やまぼうしハイキングの案内と記録

兵庫県南部のハイキング仲間です。中高年を中心に、毎月第4日曜日、関西地方低山の山歩きを楽しんでいます。

「やまぼうし」10月例会報告 能勢黒川の里山を歩く(参加者10名)

2018-10-28 | 日記
 能勢電ときわ台駅をスタートは9時35分。見上げれば雲一つない秋の空。
ガード下をくぐり線路脇から初谷川に沿って田園風景の中を行き妙見口駅へ。
駅前は多くのハイカー達で賑わっていた。
ここから花折街道をケーブル黒川駅方面に行き分岐を右に取る。
右手にはクヌギ林が迫る車道脇を歩く事50分で車道を横切って林道に入る。
先月の豪雨で表土が洗われたのか石ころが目立つ。
11時黒川・桜の森に着く。入り口付近に炭焼き窯があり茶道には欠かせない
菊炭を焼いている。炭焼き窯の構造と焼きあがるまでの工程を親切にも
教えてくれて等外品の菊炭まで頂いてしまった。親切な人でした。
桜の森周遊コースに入り11時20分、山桜とエドヒガンの大木の下で昼食とする。
秋の日差しは柔らかく誰かが言った「このままベンチに寝転んで昼寝したい気分だ」と
12時残りの周遊コースを歩いていよいよ里山コースに入る。
栗林があり始めて目にする台場クヌギに先人達から受け継いでいる菊炭作りの
作業の一端が伺い知れる。
秋真っ盛りの黒川の里山は緑の鮮やかさを失いつつ色づく時を待っているように
色を落としていた。刈り入れが終わった田園風景は余計にのどかさを感じさせて
足取りも軽やかになる。
12時45分黒川ダリア園に着き園外からよく手入れされたダリアを鑑賞し
ありなしの道を行き旧黒川小学校に。ベンチに腰掛け里山風景をしばし楽しむ。
ケーブル駅前からは来た道をたどりゴール地点の妙見口駅着は14時。
汗ばむ事もなく最高の気分で歩けた秋の一日だった。
皆さんお疲れさまでした。

能勢黒川の里山ウォーク

「やまぼうし」 10月例会案内

2018-10-06 | 日記
「やまぼうし」10月例会は黒川桜の森から黒川ダリア園を歩きます。
黒川の里は日本一の里山風景と言われています。
秋真っ盛りの一日、気持ちいい里山歩きを楽しみましょう。


◇日程:10月28日(第4日曜日)
◇集合場所・時間:能勢電川西能勢口駅ホーム上・9時
◇行程:ときわ台駅~黒川桜の森~黒川ダリア園~知明湖キャンプ場~
    黒川公民館~ケーブル黒川駅~妙見口駅