能勢電山下駅からバス便で18分の森上バス停を10時30分スタート。
天気予報では夕方から雨の予想が出ていたがこの時点では快晴そのもの。
岐尼神社を過ぎ右に折れ山田川を渡り次の長谷川を渡ると川沿いに右三草山の
標識がある。ガイドブックの右折地点よりも手前過ぎるかと思ったが野芝の
クッション性にひかれてこの道を行くことにする。
左前方に見えるドーム型の三草山の山容を仰ぎつつ足元に目をやれば
「オオイヌノフグリ」が春を待ちかねたように青い宝石のような花をつけている。
長い冬眠で体力を失った野生のミツバチはこの花粉と蜜で疲れを回復するそうです。
慈眼寺を過ぎると標識があり左の舗装路を100m程行くと雑木林に入る小径入り口に
才の神峠の矢印があった。標識に従って右に行けば小さな池がありここから
左右を杉の木立に囲まれた林道になる。湿った空気の中、軽い登りを行くと
細い舗装路に出る。ここを左に登って行けば才の神峠に着く筈といい調子で
峠への道を登って行く。12時、才の神峠に着く。ここから鋭角に左折れし
丸太の階段を登る。はじめはよく手入れのされた杉木立に沿って登るが
次第に葉を落とした広葉樹の森を行くことになる。
汗がにじんでくるがひたすら下を見ながらきつい登りを約20分、ほぼ一直線に登りきると
尾根道の登りになり能勢の盆地から吹き上げてくる風をシャツの襟元から取り込むと
汗ばんだ体に心地よい。12時30分、頂上に着く。
山頂はよく整備されていて見晴らしも素晴らしく、大阪ドーム、梅田のビル群が霞んで見える。
昼食後、記念写真を撮り13時10分。ゼフィルスの森に向かって下山を開始。
「ゼフィルス」とはミドリシジミ類の蝶で三草山には25種類のうち10種類が生息していて
その保護の為、ナラガシワ林の森を作り育成をしているそうです。
よく整備された気持ちいい森歩きを楽しみながらの下山だったが途中、上杉地区の方に
来てしまい、「さて森上への帰路は」と迷っていると親切なドライバーに道を教えて
頂き森上バス停着は14時55分。この頃から雨が降り出してきて今日の幸運を皆で
讃えあい15時15分のバスに乗る。
早春の能勢の里では2か月先の田植え準備かトラクターで田を耕す姿も見られ最後の
1時間の行程はのどかに里山歩きを楽しみました。
皆さんお疲れさんでした。
4月番外編は佐保川沿いの花見ウォーキングです。
三草山
天気予報では夕方から雨の予想が出ていたがこの時点では快晴そのもの。
岐尼神社を過ぎ右に折れ山田川を渡り次の長谷川を渡ると川沿いに右三草山の
標識がある。ガイドブックの右折地点よりも手前過ぎるかと思ったが野芝の
クッション性にひかれてこの道を行くことにする。
左前方に見えるドーム型の三草山の山容を仰ぎつつ足元に目をやれば
「オオイヌノフグリ」が春を待ちかねたように青い宝石のような花をつけている。
長い冬眠で体力を失った野生のミツバチはこの花粉と蜜で疲れを回復するそうです。
慈眼寺を過ぎると標識があり左の舗装路を100m程行くと雑木林に入る小径入り口に
才の神峠の矢印があった。標識に従って右に行けば小さな池がありここから
左右を杉の木立に囲まれた林道になる。湿った空気の中、軽い登りを行くと
細い舗装路に出る。ここを左に登って行けば才の神峠に着く筈といい調子で
峠への道を登って行く。12時、才の神峠に着く。ここから鋭角に左折れし
丸太の階段を登る。はじめはよく手入れのされた杉木立に沿って登るが
次第に葉を落とした広葉樹の森を行くことになる。
汗がにじんでくるがひたすら下を見ながらきつい登りを約20分、ほぼ一直線に登りきると
尾根道の登りになり能勢の盆地から吹き上げてくる風をシャツの襟元から取り込むと
汗ばんだ体に心地よい。12時30分、頂上に着く。
山頂はよく整備されていて見晴らしも素晴らしく、大阪ドーム、梅田のビル群が霞んで見える。
昼食後、記念写真を撮り13時10分。ゼフィルスの森に向かって下山を開始。
「ゼフィルス」とはミドリシジミ類の蝶で三草山には25種類のうち10種類が生息していて
その保護の為、ナラガシワ林の森を作り育成をしているそうです。
よく整備された気持ちいい森歩きを楽しみながらの下山だったが途中、上杉地区の方に
来てしまい、「さて森上への帰路は」と迷っていると親切なドライバーに道を教えて
頂き森上バス停着は14時55分。この頃から雨が降り出してきて今日の幸運を皆で
讃えあい15時15分のバスに乗る。
早春の能勢の里では2か月先の田植え準備かトラクターで田を耕す姿も見られ最後の
1時間の行程はのどかに里山歩きを楽しみました。
皆さんお疲れさんでした。
4月番外編は佐保川沿いの花見ウォーキングです。
三草山