シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

和泉葛城山をてくてく

2013年06月10日 | 山歩き

いつだったか、神座の野菜たっぷりラーメン。

定期的に食いたくなる白菜の甘さ。

出張で富山。 まだ山は白く、軽装でハイキングはちと難し。

元祖富山ブラックの大喜さん。

ラーメン大にしましたが、ラーメン小とごはんのセットの方が合うようで、他のお客さんはおかずとして食ってました。

スープ、しょっぱくて飲めず・・。 水、相当飲みました。

前から気になってた、大阪市営地下鉄の広告。

南海電車で行く犬鳴山ハイキング。 苔好きをそそる写真がありました。

電車とバスで、牛滝山~犬鳴山への縦走のつもりが、寝坊して結局車でGO。

10時過ぎ、犬鳴山から和泉葛城山のピストンをてくてく。 

修行の滝を見てから山なんですが、なんと車道。

ちょうど常連さんが追いついたので訊くと、車道はつまらないので高城山経由の山道で行くとのこと。

渡りに舟でついていく。

途中、開けた場所の展望。 曇っててガスってる。

高城山に展望はないですが、丁度昼なんで、荷物を軽くするため昼食。

オーソドックスなみかんのゼリー、素朴で旨し。

自分なりにややしんどいペースを作りたくて、先に出発する。

ややこしい分岐を右へ下りかけるが、道はあるものの、今一つ踏まれている感じがしない。

心配になって戻って、常連さんに訊くとやっぱり間違ってて左が正解。

ここからは大人しく常連さんにガイドしてもらい、同じ境遇の若い女性2人といっしょについていく。

摩訶不思議ポイントを案内してもらいました。

道から10mぐらい登った土手に廃車。 いかにしてここに来たのか・・・。

五本松の売店で、ビールと残りのオニギリ一個。

天気はいまいちだけど、カラっと晴れるより涼しくてかえって過ごし良かったと思います。

車の往来も少なく、静かにまったりできました。

御一緒させて頂いた女性よりビスケットを頂いたので、リュックにずっとあってなかなか減らない塩飴だけど、常連さんと女性にお礼をしました。

このコース、ちょっとした一期一会を楽しむには、ちょうど良い人口密度であります。

3人はここから犬鳴山温泉に戻るらしいけど、いっしょに混浴入れるわけでもないので、一人、和泉葛城山に足を延ばす。

と言っても、ほぼフラットな車道歩きですが。 

和泉葛城山の展望台。

正面に関空が見えます。

山頂着。

ここのブナ林は市街近くなのに奇跡的に残った珍しい事例とのこと。

で、天然記念物であります。

山頂858mの三角点、どこか分からずじまいでした。

帰り道で見つけた蝶。 中は鮮やかなオレンジ。

羽根を閉じれば枯葉。

アスファルトの往復6km歩き、意外と脚がジンジンして辛い。

五本松を過ぎてからは、最短コースで行く。

えんえんと急な下りの階段。 これを登るのは相当つらいので、やはりお勧めは高城山経由かな・・。

くたびれて、当初のモクロミである苔の写真、あんまり撮ってなかった・・・。

最後は犬鳴山温泉でまったり。

露天風呂は熱めですが、ぬるぬるの湯ざわりの本格派でありました。

帰り、車に乗ったのが16時半。

ここは高速で行くと、関空へのジャンクション降りてすぐ近く。

車があるのでピストンだけど、登りと下りでコースを変えられる。

それでもって31000歩、17km。(芦屋川~有馬、金剛山・葛城山連荘とほぼ同じ)

意外と使えるてくてくてした。