5月5日のこどもの日、晴天のもと羽曳野市の峰塚公園で、はびきの市民フェスティバル白鳥伝説「はびきの祭」が開催され、大阪芸大生もメインステージの司会をしました。<吉岡 心、狭間 翼、伊藤 望、古川 知樹>
「はびきの祭」では、こどものためのアトラクションや、親子で楽しめるイベントが用意され、メインステージでは太鼓の演奏やヒーローショー、ダンスイベントなどが行われました。去年の「はびきの祭」に引き続き、メインステージの司会進行、撮影などを、大阪芸大放送研究会が務めました。
最高気温24度と、強い日差しのもと、羽曳野太鼓「翔」による演奏とともに、今年のはびきの市民フェスティバルが開幕しました。
(写真:晴天の中メインステージに集まるお客さん)
四天王寺東中学校高等学校によるチアリーディングでは、生徒たちが魅せる大技の連続に、客席は拍手喝采。
2022年に古市古墳群のお膝元に誕生した地元のヒーロー「古代英雄神話シグナリア」のステージでは、キャラクターたちの激闘に、子どもたちから声援が送られました。
訪れていた父娘は、「今回はじめて参加しました。射的が一番楽しかったです」と明るい笑顔で答えました。
柔らかなマットの上を飛び跳ねるアトラクションでも、子どもたちの笑い声が響き、射的やスーパーボールすくいなどに子どもたちは夢中でした。
お昼には飲食屋台エリアに行列ができ、親子でかき氷やポテトフライなどをほおばっていました。
(写真:屋台で賑わう一本道)
午後からは、クイズ大会が行われ、正解を喜びハイタッチを交わす親子の姿も。
メインステージは、空気清浄機やゲーム機が当たる大抽選会でフィナーレを迎えました。
実行委員長の髙橋功さんは、「皆さまが楽しくしているところを見ると、半年間企画運営をやってきて本当に良かったと思います」と満足そうでした。
また、はびきの祭に司会として出た大阪芸大放送研究会の男子学生は、「地域のイベントに司会として参加するのは初めてでしたが、たくさんの子どもたちの笑顔や実行委員会の方たちの熱意が伝わってとても楽しく、いい経験になりました」と達成感を見せました。
了
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