大阪芸大ジャーナリズム研究会

ツイッター @oua_journal
メール oua_journal@goo.jp

新入部員を募集中! 大阪芸大ジャーナリズム研の活動紹介<2024年 秋版>

2024-03-31 01:02:23 | 活動紹介

 これまでサークルとして活動してきたジャナ研ですが、この秋からは少しバージョンアップ。
 卒業後を見すえて、情報収集・制作・提供へのスキルを磨く活動をする団体を目指します。
 ジャナ研は、いってみれば、YouTubeでの公開を前提とした「自主制作」を連打する団体です。
 ニュースブログで解説し、X(旧Twitter)で速報する団体です。
 部員同士が積極的に企画を提案して、動画ニュースに、ブログに、
 中身の濃い情報を提供できるように活動をギア・チェンジします。
 企画・取材・撮影・編集の活動を、この秋からさらにブラッシュアップしていきます。
 もちろんこれまでどおり、X(旧Twitter)での速報で、
 芸大生、教職員、卒業生、そして地域の皆さんに情報を毎日お伝えしていきます。

将来、地上波放送局や制作会社で、ニュースや情報番組に携わりたい人。
就活で、新聞社やニュースサイトを目指そうと考えている人。
この秋、ジャナ研はやる気のある1年生と2年生(放送学科・写真学科・映像学科・デザイン学科)の若干名を募集します。

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 2021年春に活動を始めた新しい課外活動団体「大阪芸大ジャーナリズム研究会」は、部員を募集しています!学科・学年などは問いません。あなたの参加をお待ちしています。

 学内で「ジャナ研」と呼ばれている私たちは、ニュースブログ『NEWS芸大+(にゅーす・げいだいぷらす)』https://blog.goo.ne.jp/oua_journalと、ツイッター『@oua_journal』 https://twitter.com/oua_journal で、大阪芸大の動きや、学生・卒業生、教職員の動向を伝える活動をしています。動画ニュースもhttps://youtube.com/@oua_journal にアップしています。

 具体的には、学生目線で美術活動、音楽活動、制作活動や課外活動、それに学生生活を取材し、ネット上で記事や写真・動画を伝えることで、ブログやツイッターが大阪芸大のみなさんの<情報プラットフォーム>となることを目指しています。公平・中立な報道が活動方針です。

 入部はどの学科生・どの学年でも歓迎です。みんな和気あいあい!楽しく、活動しています。ほとんどが初心者として活動を始めますが、先輩たちや顧問教員が指導してくれるので、どうか安心して入部してください。

【入部説明会】
毎週木曜日18時10分から @8号館8-25教室の予定(詳しくはDMかメールで「見学希望」とお知らせください)

【活動の内容】

人と交渉するコミュニケーション力や、取材力、書く力、撮影の技術も磨けるので、就職活動にも力を発揮できます。SNS上の反応も毎週チェックするので、ネットでの発信力も身につきますよ。

【説明会見学の連絡先】
▽Twitter(@oua_journal)のDMまたは、
▽メール:oua_journal@goo.jp
あて、「見学希望」とご一報ください。説明会(オンラインまたは対面)の予定をお知らせします。

【募集対象】
学科、学年問いません。▼メディアに関心のある人、メディアに就職希望の人。将来、記者・ライター、報道カメラマン(スチール・ビデオ)、編集者、アナウンサーなどを目指す人。新聞・放送・ネットジャーナリズムを目指す人。アートジャーナリズムに関心のある人。スポーツジャーナリズムに関心のある人。など。

みなさんの入部をお待ちしています!

↓ポスターも2種、学内に掲出しています。どこに貼ってあるか、探してみてください。


青空のもと卒業式 コロナ禍で入学式が中止になった先輩たち巣立つ

2024-03-22 23:59:00 | ニュース

 3月22日、晴天に恵まれた中、令和5年度の卒業式が行われました。式典会場の総合体育館では、15学科と通信教育部の総代に卒業証書が手渡されました。塚本邦彦・学長は「大きな絶望のすぐそばには、大きな成功がある」と、コロナ禍で入学式が中止になり、オンライン授業で学生生活を始めた卒業生たちを激励しました。<森下菜穂>

(写真:大阪芸術大学卒業証書・学位記授与式で、ステージに上がった15学科の総代。参列者提供 2024年3月22日午前、大阪芸大総合体育館第1アリーナで)

 令和5年度の「大阪芸術大学卒業証書・学位記授与式」が3月22日午前、総合体育館第1アリーナで行われました。この日は、前日の荒れ模様の天気から一転、朝から晴天に恵まれ、卒業生たちは袴やスーツ姿でキャンパスに集いました。

 会場では、国歌演奏のあと、15学科と通信教育部の総代がステージに上がり、卒業証書・学位記の授与が行われ、続いて大学院の修了生に証書が渡されました。

 コロナ禍の真っ最中に学生生活をスタートさせ、入学式が中止になり、6月にようやく一部の実習が対面で始まった2020年度入学生。4年生の5月になってようやく新型コロナが5類に移行し、学園祭が制限なしで行われたのは2023年度の1回だけだったという、まさにコロナ世代の学年でした。

 塚本邦彦・学長は祝辞の中で、16世紀、世界で初めて世界周航を成し遂げたマゼラン一行の行動にふれました。ラプラタ川に迷い込み、乗組員の反乱で大きな絶望を味わったものの、河口に戻りついに海峡を抜けフィリピンへ向かったエピソードを紹介。「大絶望の横に、必ず大成功があると信じて進んでほしい。諸君が活躍するニュースを待っています」と、卒業生を激励しました。

 スーツ姿の男子学生は「入学式がなかったので寂しかったが、卒業式が行われてうれしい」とこたえ、別の男子学生は「友だちが出来るか不安だったが、今思えばコロナ禍の経験も貴重な経験になった。この経験を社会に活かしていきたい」と笑顔で取材に応じました。

 今年は桜の開花が遅れているキャンパス。あでやかな袴や、濃紺のスーツに身を包んだ卒業生らは、キャンパスの校舎や「卒業おめでとう」と書かれた看板をバックに、スマートフォンでお互いの写真を撮っていました。

(写真下:「卒業おめでとう」と書かれたパネル前で記念撮影する卒業生 画像を一部加工しています 2024年3月22日10時42分、大阪芸大総合体育館前で


大阪芸大ジャナ研 春合宿で新入部員と学ぶ

2024-03-21 23:59:00 | 活動紹介

 3月19日から21日にかけて、大阪芸大ジャーナリズム研究会が、今年も兵庫県の舞子で春合宿を行った。この合宿では、2月から加わった新入部員とともに、1年の振り返り、来年度の活動方針、動画編集を学んだ。<森下菜穂>

《1日目》
・年度活動まとめ、活動・会計報告。
・動画ニュース試写・再編集。
・ドキュメンタリードラマ『神戸新聞の7日間』(フジテレビ、2010年)視聴、合評。

《2日目》
・記事・撮影・ツイートについて分担決め。
・新年度のジャナ研ミーティング開催曜日検討。
・屋外で広報写真撮影。
・放送学科学長賞『身近に迫る“ため池水害”』視聴。Zoomで制作者に聞く。

《3日目》
・卒業式取材の打ち合わせ。
・2024年度「サークル・部活総覧」の改訂作業。
・ニュース動画検討、再編集の研修。

《新年度から大阪芸大ジャーナリズム研究会を運営する幹部》
・部長 長田恭一
・編集長 森下菜穂
・総務 曽我亮斗
(写真上から:映像編集の研修/「サークル・部活総覧」の改訂作業/学長賞制作者にZoomで聞く)



全日本学生落語選手権で決勝進出の佐藤さん 惜しくも入賞はならず

2024-03-21 00:15:58 | 告知記事

  

 岐阜市で2月に開催された全日本学生落語選手権「策伝大賞」で、大阪芸大1年で落語研究寄席の会に所属する佐藤大晟さん(高座名:東屋花零)が決勝に進出。その模様が3月20日にNHK総合テレビ放送され、3月27日(水)午前5時48分まで「NHK+」で見逃し配信が公開されています。<長田恭一>


(画像:授賞式後の集合写真 全日本学生落語選手権「策伝大賞」公式サイトから)

 2月16日、岐阜市の長良川国際会議場で第21回全日本学生落語選手権「策伝大賞」が開催され、全国54大学、大学院236人が高座に上がりました。17日の決勝には大阪芸大1年の佐藤大晟さんら8人の学生が残り、策伝大賞を目指しました。

1年生ながら決勝に進出した佐藤さんは、高校時代は落語をしておらず本格的に取り組み始めたのは大学1年生の7月からだという。「中学3年生の修学旅行のレクリエーションで5分程度の落語をしたことがあり、 落語の奥深さにはそのころから魅せられていたのかもしれません」と佐藤さんは語ります。

 全日本学生落語選手権『策伝大賞』は、 “落語の祖”と言われる岐阜出身の高僧「安楽庵策伝」の顕彰と、話芸文化・落語の発展を目指す催しです。

 第21回の策伝大賞には「犬の目」を披露した法政大2年の早瀬太亮さんが、審査員特別賞には京大2年の疋田真珠子さん、岐阜市長賞には東北学院大3年の遠藤匡さんがそれぞれ選ばれ、「寿限無」を披露した佐藤さんは惜しくも入賞はなりませんでした。

 3月20日(水)にNHK総合テレビで、策伝大賞の予選会を勝ち抜き決勝に進んだ8人を追った「笑う岐阜に福来る 学生落語日本一をめざす若者たち~第21回全日本学生落語選手権策伝大賞~」が放送されました。3月20日(水)午前5時50分から3月27日(水)午前5時48分まで、「NHK+」で見逃し配信されています。

 大会に出場したことは、自分にとってとても良い経験になったという佐藤さん、「大会に向けて落語の題材を選んだり他大学の落研部員と勉強会を開いて意見を出し合ったりと、努力の上での決勝進出だったので、たくさんの人の協力のおかげで自分の落語は出来上がっていて、たくさんの人が注目してくれているのだと実感しました」と語ります。

 今後の目標は、「いろいろな落語を勉強して寄席で高座に上がることです。関西の落研は大学間の交流が関東に比べて少ないので、落語を通じて知り合った縁をこれからも大切にしていきたいです」と意気込みます。物語を書くことが好きだという佐藤さんの「新作落語」にも期待したいところです。


大阪・関西万博のボランティア募集中 4月30日(火)まで

2024-03-19 00:32:29 | 告知記事

 2025年4月13日(日)~10月13日(月)までの184日間、大阪・関西万博に訪れる来館者のサポートを行うボランティアの募集を4月30日(火)まで行っています。<長田恭一>

 

 大阪・関西万博で行うボランティアは、184日間のうち5日以上の活動と1日当たり3~6時間程度の活動時間が条件となっています。活動内容は以下の通りです。

1、 来場者の案内・歓迎、美化活動のサポート。
2、 まちなかでの万博情報案内。
3、 案内所や休憩所等の運営サポート。
4、 主要駅・空港等での交通案内。
5、 外国語を活かした各種業務のサポート。
6、 まちなかでの観光情報の案内。

 ボランティアへの応募期間は2024年1月26日(金)~2024年4月30日(火)です。

《大阪・関西万博 ボランティア募集》
●ボランティア募集期間=2024年1月26日(金)~4月30日(火)。
●主催=公益社団法人2025年日本国際博覧会協会。
●問い合わせ=電話番号:0570-200-066 。
●公式サイト=https://www.expo2025.or.jp/ 。