天候が危ぶまれたものの朝の天気はほぼ快晴。10時阪急夙川駅をスタートし松林の続く
夙川沿いを軽いウォーキング気分で歩くこと銀水橋までは約40分。
途中、いくつかの堰堤の水場では餌の魚を狙うサギの姿も見ることができた。
このコースを知り尽くしたメンバーの先導で山道に入る。コバノミツバツツジはシーズンを
終え、新緑の若芽が細い山道に覆いかぶさるように葉と枝を伸ばしている。
2か月前には冬枯れ景色が残り山はまだ無彩色が多くを占めていたのに木々の枝枝には若葉が
茂り薫風とはよく言ったもの登りのきつさに大きく息継ぎをするたびに吸い込む風の爽やかさは
まさに薫風そのものである。
昨夜の雨で適度な湿りけを含んだ登りを20分程行けば展望が開けて大阪や阪神間のビル群が
今日はかすんで見える。
大きな岩が点在する箇所を過ぎ山中に静かに佇む貯水池が3ヶ所、ここから北山緑化植物園
までは緩やかな下りを行く。
11時30分、植物園に着き見事に手入れの行き届いた季節の草花を堪能しつつ昼食ポイントの
北山貯水池に向かう。ここは桜の名所だ。若葉が茂りだした桜の木の下での昼食は格別な味がする。
あまりの心地よさに1時間もの休息を費やし、車道を横切って甲山の登山道に入る。
ほぼ一直線に伸びる階段状の坂道は約20年程前の経験よりもきつく感じ又しても歳を感じる
ことしきりであった。
10分程で着いた頂上は以前はもっと見晴らしがよかったような思いがあるが周りの木々が
成長したのかほとんど眺めは望めない。
記念写真の後は甲山自然の家に向けて階段状の道を下り再び車道を横切って甲山森林公園に入る。
お椀を伏せたような山容の甲山をバックに「愛の像」が立つシンボルゾーンで本日2回目の
記念写真をとたまたま横を通りかかった男性にシャッターをお願いする。
展望所でしばし眼下の眺望を楽しみ地滑り公園の芝桜を見に足元と膝を気にしつつ緑のトンネルを
下れば14時30分地滑り資料館に着く。
休憩をはさみ関学道を通って阪急甲東園に着いたのは15時30分。
歩行距離約11キロの道程は殆どが緑に包まれた一日だった。
皆さんお疲れさんでした。来月は高槻市の「若山」を予定しています。
北山緑化植物園から甲山へ
夙川沿いを軽いウォーキング気分で歩くこと銀水橋までは約40分。
途中、いくつかの堰堤の水場では餌の魚を狙うサギの姿も見ることができた。
このコースを知り尽くしたメンバーの先導で山道に入る。コバノミツバツツジはシーズンを
終え、新緑の若芽が細い山道に覆いかぶさるように葉と枝を伸ばしている。
2か月前には冬枯れ景色が残り山はまだ無彩色が多くを占めていたのに木々の枝枝には若葉が
茂り薫風とはよく言ったもの登りのきつさに大きく息継ぎをするたびに吸い込む風の爽やかさは
まさに薫風そのものである。
昨夜の雨で適度な湿りけを含んだ登りを20分程行けば展望が開けて大阪や阪神間のビル群が
今日はかすんで見える。
大きな岩が点在する箇所を過ぎ山中に静かに佇む貯水池が3ヶ所、ここから北山緑化植物園
までは緩やかな下りを行く。
11時30分、植物園に着き見事に手入れの行き届いた季節の草花を堪能しつつ昼食ポイントの
北山貯水池に向かう。ここは桜の名所だ。若葉が茂りだした桜の木の下での昼食は格別な味がする。
あまりの心地よさに1時間もの休息を費やし、車道を横切って甲山の登山道に入る。
ほぼ一直線に伸びる階段状の坂道は約20年程前の経験よりもきつく感じ又しても歳を感じる
ことしきりであった。
10分程で着いた頂上は以前はもっと見晴らしがよかったような思いがあるが周りの木々が
成長したのかほとんど眺めは望めない。
記念写真の後は甲山自然の家に向けて階段状の道を下り再び車道を横切って甲山森林公園に入る。
お椀を伏せたような山容の甲山をバックに「愛の像」が立つシンボルゾーンで本日2回目の
記念写真をとたまたま横を通りかかった男性にシャッターをお願いする。
展望所でしばし眼下の眺望を楽しみ地滑り公園の芝桜を見に足元と膝を気にしつつ緑のトンネルを
下れば14時30分地滑り資料館に着く。
休憩をはさみ関学道を通って阪急甲東園に着いたのは15時30分。
歩行距離約11キロの道程は殆どが緑に包まれた一日だった。
皆さんお疲れさんでした。来月は高槻市の「若山」を予定しています。
北山緑化植物園から甲山へ