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大阪芸大ジャーナリズム研究会

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東家花零さんが大賞 桂福丸杯大学生落語選手権

2025-08-25 12:15:42 | ニュース

 8月24日福井県で行われた第2回「桂福丸杯大学生落語選手権」で、大阪芸大の東家花零さん(あずまや・はなれ、本名・佐藤大晟さん)が大賞に選ばれました。花零さんは、「優勝できたのは同期や先輩・後輩のおかげです」とコメントを寄せています。<編集部>

 この大会は、上方落語家の桂福丸さん(47)が企画。8月23日の予選では、全国の37大学、125人がエントリーし、8分間の落語を競いました。
 24日の本選には、京大、明大、東北大、阪大、京女大、大公大、大阪芸大の8人が出場。大賞には「いらち俥」を披露した大阪芸大の東家花零さんが、金賞に京大の道楽亭くいなさんが選ばれました。桂福丸さんのほか、大学落研出身の林家染吉さん、桂源太さんの3人のプロの目で審査が行われました。

 両親も会場に駆けつけていたという東家花零さん。大阪芸大舞台芸術学科演技演出コースの3年生で、「落語研究寄席の会」に所属しています。
 ジャーナリズム研究会の取材に、花零さんは、「尊敬している先輩が得意としていた演目で優勝できたのが本当にうれしい。私が優勝できたのは同期とお互いの落語を見せ合って意見を交換したり、先輩・後輩が応援したりしてくれたからだと思います。ぜひ芸大落研のみんなも来年挑戦してみてほしいと思います。引退まであと3か月ですが全力で頑張りたいと思います」と喜びのコメントをDMで寄せました。
 
《おばま学生落語まつり 第2回桂福丸杯大学生落語選手権》
2025年8月24日 @小浜市まちの駅旭座。
▽本選披露順。
道楽亭くいな(京大)「七人癖」。
駿河亭悪團治(明大)「野ざらし」。
六齋亭空念仏(東北大)「いもりの黒焼き」。
松多久海洒(阪大)「干物箱」。
中入り。
東家花零(大阪芸大)「いらち俥」。
藤乃家味鈴(京都女大)「権助提灯」。
中野家登三治(明大)「新聞記事」。
成田家解散(大公大)「真田小僧(改作)」。
中入り。

▽大賞:
東家花零(大阪芸大)。
▽金賞:
道楽亭くいな(京大)。

▽「若狭小浜ちりとて落語の会」インスタグラム=
https://www.instagram.com/p/DNusF5v4jkc/ 。

(画像下:選手権ポスター)


漫画で表現「素直になれよ」展 キャラ造グループ展【動画ニュース】

2025-08-23 16:48:42 | ニュース

 

 大阪芸大キャラクター造形学科の6つのグループ展が、9月まで大阪府内各地のギャラリーで開催されています。このうち、「素直になれよ」展が8月18日から23日まで大阪市内のカフェで開催されました。<狭間 翼、久保田一輝>


(写真:大阪市中央区久太郎町のコンセントカフェで開催された「素直になれよ」展 2025年8月23日午後撮影)

 大阪市中央区久太郎町の「コンセントカフェ」で開催された「素直になれよ」展では、「素直になれない人が素直になって笑顔になる」(主催者のコメント)ような、そんな漫画作品が展示されました。
 会場には、漫画コースの3人のメンバーそれぞれが創作した、ヤンキーや女子高生を主人公にした漫画が並びました。

 岡澤杷奈さんによる『素直になれよヤンキー君』は、ヤンキーへの偏った知識のせいでなかなか素直になれない祐太郎と、無意識にそんな彼をからかってしまう由希。そんな男子高校生2人のドタバタコメディです。

 ルワンビセツ アリサさんの『素直になれよJKちゃん』は、幼馴染の耽美なイケメンの前でなかなか素直になれない女子高生と、2人の仲に何かが起こることを願う友人によって繰り広げられるストーリー。

 『素直になれよおっちゃん』は、幼い孫娘にメロメロのおじいちゃんが登場する森園心音さんの作品。本当は、孫の家に行きたいけれど自分の家に来るまでじっと我慢。やっと家に来てくれた、そのうれしさを隠しきれない姿を、ユーモラスに描いています。



 大阪芸短大時代の講師だったという桜水樹さんは、「ちゃんと上達して描けてるなと思いました。マンガは雑誌やウェブに載せることはあっても、展示という機会はあまりない。そこからどう見せるか、という違う考え方が身についていいのでは」と、教え子の展示を頼もしそうに見ていました。

 グループの森園心音さん(キャラクター造形学科 漫画コース3年)は、「目に入ったとき、何があるのかなと気になるようなタイトルにしたくて、そこから『素直になれよ』というネーミングを考えました」「漫画っぽさもありつつ、絵の展示っていう感じも出したかな」と、満足そうでした。

(写真下:作品を展示した漫画コースの3人のメンバー)



ラジオCMコンテスト 阪田さんの受賞作、関西のFM局で放送

2025-08-11 22:38:41 | ニュース

 今年の春に開催された、JFNラジオCMコンテスト2025(主催=全国FM放送協議会)で、放送学科2年生の阪田麻緒さんが近畿ブロック賞を受賞。この夏、関西のJFN加盟局で、制作したラジオCMがオンエアされます。<神農 雄>


(写真:JFNラジオCMコンテスト2025HPから)

 JFNラジオCMコンテスト2025とは、JFN38局と日本の次世代を担う全国の学生がタッグを組み、自由な発想と表現力を発表できる場です。今年の春にかけて、全国各地の大学生や専門学校生などが、「学生自身の学び舎」をテーマに、20秒、もしくは40秒のラジオCMコピー(原稿)を制作しました。数ある作品の中から、放送学科2年生の阪田麻緒さんの作品が、近畿ブロック賞を受賞しました。

 阪田さんは、大阪芸大の特徴の一つである、お城の校舎(キャラクター造形学科33号館)をモチーフにしたCMコピーを考案。完成したラジオCMは、8月11日(月)から8月24日(日)の2週間、FM大阪、Kiss FM KOBE、FM滋賀で放送されます。

【関連記事】JFNラジオCMコンテスト2025がラジオCMコピーを募集中=https://blog.goo.ne.jp/oua_journal/e/7770b4a9c593065f35def0bce7530ba9

●大阪芸大HPでのインフォメーション=
https://www.osaka-geidai.ac.jp/whatsnew/prize_jfn2025

●JFNラジオCMコンテスト2025 入賞作品=
https://jfn.co.jp/cmc/


ゆるくかわいい癒しの空間 キャラ造グループ展【動画ニュース】

2025-08-08 18:15:50 | ニュース



 大阪芸大キャラクター造形学科の2025年度グループ展の一つ、「ゆるきゃわいい展」が、8月6日から大阪市北区中崎のイロリムラで開催されています。<北垣内 隆一、原田 大也、神農 雄>


(写真:会場の様子)

 8月6日から、大阪市北区中崎のイロリムラで、「ゆるきゃわいい展」が開催されています。会場にはかわいいと癒しをコンセプトに制作したという作品が、12点ほど並べられています。メンバー5人がどのようなものを展示したいか話し合った結果、ゆるくかわいいものを描きたいという意見で一致し、4月から制作に取り組みました。

 ふるさとさんによる作品『ひつじ』。タイトルの通り羊をモチーフに描かれており、少女の髪が羊の角を模しています。背景のピンクのバラにもこだわりを込めました。オープンキャンパスで配布したダイレクトメッセージ(パンフレット)でこの作品を使用したところ、『ひつじ』を目的に鑑賞に来た来場者もいたといいます。


(写真:『ひつじ』 作:ふるさと)

 ネヅミチタカさんによる作品『nest』。動物の巣をモチーフにした、小箱の中で寝転がる青髪の少女のフィギュアです。グレイスカルピーと呼ばれる、オーブンで熱することで固まる粘土を使用し造形しています。


(写真:『nest』 作:ネヅミチタカ)

 アニメーションコース3年生の絹川未悠さんは、「今回のメンバーは、グループ展を組むまで面識がなかった。ギャラリーの運営者の方との打ち合わせなど難しいところもあったが、共通認識のコンセプトを持って無事開催することができて嬉しい。私たちが一生懸命描いたものを鑑賞してもらえて感謝している」と、にこやかに答えました。

【関連記事】今日からキャラ造グループ展始まる 9月中旬まで7会場で=
https://blog.goo.ne.jp/oua_journal/e/e3cac472883514cb248214b02ef8686e

《ゆるきゃわいい展》
●開催日時=8月6日(水)~8月11日(月)13:00〜19:00。
 最終日のみ18:00まで。 
●場所=イロリムラ(プチホール)(大阪市北区中崎1丁目4-15)[地図] 。
●アクセス=大阪メトロ谷町線「中崎町」駅1番出口から徒歩2分。
●電話=06-6376-0593。


EXPO'70と大阪芸大 当時の貴重な所蔵品が並ぶ

2025-07-21 14:40:59 | ニュース

 7月9日まで開催されていた所蔵品展「Around EXPO’70 ―当時の大阪芸術大学と日本万国博覧会―」。学生だけでなく、他県から一般の人も訪れました。<吉岡心、近藤夕日> 

 

(画像:大阪芸大HPより)

 7月9日まで大阪芸大芸術情報センターで所蔵品展「Around EXPO’70 ―当時の大阪芸術大学と日本万国博覧会―」が開催されました。この所蔵品展では、今年の「大阪・関西万博」を機に、1970年に大阪・千里丘陵で行われた「日本万国博覧会(大阪万博)」と当時の大阪芸大の動向およびその関係を、多岐にわたる分野からセレクトした所蔵品などから紹介されました。 

  1970年の大阪万博に関わった教員5人の作品や、彼らの万博との関わりを示す資料をはじめ、万博会場で展示・使用された後に大阪芸大で保管されている作品や資料、さらに当時の大阪芸大の教員14人が主に同時期に制作・発表した作品なども、あわせて公開されました。 


(写真:所蔵品を鑑賞する人達)

 工芸学科の4年生は「芸大の生い立ちや昔は1号館や0号館があったことに驚いた」と話しました。 

 奈良から訪れた夫婦は「こういう展示は資料で見ることが多いけどこうやって実際に目で見れることはとても良い」と微笑みました。 

 東大阪から訪れた夫婦は「芸大の作品展はよく見に来ていて、今回この展示されている先生と同じ高校で驚いた」と話しました。 


(写真:話をする山中さん)

 今回の所蔵品展を担当した学芸員の山中俊広さんは「当時の教員たちの自由度の高い活動や作品の表現に触れて、各々のこれからの活動にも生かして欲しい」と語りました。