廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

DAX フルレストア⑥エキストラクター

2019-04-14 15:18:00 | セルフリフォーム
スイングアームに付いてるサイドスタンドを外すボルトを緩めてたら、クニュと回って変な感触!


ボルトをねじ切りました!(TдT)

そんなに力を入れて無いのにです。

劣化してたんでしょうね。(¯―¯٥)

で、このままじゃ、スイングアーム1本使えなくなるので、ねじ切ったボルトを抜く用のエキストラクター(逆タップ)の比較的に評価が良くて安いのを仕入れました。

ボルトに下穴を開けて

そこに、このエキストラクターを軽く打ち込んだ後に、時計逆方向に回すことにより、破断したボルトを抜こうと言うものです。

先ず、ボルトが回りやすくする為に、ベルハンマーを注入して数時間置き、

次に、破断したボルトの中心にポンチで凹みを作ります。

と、ここで気付きました。
ポンチが無い!
無いものは作る。です。(笑)

以前先が折れてしまったドライバービットを取ってあったので、

ディスクグラインダーで削って、尖らせた方に焼入れして硬度を増しました。

んで、ボルトの中心に叩き込んで

ポンチング。

後は、ドリルでこのボルトの太さに合った大きさの下穴を開けます。

これは8ミリのボルトですので、3,5〜4ミリの下穴を開けます。

開いた下穴にエキストラクターを軽く打ち込んで

エキストラクターが折れないように気を付けてインパクトドライバーで回してやりましたが、ビクともしません。(TOT)

レンチを2本かまして、エキストラクターが折れる寸前位まで力を入れても回りません。

バーナーで熱して駄目です。

最後の手段です。
もう、抜けない物は抜きません。
中心を1、5ミリ程ずらして、7ミリ程の穴を貫通させて


タッピングバイスでネジを切りました。


これで、何とか、サイドスタンドは付きます。(^O^)v

こんな酷い固着は始めてでした。



DAX フルレストア⑤サンドブラストやり過ぎて

2019-04-14 08:45:13 | セルフリフォーム
昨日、⑤上げたはずなんですけど、上がって無くて、スマホの不調かな?とも思いました。(¯―¯٥)

それに記事も残って無かったので、簡単に再構成しておきます。

昨日は、ひたすら、この量をサンドブラストしました。

殆どのパーツが酷く錆びてるので、交換部品以外全てサンドブラストした感じです。



もう、サンドブラストは飽きたって感じです。(笑)

それに、元の色を調べて注文していた純正色セットが届きました。(*^^*)

キャンディーゴールドなので、ベースカラーのシルバーに主剤、クリアー、硬化剤、シンナーまでセットされています。

これで1969年発売当時の純正色を復活させる事が出来ます。
(^o^)丿