廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

本当のハイエンドオーディオとは

2017-12-20 17:19:46 | セルフリフォーム
まだ静養中なので、暇でポチったハイレゾプレーヤーに絡めてお話しさせて頂きます。

マニアックな話ですので興味の無い方はスルーして下さい。m(_ _)m

これは、音の専門家としての私の私見ですが、ほぼ的は得ていると思っています。

昔からハイエンドオーディオと言えば、オーディオマニアの方が数百万円、場合によっては一千万円とかを費やして、高額な機材を揃えて最高の音を聴くと言う感じ

でしたが、それはもう昔話しになったと私は思っています。

昔のスタイルについて説明します。
巨大なマルチウェイスピーカー
これは、低域から広域まで1つのユニットで出せるスピーカーが無かったので、いくつものスピーカーを詰め込んでこんな巨大なスピーカーになりました。

それに複数のスピーカーを1つの箱に入れるとバランスが良い音になる訳がありません。

手前味噌ですが、私が作ってるオクタゴンと言うフルレンジスピーカーは小振りでも低域から高域までの音をバランス良く出す事が出来ます。

巨大で重く沢山に別れたアンプ部分
これは、大きくはノイズの塊である交流電流をいかに綺麗な波形の直流電流にするかで、直流電源装置、パワーアンプ、プリアンプ、メインアンプと揃えると巨大で高額なものになります。

コロンブスの卵的な発想で、最初からノイズが一切無い直流バッテリーを使えば、簡単にノイズ問題は解決です。
手の平に乗る程度でも音への変換効率に優れるデジタルアンプ

は数百万円のアンプに音は負けません。

そして、CDプレーヤー等の音楽プレーヤーです。
これも、モーターからのノイズを防ぐため重厚巨大になりました。

これに代わるのが、ポータブルハイレゾプレーヤーです。

なぜポータブルを使うのかと言うとバッテリー駆動でノイズが乗らないからです。

このハイレゾプレーヤーの中でも今のところ一押しがパイオニアのXDP−30Rです。
低価格ながら、バランス出力を備え、普通のアンバランス出力(いわゆる普通のSTEREOミニジャック)に比べて音の粒立ち、リアルさが全く違います。

機種の音色に依存されない様に、このXDP−30Rのみでアンバランス出力、バランス出力と聴き比べてみると歴然とした差がありました。

ただ問題はこの様な使い方が余り普及していない為、2.5mm4曲バランスジャックからRCAジャックへの変換コード

が殆ど売っておらず、同じく2.5mmバランスコード両方オスジャックと言うものが、これも探しまくって見つけました。

結果を言いますと、オクタゴンスピーカーとデジタルアンプ1万円、ハイレゾプレーヤー3万円、接続ケーブル8千円程度の出資で数百万円の無駄に大きく重く高いシステムの音を凌駕出来ると言う事です。

使用機材を隠して音だけ聴いて貰って音の優劣を決める、いわゆるブラインドテストをすれば必ずこの構成で数百万円のシステムに勝ると思います。

セルフビルドで部屋や家を作って音の良いオーディオを置きたいと思ってる方はこの構成をお勧めします。(*^^*)

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