なんといっても、バレエの基礎である「アンディオールが甘くなってしっかり踏ん張れなくなってきています。」年齢には見えない等と、お世辞にでも言っていただき頑張ってはきたもののもう観念しました。お手上げですっ!
今までの目標が無駄だったわけではないと思いますが、避けられなかった老齢化です。
写真を見比べて説明したいと思います。
ほぼ10年前の写真と比べてその変化に
年齢には抗えないことが見えてきました。
下の写真の右足はもっと開いて(アンディオール)していなければみっともないです。
しかしもうその踏ん張れる力がなくなってきています。
体も右肩が下がってしまって左が上がって(当たり前です、片方の肩が下がったらもう片方は上がりますよね)これはどちらかというと昔からの私の体の癖なのですが筋力があったときはちゃん整えることが出来ましたが、筋肉も衰えてしまってはそれすらできていません。
ただ一つだけ
顔の表情のつけ方が柔らかくなった
ということが唯一見えていました。
(調子が悪かったのでごまかし笑いだったかもしれません)
何枚かの写真を見ても今までにない柔らかい表情が出来ていたので
もう満足することにいたしました。
皆様長い間の応援をありがとうございました。
ふむふむ・・筋力、体力が落ちて、シャキッとポーズが決まらなくなったということでしょうか。
やり続けていたらそんな事は無いだろう・・と思っていましたが、う~ん、実際あるのでしょうか・・
少しはお気持ちが分かります。
自分も転倒してから(または小さな梗塞をいくつか起こしてから)随分とできることが変わってきました。
動きもスローになってきました。
足が痺れ、そのまま動き続けると痛くなり、それでも動き続けると足首が脱力します。立っていられなくなります。
実は私も、昨日、もうバレエは無理だと思いました。
少しづつ歩く距離を伸ばして、力を付けようと思っていますが、ちょっと歩くと、夜に足が痺れて眠れなくなります。
事実ですから仕方ないですね。
気落ちせず、できる事をやり続けようと思います~
ただ単に高齢化したらどこがどうだめになるかがよくわかると思います。
これは私だけではないと思います。
老齢化って本当にどうにも抗えないことですね。
バレエをあきらめる為にもよかったと感じます。レッスンだけで体を鍛えるのは何時まででもできますけど、私も最近夜寝ているときに足がしびれたりつったり少し頑張ると足首の何でもない所が痛かったりと・・・考えられないことばかり、でも不思議に動き出すと身は軽くなりますから、何かしらやり続けます。応援ありがとうございました。
ここまでやってやっと諦めがついたのですから(苦笑)私もしぶとく頑張っていたんですね。
でももう決意が付きました。
これからも細く長くよろしくお願いいたします。
総合文芸誌「朝明」次の号を期待しております。病院通いが多いので、いつもバッグに忍ばせて待ち時間を有効に使っております。何度読んでも元気がいただけます。
若いと体力はあっても表現力に欠け、高齢になり表現力が豊かになった頃には体力が厳しい…とよく聞きますネ。
ナカナカ思うように行かないものです…(*◊*;)
確かに10年前はハツラツと可愛らしく♡
先日の舞台では脚のつりにみまわれながらも、観音様のような柔らかな微笑みで♡美しいです☆
まだまだイケそうに思います♪
私もバレエのレッスンは老後の貯筋?の為にもやれる限り続けますが、舞台は毎回コレが最後かも…と思いながら精一杯挑みたいと思っています。
先日はポアントを履いたとたん全指がつり、マグバームというクリームを塗ったら即効きいたので、今年の舞台はこのクリームがあると安心です。
今年の夏は特別厳しくまだまだ暑さが続きそうですね…(-_-;)
水分不足も自覚なく訪れるので、sazaeさんもどうぞお身体に気をつけてレッスン楽しんでくださいネ♪
まさに「毎回これが最後か」というお気持ちよくわかります。
ご体験して理解できることってたくさんありますね。
私はいよいよダメっというところまで行ってしまいました。ポアントをお履きの方はもっとっもっと大変だと思いますが、細くても長くお続けになって下さいませ。頑張る方のお声をお聞きしてとてもうれしいです・・・・ありがとうございました。