シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

高知をてくてく1

2011年08月14日 | 釣り

大阪を夜10時に出発して、香川の実家で寝て、翌日朝から高知へ。

まずはいつもの、須崎にある 黒潮本舗 でカツオのタタキを頂く。

もちもちして旨い。 おこわは甘辛く炊いたカツオのサイコロ肉の味がもち米にしみてGOOD。

最近、第三のビールに慣れてしまって、普通のビールが苦い。

その舌で飲めば、ノンアルコール、結構旨い。

現地15時到着。 そそくさと準備して出航。

まずは手前。 浅い場所でオオモン君。

エソ、エソ、エソ、オオモン君。 こんな感じで2つキープ。

水深80m。 底で200gのメタルジグにふけを与えて横に泳がせてる間に、何か来た。

ジワッと横に動いた直後、フックオフ。 しつこく回りをやるも駄目。

当たりの少ない釣りをやっても、瞬時にガツンと合わせることが、いつも出来ないのであります。

疲れたんでインチクでふんわかやると、真鯛。 

シイラ用のパラボリックなキャスティングロッドで、80m揚げるのは結構しんどかった。

自分の股下と比べて、目測完全70オーバー。 実家に帰ってちゃんと計ると60ちょっと。 どゆこと?  

綺麗な斑点。 魚の王様。

カセットコンロとか持っていく気でいましたが、ボンペが車内で爆発するとか嫁さんに脅されて、何も持ってこなかった。

はるか手前の国道のコンビ二で、大量の氷・凍ったペットボトル・食料を用意して乗り込む必要があります。

暑いと、弁当はつい敬遠してしまう。 迷った挙句、いつもの魚肉ソーセージ。

ここはダイビングが盛んなので、現地の売店でも売ってます。 但し、熱帯魚を寄せる餌として・・・。

おんなじヤツですが、わざわざ手前で調達し、更に、チーカマをおかずに、魚肉ソーセージを喰う。

熱帯魚とは違うのだよ、熱帯魚とは・・・。

高知遠征の最大の問題は、車中泊。

先日、実家で涼しく寝れたので、いけると判断して出ましたが、気温どうこうより湿度が高く、べたべたして殆ど寝れず。

目覚ましが鳴る前に止めて出航。

また最初、80mの一発目、ジグで何か来る。 グリッとされて、フッ・・・・。

アシストフックの先で、ジグの塗装が大きくはがれておりました。 ちょっとしたことなんだけど・・・。

あちこちずらしてしつこくやったものの、回収するジグに下からシオがワラワラ沸いて、カツンッと当て逃げしただけ。

動きがあったのは早いうちだけでした。 のんびりと、イワシの群れが水面を漂います。

風がないのは良いけれど、その分暑い。 戻りつつ、浅場でインチク。

インチクあれば、何でも釣れる。

アサリの剥き身もいらないよ。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (lce2)
2011-08-15 11:55:56
一年のブランクでもこの釣果。
素晴らしいです。
オオモンハタってカサゴという名で鳥取のスーパーに売ってました。
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Unknown (kamo)
2011-08-15 15:16:02
山から海へのご復活おめでとうございました!! やはりこちらに来られてたんですね。 天気はナイスタイミング。以降、風が毎日強いですよ。 高知の海は魚影濃いそう。近いのに行かない自分がいます・・・。
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Unknown (outback )
2011-08-15 21:23:34
Icw2さんへ

 まあ、堤防の釣りと比べると、出ればそこそこ釣れるもんですからね。課題かテーマなしで繰り返すと、一通り釣ったところでちょっと飽きるというか、移動・装備もろもろの大変さが目立ってしまうのです。
 たまに出て、いい加減にやるほうが楽しいかも。
 オオモン君、日本海では少ないんで、一緒くたの扱いなんでしょうね。

kamoさんへ
 
 山のほうが近いし、装備は靴だけで楽だし、金掛からないし・・・、汗だくで涼しい風になぶられるのがなんとも最高なんですわ。
 復活と言うより、一つの遊びの選択であります。

 
 
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