなせない。

那覇空港が見える公園でのんびり。

春一番の風を受けて、女性ウィンドサーファーがかっ飛ぶ。カッコイイ。

小さい子連れの干潟遊び、海苔の採集のお年寄り。

頻繁に飛ぶジェット旅客機、たまに戦闘機。

車はいっぱいありましたが、9割りがた、やることなしの私らと同じでした。

細かく変化するコバルトブルーの海を見ながら、よしなしごとを話す。

まっ、良いか。の昼下がりでした。

沖縄をてくてく4

2009年02月14日 | 散策
 朝、外でサンドイッチを食っていると、青い鳥が一羽。

 試しにパンくずやると旨そうに食いました。

 大阪だとわらわらハトが寄ってきて、こっちが逃げるハメになるのですが、青い鳥が一羽だけってのが良い。

 幸せ運んでくれよ。パンくずだけど・・。


沖縄をてくてく3

2009年02月14日 | 散策
19時から21時まで、国際通りを行ったりきたり。

あるビルの前の広場で、バイオリンとギターのバンドがラスト一曲を演奏してました。なかなか力強さを感じる良い曲でした。

お土産は、塩ちんすこうと長Tシャツ。

Tシャツは、「海想」というオリジナルブランドのお土産屋さんです。

デザイン良いでしょ。前はヤンバルテナガコガネが控えめにあしらってあります。

他、公設市場でスターフルーツとアテモヤを買いました。

21時半、散っていたメンバーが集まり、沖縄そばで〆ました。

まあ、休みはどんどん歩くということで・・。



沖縄をてくてく2

2009年02月14日 | 散策
夜。

石垣牛の刺身、タタキ、アグー豚のサラダ。ミミガーポン酢。

生中一杯だけと、厳選された美味しいものを少しづつ頂きました。

一見お上品な表現ですが、調子に乗ってバンバン頼むと高く付きそうで警戒したから。また、ダイエット中で飲まないようにしていましたが、たまに飲むと旨くなくなっており、グビグビ行けない。

また、しゃべりながら、ゆっくり食べると意外と腹が満たされる。
料理の「一人前」の量が今更理解できる今日この頃。

この手ですな。

他がパチンコやマッサージに繰り出す中、国際どおりを歩きます。

お土産イロイロ、色イロイロ。

沖縄をてくてく1

2009年02月14日 | 生き物
一瞬、ニモ


 仕事で沖縄。

 格安ツアーご利用の我々は、前日中途半端に現地入り。
 意外と沖縄は広く、アレもコレもと欲張っても、移動に時間がかかってそう何箇所も見れないのであります。
 一箇所、残り時間で遊べる場所を見つけました。

 ガラスボートです。

 接客係りのイグアナ君、先のなくなったシッポが痛々しい。
じっと動かないもんだから、たぶん踏まれちゃったんでしょう。
私も触って少し動くまで、生きてるか疑ってました。


 さて、ガラスボート。

 黄色いヤツは関西でいうところのアイゴの仲間。ヒレのトゲに毒があります。
 アイゴの幼魚は、スクガラスと言って塩漬け醗酵したヤツを冷奴に乗せた料理が有名です。私は苦手ですが・・。

 昔、クイズしんすけ君で、浅瀬でこの群れを発見しては船で追いかけ、チームで網に追い込む猟を見たことがあります。
 猟と言うより、ある時期の休みの日、仲間が集まって遊ぶイベントみたいでした。私の会社や周辺のガス抜きは、飲み会、パチンコ、競馬、たまにゴルフ。
 私は賭け事とゴルフはしないので、うらやましいと思った記憶があります。 

 ユーチューブの一分十三秒のところで、少しのイソギンチャクとニモが映っています。小さいので殆どわからないですが・・。

 残念なのは、磯焼け。

 夏場、浅場の水温はサンゴにはもともと過酷で、定期的に台風が来て、少し深いところの冷たい水とシャッフルされないと、厳しいそうです。
 殆ど白いですが、細胞が死に、骨だけ残してバイバイした結果とのこと。
 そのうち、ガラスボートでのサンゴ鑑賞は厳しいかも。
案外、中紀当りで開業したりして・・。

飛鳥をてくてく7

2009年02月13日 | 山歩き
 最後は「大和七福八方めぐり」の本日2つ目、観覚寺でハンコをゲット。残り2つです。ここから電車で帰りました。

 観覚寺周辺は、インターネットで調べたところ、

「渡来系氏族・東漢氏(やまとのあやうじ)の本拠地の可能性が高く、当時の先進的な土木技術を凝縮した“異人街”を形成していたとみられる。」とのこと。

 今でいうところの「神戸異人館」? 昔のデートスポット?

 何かに例えないと、日本史が一切頭に入らないoutbackでした。



 摩訶不思議、飛鳥村。

 天気の良い日に、お弁当、バトミントンでも持参してどうぞ。

電車&レンタサイクルが、ビールも飲めてお勧めです。

飛鳥をてくてく6

2009年02月13日 | 山歩き
高松塚古墳に到着。

外からはなーんも見えず。
資料館は有料。ならばインターネットで勉強します。気が向けば・・。
もう少し、無料で何か展示すべきではないの?
税金でやってんでしょ?


次に、少し前に有名になったキトラ古墳へ。
なんでカタカナなんだ? それだけでキングギドラの親戚みたいでワクワクする。

道しるべを確認したメンバーから報告。
後1.1kmの . が消してあり11kmとなってるとのこと。

アホなことするヤツはどこでもおんなぁ。


終盤、ユルユルとしんどい登りをこなす。

やっと到着。

なんと、外からは一切入れない建屋。

現場を保存するために建屋がかぶされており、たまに空調が唸ってるだけ。

展示もなんとなしのパネルが建屋の金網に数枚。それもむき出しなので、色あせて良く分からない。

関係者に言いたい。

現物が大事なのは解る。ダミーを展示しても誰も文句は言いません。

考古学者の言いなりも良いけれど、現地に来る人を楽しませてなんぼでしょう?


道しるべの、キトラ古墳後1.1kmの . をかき消して11kmにしたアナタ。
「あんなもん、わざわざ見に行くこともないわ」と言う優しさからの行為と我ら一同理解しました。

この世の中、まだまだエエ人はいっぱいいてますわ。




飛鳥をてくてく5

2009年02月13日 | 山歩き
鬼の俎(マナイタ)、鬼の雪隠(セッチン)。

現物写真ではなんだか分からないので、パネルで。

マナイタは、鬼さんが人間料理にご使用なさったとか。

鬼さんも、釣り人同様イロイロな方がいたでしょう。

冷蔵庫もない時代、凝った鬼さんは、ステンレス線で神経抜きなんぞやっていたかも知れません。干物の達人もおったでしょう。

セッチンは「セッチンづめのセッチンやろ」と、てくてくメンバーに教えられてもなんのことやら・・。

後で調べるとトイレ。いかにもトイレ、なぜか洋式小用トイレ風に鎮座しておりました。

鬼を外して説明すると、俎は古墳の床。雪隠はグルリをかこう一体型の壁と天井。
なんらかの現象によって、古墳の土がなくなり、雪隠がでんぐり返って、道の反対側に落ち、いかにもトイレ風に鎮座したらしい。

墓荒らしなら、そこまでしなくても目的は達成できる。

こんなのどかな場所で何が起ったの?

アチコチに古墳があることは知ってても、この現象を説明できない昔の人は「鬼の存在」を信じて一件落着したんでしょうね。
何かに例えないと落ち着かないって気持ち、良く分かります。




飛鳥をてくてく4

2009年02月13日 | 山歩き
ご存知、亀石。

昔、飛鳥には湖があり、4方を囲んで4体あったとか。

亀にまつわる少し悲しい逸話を覚えてネタにするつもりが、

「この目のところはどう見ても、誰かが彫ったんやで」

と誰かが言って、逸話、忘れてしまいました。