４月 例会報告 六甲山 山羊の戸渡り

新緑の六甲山羊の戸渡りを歩く。
六甲ケーブル下を出発は９時５分。約４０分ドライブウェイ沿いを歩き
いよいよ山中に足を踏み入れる。
沢を一つ渡ると急な登りになる。ここから山羊の戸渡りに入り
岩角に手を置き木の枝をつかんで四つん這い状態もあったりして
登ること30分。さすがにいつものペースよりかなり遅い。
休息後、下りに入るとここもかなりの急角度でお尻を岩場に落としながら
一歩一歩足場を確かめながらの急坂を下りる。
その後、尾根道を行きながらこのような登り下りを3度繰り返し最後の難所
は約2mの垂直の岩場、ロープを頼りに下りる。
途中、米つつじの群生を目にしてその白い花びらに感嘆の声を漏らす人も
何人かいて難所を登った後の爽快感は又、格別の感がある。
11時25分、少年自然の家に着く。
ここから穂高湖迄は紅葉のトンネルの下、心地よいトレッキングコースだ。
穂高湖の湖面を眺めながらの昼食後、正面に見えるシェール槍に登る。
ここは若いハイカーグループが大勢来ていて山頂ではゆっくりと周りの眺望を
楽しむ時間的余裕も取れなかった。
13時杣谷峠を出発しカスケードロード（徳川道）を沢を何度も渡りながら下ること
2時間、神戸護国神社に着く。
きつい登り下りがあり、沢歩きがあり新緑の六甲山は小鳥たちのさえずりも
一段とにぎやかで最初に味わったしんどさも何処へやら又、挑戦したくなるような
充実感が残った一日だった。

「六甲山　山羊の戸渡り」

4月 例会案内

　風かおる新緑の六甲山中を歩こう


　
日時　４月２６日（日）
行先　六甲　山羊（やぎ）の　戸渡（とわたり）
集合　六甲ケーブル下（バス停付近）９時（厳守）
行程　六甲ケーブル下山羊の戸渡穂高湖阪急六甲

中山寺奥ノ院 登拝道の山つつじ

　奥ノ院への登拝道では今、山つつじが真っ盛りです。
鶯の鳴き声を聞きながらほぼ毎日、日課のように登拝を続けています。
山の子メンバーの皆さん例会まで時間的余裕が出来たなら一緒に歩いてみませんか。


中山寺奥ノ院　登拝道の山つつじ