気ままにデジタル写真館

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中井学のヒップターンスイング理論の感想

2013-10-20 22:24:40 | ゴルフ理論
2013.10.20(日)雨
今日は、中井学のゴルフスイング理論について感想を書こうと思います。中井学の「サラリーマンでもお金をかけず素振りだけで100を切る方法」、「ティショットトシングルになる」、ブログ「中井学のフラれるゴルフ」等を参考にしました。説明が分かりやすく、自分にしっくりくる感じで、このスイングを基本に現在練習しています。腕は体の前に固定して動かさないこと、腕は体に振られるようにすることなど、とても参考になっています。スイングはあまり難しく考えず、クラブの性能を生かすよう、クラブに任せて楽な気持ちでスイングするようにしています。このスイングで、振られるようにインパクトでどこへ飛んでも構わない気持ちでスイングしてみました。最初は右に飛びましたが、練習していくうちにまっすぐ飛ぶようになりました。腕の振りはこの振り方で今後も練習していこうと思います。この打法は、あまり難しいことを言わないところが良いと思います。アマチュアは、なるバク簡単にゴルフをしたいです。ただし、体重移動については、左への平行移動よりも、左に置いたままスイングした方が良いのかなと考えています。ダウンスイングで左足、左膝、左股間節は垂直になるのが理想です。こういうスイングをしたいと思っています。

中井学のスイングの要旨は、次のとおりです。
・腕とクラブは体の前に固定しておき、腕は全く振らないで胸を左右に向けるヒップターンスイング。腰は左右に平行移動させる。
・ヒップターンを主体にしたスイングは、下半身は股関節、上半身は肩甲骨を動かして行う。
・スイングの軸は、背骨、頭のてっぺんからお尻の中心までを1本の軸と考える。
・スイングの主導はあくまでも下半身。胸を右に向けるのも、切り返すときも下半身の動きをきっかけに行う。
・目標方向への過激な体重の移動は、クラブがインから入りすぎたり、アウトから入りすぎたりという弊害を生むので、体重移動はあまり意識せず、もっと右に体重が残ったままインパクトすると体の回転がスムーズになる。
・腕は振らずに胸を前後に向けるように体を回転させてスイングすることで、バックスイング、フォロースルーも手が肩の位置まで上がるのがアイアンの基本形。
・アドレスでは、骨盤を背骨のラインに沿って前傾させる。
・腰の正しい動きは、バックスイングで腰を右に、ダウンスイングで左に平行移動させる。骨盤を前傾させてシーソーの要領で動かす。
・腕は横に振り、体は縦に動かすのが正しい。前傾姿勢で腰や肩を水平に回し、腕を縦に振ると体と腕のバランスが崩れやすい。
・クラブを肩の高さで水平に回し、それを前傾させたのがスイング軌道となる。トップスイングを作り、上体を起こし、両手が肩の高さと同じならOK。
・肩は前傾軸に水平に回すから、縦に動かす感覚となる。
・バックスイングでは、右膝を伸ばし、腰を右に平行移動させ、みぞおちを右に向けるだけで、腕は何もしない。左肩甲骨が外側(左)、右肩甲骨が内側(左)へ動かすことにより、腕が上がっていく。
・コッキングは、体の前で腕も位置も変わらず、左脇をつけたまま体の右前方、膝の高さ、斜め45度に向かって上げるようにする。平行に上げてはいけない。
・トップオブスイングで胸が目標の反対側を指すが、両手の高さは肩までにし、絶対に右肩より高くしてはいけない。
・ダウンスイングからみぞおちを左に向ける。左膝を一気に伸ばし、腰を左に平行移動させると腰が自動的にターンし、インパクトエリアでフェースターンが自動的に行われ、フィニッシュで胸が目標を指す。
・左膝を伸ばすことで、腰の回転に拍車をかける。
・フォロースルーでは、右肩甲骨が外側(右)、左肩甲骨が内側(右)へ動かすことにより、腕が自然に振られる。
・フィニッシュでも両手を左肩より高く上げない。

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