台風による開催日の延期で選んだこの日は絶好のハイキング日和。
阪急大山崎駅をスタートは11時10分。JRの踏切を渡り宝積寺までの坂道は
歩き始めにはかなりきついものがある。山門をくぐり本堂右手よりまず天王山を目指すが
100m程行くと危険立ち入り禁止の札がかかっていてしばしの間、逡巡していると
下山者に出会い状況を聞けば倒木を取り除く作業をしているので山歩きには問題ないとの
こと、一安心し階段状に整備された山道を登る。今日一番のきつい勾配に汗ばみを
感じるが風に吹かれてそよぐ竹林からの冷風に心地よさを覚えながら登れば
12時、酒解(さかとけ)神社に着く。ここからも竹林の道は続き12時20分天王山着。
山頂で記念写真を撮りここで昼食。気温を計れば14度。霞んではいるが目を凝らせば遠く
阿倍野ハルカスや大阪ドームの銀屋根が見える。
12時45分、十方山に向けてスタート。台風23号の強風に枝を落としたヒノキの小枝が
登山道に敷き詰められていて風の匂いもこれまでと違ったヒノキチオールの爽やかな香りが
鼻腔をくすぐる。
途中、20人程の人達が倒木処理に当たっていた。分岐を左に取り十方山までの道程は
普段なら軽やかな足取りで山歩きを楽しめるコースなのに所々に横たわる倒木に遮られ
跨ぎくぐりしての難路に誰かが「障害物競争を思い出す」と口に出すほど台風23号の強風が
いかにすごいものであったかを知らされる。
山頂着は13時30分。ここで今日の登山記念にとOKAさん労作の「十方山」の標識(写真あり)
を木にかけてその下で記念撮影。逆光で見栄えが良くないのが残念。
13時50分下山を開始、ここからは下り一方だがやはり倒木が目立つ。
枯れ切っていない落ち葉が敷き詰めた下りに足を取られないように20分程歩けば
再び竹林の道になる。見上げれば高い高い竹の小枝を通しての陽の光はまぶしさも柔らかく
晩秋の訪れを感じる。
名神高速をくぐり水無瀬の滝到着は14時40分。落差20m程だが水量は多く滝音も
冷気と共に豪快さを感じる。住宅街のすぐそばにこんな名所がある事をメンバーの多くが
初めて知った様でした。
ここからは名神高速をくぐり住宅街をぬけて阪急水無瀬駅に到着は15時40分。
皆さんお疲れ様でした。最高の気候に恵まれいい山歩きの一日でしたね。
僕達3人は「ミュンヘン」により名物から揚げで一杯やって帰りました。
11月例会は「山野辺の道」を予定しています。
天王山~十方山
阪急大山崎駅をスタートは11時10分。JRの踏切を渡り宝積寺までの坂道は
歩き始めにはかなりきついものがある。山門をくぐり本堂右手よりまず天王山を目指すが
100m程行くと危険立ち入り禁止の札がかかっていてしばしの間、逡巡していると
下山者に出会い状況を聞けば倒木を取り除く作業をしているので山歩きには問題ないとの
こと、一安心し階段状に整備された山道を登る。今日一番のきつい勾配に汗ばみを
感じるが風に吹かれてそよぐ竹林からの冷風に心地よさを覚えながら登れば
12時、酒解(さかとけ)神社に着く。ここからも竹林の道は続き12時20分天王山着。
山頂で記念写真を撮りここで昼食。気温を計れば14度。霞んではいるが目を凝らせば遠く
阿倍野ハルカスや大阪ドームの銀屋根が見える。
12時45分、十方山に向けてスタート。台風23号の強風に枝を落としたヒノキの小枝が
登山道に敷き詰められていて風の匂いもこれまでと違ったヒノキチオールの爽やかな香りが
鼻腔をくすぐる。
途中、20人程の人達が倒木処理に当たっていた。分岐を左に取り十方山までの道程は
普段なら軽やかな足取りで山歩きを楽しめるコースなのに所々に横たわる倒木に遮られ
跨ぎくぐりしての難路に誰かが「障害物競争を思い出す」と口に出すほど台風23号の強風が
いかにすごいものであったかを知らされる。
山頂着は13時30分。ここで今日の登山記念にとOKAさん労作の「十方山」の標識(写真あり)
を木にかけてその下で記念撮影。逆光で見栄えが良くないのが残念。
13時50分下山を開始、ここからは下り一方だがやはり倒木が目立つ。
枯れ切っていない落ち葉が敷き詰めた下りに足を取られないように20分程歩けば
再び竹林の道になる。見上げれば高い高い竹の小枝を通しての陽の光はまぶしさも柔らかく
晩秋の訪れを感じる。
名神高速をくぐり水無瀬の滝到着は14時40分。落差20m程だが水量は多く滝音も
冷気と共に豪快さを感じる。住宅街のすぐそばにこんな名所がある事をメンバーの多くが
初めて知った様でした。
ここからは名神高速をくぐり住宅街をぬけて阪急水無瀬駅に到着は15時40分。
皆さんお疲れ様でした。最高の気候に恵まれいい山歩きの一日でしたね。
僕達3人は「ミュンヘン」により名物から揚げで一杯やって帰りました。
11月例会は「山野辺の道」を予定しています。
天王山~十方山