シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

10月31日 海をてくてく1

2009年11月01日 | 釣り
久しぶりの釣り。

金曜日、久々に行くかぁと考えながら、無意識に缶ビールをブシュッ。

あっ、前日入りはこれでアウチ。北でも南でも4時起きの重役出航。

ヤフー・風予報の9時と15時の状態を見る。

和歌山は東寄りの強風。午後、背中に迫る本流を気にしながらの釣りはイヤ。

よって、少しはマシな日本海のいつものところへ。情報なし。機械的にGO。


久々なんで、準備がとっても億劫。魚探、ブラックアウトで使用不可。

出る前、定年から免許を取ってカートップボートを始めて75歳という大先輩と雑談。

「そこそこのがちょっと釣れたら俺はそんでエエねん」

それこそ、マイボートやカヤック釣りの極意でしょう。

情報を収集して、あちこち場所を変えてはガツガツ釣りたいと思う半面、「めんどくさい」がいつも頭をもたげる自分には、至高のアドバイス(?)でした。

先に言い訳として頂きます。



ゆるゆると7時半頃浮かぶ。

今はアオリの数釣りがメイン。

サイズが先にわかっていると釣る気がしない。

今回テーマは、
①ブンブン・インチクでオール・イン・ワン。
②優に10cm以上あるシイラの短冊でグリガチャ。

①はジグの代わりにブルブル震えるルアーにジグサビキをセット。
巻き上げ中でもブルブルでサビキにアクションを追加。
フォールでサビキにベイトが喰えば、そのままノマセに移行。
上げ下げするだけで、ルアー釣りにも、サビキ釣りにも、ノマセ釣りにもなるなんちゃっての究極。

②は前回釣ったペンペン君。サバだとどうしても小さい。デカイ短冊でミノー風にやってみたかった。


いつもの第一ポイント。5km地点の岬先端。到着8時半。

ウネリが厳しく、岸壁際はガチャガチャ。沖に面したポイントはここ以外だめっぽい。

恐々やるも無反応。

ついでにサビキに短冊つけても無反応。

ベイトがいないなか、ごり押しして失敗。

11時。魚ゼロ。


紅葉みながら、お約束のデカプリン。

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