
リンクに、新米コブラさんを追加させていただきました。
酒好(さけよし)のマスターです。
この年になってから、カヤックを買って遊ぶという発想。
これだけでも脱帽です。
お金をかけずに、自分でイロイロ作っちゃえ。
使ってみて、良くないところを改善するのもまた、遊びのネタさ・・。
上半身に筋肉がついてきて、漕ぐだけでもこれまた楽し。
こんどはタンデムで息子と遊ぶことも考えてるんだとか。
なんだか余計な力が抜けていて、こんなじいさん(失礼)になりたいと思いました。
パラシュートアンカーは、こうもり傘の布。目のつけどころがシャープです。
確かに傘の布は、面積がある割りには、薄くしなやかで水切りが良く、小さくたためて邪魔にならない。水中ですばやく展開させたり、抵抗なく回収する方法等、細かい改善が見られます。
少し強い効きのサイズが欲しくなると、投入・回収の一工夫は必然です。
アウトリガーも材質が軽いので、持ち運び、海上、ともに軽快そうです。
私もFRPカヤックの時代は、コーナンで発砲スチロールの直径15cm×40cm程の円柱を2本買って、腰の後ろ辺りに縛ってました。カヤック64cm幅ブラス円柱2本で部分的に幅94cm。大概のシットオンより幅広になります。それを水に着くか着かないかの高さに車載ベルトで調整します。
漕ぐときは抵抗ゼロ。横の海面が盛り上がると、浮きにタッチして側面が持ち上がり、ゴムボが水面に常に張り付くのと同じ挙動となります。水が打ち込まないのでスプレーカバーはなし。船足軽く、少し荒れるとゴムボに変身。子供が変身ロボットを手に入れたような気持ちになれました。
海上でシーカヤックの方と何度か会いましたが、そんな不細工なことは恥ずかしくて死んでしまうような人が多かったです。シーカヤックのかっこ良いイメージをこいつは崩している。確かにメタボですから更に助長している。
私のカヤックをみるとこれ見よがしに、ロールするんですね。底も見えない、荒れてもない海上で、あいつ何してんだと思いましたが、今思えばバカにされてたみたいです。何が釣れるかも関心がなくて、まず聞いて来ない。
もし私が漁師であっても、あれだけ自分の仕事場に関心がないと、少し寂しい。
逆に面白がって聞いてくる人には、アオリやガシラを見せて、釣具屋で二千円も出せば一日遊べることを教えました。ケツの下に何があるのか知らんままではもったいないと、ややケムタイおっさん化しました。
私から見れば、漕ぐだけでも、釣りしながらでも、海上は楽しめる。
目からの記憶はどうしても良いので、海上しか楽しめないのでは、そうとうアチコチに時間とお金を割いて、変化を求めて行かないと続かない。アッチに遠征しました。コッチのツアーに参加しました。どこそこのトンネルくぐりました・・。
連休であっても良い天候が続くとは限らないし、単独遠征が悪天候で叩かれると精神的なダメージが大きい。外す出撃が続くとしばらくカヤックはほったらかし・・。
例え連休でも、これはという1日を選んで日帰り。ほんとはこれが一番。
朝、パソコンや携帯電話で天気が分かるんだから、ロールが必要なぐらい外すことはないでしょう。
ロールが出来ないと単独は危ないというのもおかしな話だし、不安定なのでパドルを離してゆっくりランチもとれないというのも窮屈。遊ぶ前にロールの練習で逆さまになって塩水でツーンとして一人前と呼ばれる必然性は感じない。
ジョン・ダウドだって、本書くまでの経験上、こけたのは波打ち際の一回だけ。
こけないパドル裁きは重要だけど、こけない努力だけでは進む努力がオロソカになって、目的地に着けない。
やっぱり、旅の途中でも、こけそうな日は読書して出ないから、本を書くまで生きていると思うのです。
中古の速いシーカヤックを安く買って、発砲浮きの補助輪。
これはと言う一日を選んで、海上ハイキング。ランチも海上でゆっくり。
漕ぐのに疲れたら釣りをちょこっと・・。
連日長距離を漕ぐグレート・ジャーニーでもする気がないなら、シーカヤックの遠征技術なんて、あっさりパスしちゃっても、良いんではないでしょうか。
まずは、海は楽しむ。これが本当のシーカヤックと思うのです。
酒好(さけよし)のマスターです。
この年になってから、カヤックを買って遊ぶという発想。
これだけでも脱帽です。
お金をかけずに、自分でイロイロ作っちゃえ。
使ってみて、良くないところを改善するのもまた、遊びのネタさ・・。
上半身に筋肉がついてきて、漕ぐだけでもこれまた楽し。
こんどはタンデムで息子と遊ぶことも考えてるんだとか。
なんだか余計な力が抜けていて、こんなじいさん(失礼)になりたいと思いました。
パラシュートアンカーは、こうもり傘の布。目のつけどころがシャープです。
確かに傘の布は、面積がある割りには、薄くしなやかで水切りが良く、小さくたためて邪魔にならない。水中ですばやく展開させたり、抵抗なく回収する方法等、細かい改善が見られます。
少し強い効きのサイズが欲しくなると、投入・回収の一工夫は必然です。
アウトリガーも材質が軽いので、持ち運び、海上、ともに軽快そうです。
私もFRPカヤックの時代は、コーナンで発砲スチロールの直径15cm×40cm程の円柱を2本買って、腰の後ろ辺りに縛ってました。カヤック64cm幅ブラス円柱2本で部分的に幅94cm。大概のシットオンより幅広になります。それを水に着くか着かないかの高さに車載ベルトで調整します。
漕ぐときは抵抗ゼロ。横の海面が盛り上がると、浮きにタッチして側面が持ち上がり、ゴムボが水面に常に張り付くのと同じ挙動となります。水が打ち込まないのでスプレーカバーはなし。船足軽く、少し荒れるとゴムボに変身。子供が変身ロボットを手に入れたような気持ちになれました。
海上でシーカヤックの方と何度か会いましたが、そんな不細工なことは恥ずかしくて死んでしまうような人が多かったです。シーカヤックのかっこ良いイメージをこいつは崩している。確かにメタボですから更に助長している。
私のカヤックをみるとこれ見よがしに、ロールするんですね。底も見えない、荒れてもない海上で、あいつ何してんだと思いましたが、今思えばバカにされてたみたいです。何が釣れるかも関心がなくて、まず聞いて来ない。
もし私が漁師であっても、あれだけ自分の仕事場に関心がないと、少し寂しい。
逆に面白がって聞いてくる人には、アオリやガシラを見せて、釣具屋で二千円も出せば一日遊べることを教えました。ケツの下に何があるのか知らんままではもったいないと、ややケムタイおっさん化しました。
私から見れば、漕ぐだけでも、釣りしながらでも、海上は楽しめる。
目からの記憶はどうしても良いので、海上しか楽しめないのでは、そうとうアチコチに時間とお金を割いて、変化を求めて行かないと続かない。アッチに遠征しました。コッチのツアーに参加しました。どこそこのトンネルくぐりました・・。
連休であっても良い天候が続くとは限らないし、単独遠征が悪天候で叩かれると精神的なダメージが大きい。外す出撃が続くとしばらくカヤックはほったらかし・・。
例え連休でも、これはという1日を選んで日帰り。ほんとはこれが一番。
朝、パソコンや携帯電話で天気が分かるんだから、ロールが必要なぐらい外すことはないでしょう。
ロールが出来ないと単独は危ないというのもおかしな話だし、不安定なのでパドルを離してゆっくりランチもとれないというのも窮屈。遊ぶ前にロールの練習で逆さまになって塩水でツーンとして一人前と呼ばれる必然性は感じない。
ジョン・ダウドだって、本書くまでの経験上、こけたのは波打ち際の一回だけ。
こけないパドル裁きは重要だけど、こけない努力だけでは進む努力がオロソカになって、目的地に着けない。
やっぱり、旅の途中でも、こけそうな日は読書して出ないから、本を書くまで生きていると思うのです。
中古の速いシーカヤックを安く買って、発砲浮きの補助輪。
これはと言う一日を選んで、海上ハイキング。ランチも海上でゆっくり。
漕ぐのに疲れたら釣りをちょこっと・・。
連日長距離を漕ぐグレート・ジャーニーでもする気がないなら、シーカヤックの遠征技術なんて、あっさりパスしちゃっても、良いんではないでしょうか。
まずは、海は楽しむ。これが本当のシーカヤックと思うのです。
また、先日は遠いところ「BAR酒好」へもご来店賜りまして感謝です。
貴重なお話をたくさん聞かせていただいて楽しい時間をすごせました。
還暦を過ぎると、やはり「残り時間」を意識するようになります。もちろん”体が言うことをきく”時間です。ついこの間まで、「まあ、そのうちに・・・」なんて、悠長に構えていたのですけど。
結婚してるのに随分年の違う若い彼女ができたりすると、友人たちから非難を浴び、仲間はずれにされたり世間から抹殺^^されかけたりするものですが、還暦過ぎて30も若い彼女ができた友人は逆に皆からうらやましがられ、果ては尊敬すらされたりしてますからね
私もカヤックを始めてから若い甥っ子や姪っ子に尊敬されています。これで「若い彼女」でも出来たら”神様”扱いかもしれません
今後とも宜しくお願いいたします。
まったくの盲点でありました。
「カヌーで海に漕いで行って釣りぃ? ・・・なんでボートちゃうん?・・ボートは持ってないの?・・(ないよ)・・ふーん・・・・」
会話終了。
もう変人に近い扱いなので、あまり自分から切り出せません。
松山の仕事、まだ続きますので、また寄せてもらいます。
話術、教えてください。
なんちゃって。