大阪芸大ジャーナリズム研究会

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前期の就職ガイダンス 5月27日(月)から31日(金)の日程 9-201教室で

2024-05-17 22:25:13 | 告知記事

 大学3年生と院1年生の就職希望者を対象にした、前期の就職ガイダンスが5月27日(月)から31日(金)の日程で行われます。場所はいずれも9ー201教室です。所属している学科により、参加する日が異なります。就職希望者は「必ず出席」を求められています。<曽我亮翔>

《就職ガイダンス 前期 各学科3年生・院1年生対象》
●日時=
 5月27日(月)12:30~13:10 舞台芸術・美術
 5月28日(火)12:30~13:10 文芸・演奏・キャラクター造形(漫画コースのみ)・大学院
 5月29日(水)12:30~13:10 工芸・放送・建築・音楽
 5月30日(木)12:30~13:10 映像・写真・初等芸術教育・キャラクター造形(漫画コース以外)
 5月31日(金)12:30~13:10 デザイン・芸術計画・アートサイエンス
 5月31日(金)16:40~17:20 デザイン
●場所=9号館9ー201教室。
●主催=就職課。
●注意事項=
  ※デザイン学科は上記2つの時間帯のどちらかに出席してください。
  ※所定の日程で参加できない場合は、就職課まで問い合わせてください。


大阪芸大グループに「大阪医療大学(仮称/設置構想中)」 2026年開学予定の新聞広告

2024-05-13 10:49:09 | ニュース

 大阪芸術大学グループを運営する学校法人塚本学院が、2026年に「大阪医療大学(仮称/設置構想中)」を開学予定で準備を進めていることが公表されました。5月8日の読売新聞(大阪本社版)朝刊に全面広告で告知され、ホームページには、予定されている入学金や授業料なども細かく掲載されています。<取材班>


(写真:2024年5月8日付の読売新聞(大阪本社版)朝刊に掲載された全面広告)

 5月8日の読売新聞(大阪本社版)に掲載された全面広告には、「80年の歴史からもう一歩踏み出す」のキャッチコピーとともに、「大阪医療大学 医療看護学部」、「大阪芸術大学グループは2025年創立80周年を迎えます」と記載があります。
 大阪芸術大学グループを運営する学校法人塚本学院の広告で、「理学療法学科40名、看護学科40名」、「(仮称/設置構想中)」、「記載内容については予定であり、変更の可能性があります」と添えられています。


(写真:大阪芸大公式サイトにもバナーが貼らた)

 大阪芸大公式サイトにもバナーが貼られ、サイトにはアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)や、設置理念、入学予定定員、入学金や授業料なども細かく掲載されています(https://iryou.osaka-geidai.ac.jp)。

 新聞広告には「大阪医療大学は天王寺から15分」として、特徴ある円形校舎の写真が添えられ、大阪市東住吉区矢田の学院本部のある校地に設置されることが示されています。

(画像下:大阪芸大公式サイト下段に貼られたバナー)


キャンパスをぐるり3キロお散歩 ジャナ研新歓企画「学内ハイキング」

2024-05-10 21:00:00 | 活動紹介

5月10日、大阪芸大ジャーナリズム研究会が新歓企画「学内ハイキング」を行いました。参加者は、新緑の森を感じ、お地蔵さんの祠(ほこら)を眺めながら、西は31号館から東は芸術劇場まで、キャンパス内のおよそ3キロを歩きました。<取材班>

(人工芝グラウンド横を歩く「学内ハイキング」参加者たち 2024年5月10日 17時45分)
5月10日は晴天のもと、4限終わりにキッチンカー横の20号館ピロティに集合。新入部員と共にジャナ研メンバーは「学内ハイキング」に出発しました。
 
今回は、学内の取材ポイントを確かめる研修も兼ねていて、まずは天の川通りを通ってドレミの広場へ。
噴水横では、「ここにくると『単位を落とす』って都市伝説知ってる?」、「そんなあほな」など、わいわい言いながら歩いて行きました。
 
3号館と2号館の境目を確認して、取材でお世話になる音楽学科合同研究室(合研)と演奏学科合研の場所をチェック。
2号館を通り抜けたら芸術情報センターへ。
「僕はほぼ毎日、ここの図書館に来る」という部員に、一同「へー」と感心しきり。
11号館前の芸バスロータリーを抜けると、建築家・妹島和世先生が設計した30号館(アートサイエンス学科棟)。ゆで卵を輪切りにしてずらして重ねたようなユニークな外観です。
さらに西に進んで、31号館。キャンパス最西端から、はるか西方に傾いた黄金色の太陽を拝みました。
 
こんどは新緑の木陰が涼しい通称「裏坂」を東に引き返し、新文化クラブハウス、自治会棟、文連棟を横目に、坂を上ります。
「マムシに注意」の森を見ながら、登り切ったら、そこはバラ園。美術系の学生たちがスケッチをしていました。見上げると、少し見ない間に、桜木が葉の緑を増していました。
 
そして、階段を上がって人工芝グラウンドへ。こちらも、取材でお世話になる体育会クラブハウスにご挨拶していると、静謐(せいひつ)の中にシュパっと鋭い音が。
弓道場からの矢の音に、ひんやり張り詰めた空気を感じました。
 
舞台芸術学科のある芸術劇場棟から駐輪場を抜けると、大学の敷地に接するように、お地蔵さんの祠が北を向いて立っています。だれが何を祈ったのか、お花が備えられていました。
 
9号館横から南側に出ると、撮影所とデザイン学科棟の間に忽然と33号館(キャラクター造形学科棟)が現れました。
西洋のお城を模した三角屋根を味わったあとは、総合体育館ギャラリーで展示を見て、出発点に戻ったのでした。
 
参加した一年生からは「授業で使う教室以外は立ち寄ったことがなかったので、大学施設を知ることができてためになった」という声が聞かれました。二年生の部員は「一年間大学に通っていたけど、気が付かなかったことがいろいろあった。建物の構造やデザインを知るいい機会になった」と話していました。
 
 3キロ近くを歩いて、ちょっとお腹が空いた一行は、このあと喜志駅ちかくで「ご飯会」。焼肉に舌鼓を打つころには、夜も更けていったのでした。
 


今年度初のオープンキャンパス 5月19日(日)開催

2024-05-05 22:20:23 | 告知記事

 5月19日(日)に大阪芸大でオープンキャンパスが開催されます。無料送迎バスが、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、なんば駅、大阪上本町駅、三ノ宮駅、岡山駅、高松駅、ゆめタウン高松駅から大学まで運行されます。
 参加には事前の申し込みが必要です。<森下菜穂>


(写真:大阪芸術大学公式サイトから)

 オープンキャンパスでは、各学科が用意したプログラムに加え、進学説明会や個別相談、学生によるキャンパスツアーも行われます。また、アンケートに答えるとデザイン学科の学生がデザインしたクロッキー帳(芸クロ)をもらうことができます。

各学科では以下のプログラムが実施されます。
 ▽アートサイエンス学科「プロジェクションマッピング体験」。
 ▽美術学科「鉛筆デッサン」。
 ▽デザイン学科「はじめてのデジタルデザイン」。
 ▽工芸学科「吹きガラス体験」。
 ▽写真学科「水中映像&先端映像&VRドーム」。
 ▽建築学科「デザインの視点で見るキャンパス見学」。
 ▽映像学科「特撮模擬撮影見学」。
 ▽キャラクター造形学科「デジタル作画を体験しよう」。
 ▽文芸学科「活版印刷による名刺作成」。
 ▽放送学科「テレビスタジオ体験」。
 ▽芸術計画学科「地下スタジオ施設見学」。
 ▽舞台芸術学科「舞台芸術学科のIntroduction」。
 ▽音楽学科「レコーディング体験」。
 ▽演奏学科(クラシック)「声楽体験レッスン」。
 ▽演奏学科(ポピュラー)「DAWグループ体験授業」。
 ▽初等芸術教育学科「初等のダンスに挑戦!」。

 演奏学科の体験レッスンの受講を希望する場合は、事前申し込みが必要です。来場申し込み完了後に届く返信メールを確認ください。

 名古屋、京都、新大阪、なんば、大阪上本町、三ノ宮、岡山、高松、ゆめタウン高松から大学までの無料送迎バスも運行されます。
参加には事前の申し込みが必要です。
 ▽大学公式サイト=https://open.osaka-geidai.ac.jp/

喜志駅から大学に向かう人は、無料のスクールバスがあります。予約は不要です。
 ▽大学公式サイト(バスの時刻表)=https://www.osaka-geidai.ac.jp/guide/access

《大阪芸術大学オープンキャンパス2024》
●開催日時=2024年5月19日(日)10:00〜16:00。
●場所=大阪芸術大学大阪府南河内郡河南町東山469[地図]。
●問い合わせ=大阪芸術大学 入試課  電話:0721ー93ー6583。   

了                                                                       


舞台「千と千尋の神隠し」 5月27日(木)から梅田芸術劇場で上演

2024-05-04 02:53:24 | 告知記事

 大阪芸術大学舞台芸術学科出身の羽野晶紀さんも出演する、舞台「千と千尋の神隠し」が5月27日(月)~6月6日(木)に梅田芸術劇場メインホールで行われます。5月3日現在、注釈付きのみ残席わずかになっています。<長田恭一>

(画像:公式サイトから)
 東宝の制作、スタジオジブリの協力により上演される舞台「千と千尋の神隠し」。湯婆婆/銭婆の役を演じるのは、大阪芸術大学舞台芸術学科出身の羽野晶紀さん。
 2024年3月の東京・帝国劇場での上演後、4月名古屋・御園座、4~5月福岡・博多座、5月27日(月)~6月6日(木)の大阪・梅田芸術劇場メインホール、6月札幌・札幌文化芸術劇場 hitaruでの上演と、全国ツアーが決定しています。

《舞台「千と千尋の神隠し」》
●日時=2024年5月27日(木)~6月6日(木)。
●場所=梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区茶屋町19-1)【地図】 
●料金=
 ▽平日S席16000円、A席10000円、B席5000円。
 ▽土日祝日、千秋楽S席17000円、A席11000円、B席6000円。
●主催=梅田芸術劇場/読売テレビ。
●公式サイト=https://www.umegei.com/schedule/1152/
●問い合わせ=梅田芸術劇場 電話 06ー6377ー3800