今日のいろりの会は6月に行う研修会の準備の話し合いでした。
いろりの会の常連はどのくらいだろう、という話が今日も出ましたが
いつも思うことは、その常連さんが実に多様だということです。
今日の出席は12名でしたが欠席の方などを数えると17,8名はおられるのです。
その中身は当事者の方が6,7人、お寺の住職ご夫妻、運営メンバー4,5人
他にも時々来てくださる市会議員だとか、福祉施設の方も来られて
意見も豊富に出てきます。
運営メンバーの一人はパソコンで会のチラシを作るのがお上手ですし
会の代表者は当事者ですがしっかりとこの会をまとめられます。
今日は近江湖西会家族会からのメッセージを伝える用事があって
少しお話ししました。それは社協からの注意事項で
2月に催したお楽しみサロンの中身のことでの手落ちを指摘され
そのサロンの出席者全員ににそのことを伝えるようにと言われていました。
このいろりの会からもかなりたくさん出席してもらったので
そんことを伝えたのです。
そうしましたらみんなが、そうか、そうだったんやね、とか
いろいろ反応してくれたし、一人などは自分も以前それに似たことをして
やはりちょっとと問題になった、とか言ってくれたりして
声や態度に表して答えてくださったことが
何とも言えずうれしく、温かい気持ちを感じました。
やはりご住職夫妻が精神的な中心になっておられるのかもしれません。
指導的な発言はされませんが皆が温かい気持ちになれる何かがあるのでしょう。
快晴のこの日、お寺の庭でみんなで戴いた野草のてんぷらや
誰ともなく持参のおいしいものがたくさんあってそれに舌鼓を打ち
心は晴れ晴れとした日でした。
もう一つ書くとすれば私個人にちょっとしたメッセージをもらって
それが何とも言えずうれしく、心の中にふんわりととどめておく
喜びの日でもありました。
このブログを書く気持ちに一層励みが出てきました。
今日のうれしさのエネルギーを家族会のみんなへの
何か役に立つものにしていかねばなりません。