還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

カクレンボか?癌か?

2008-09-23 22:00:02 | 健康

かくれんぼ?か”癌”か?

整形科病院に行き膝の痛みを和らげる注射をした。(アダント注射)

注射の後にお医者様から一言あった。

「後は体重を落とすことですね」注射より痛い一言だった。

先日プールの体重計で計るとまた、増えていた。80.5Kgだ。

0.5Kgも増えた。どうしてか?と思うが、体重針に偽りはない。

家に帰って

「おい また 体重が増えちゃったよ~~」

「どうしてこんなに増えるのかな~~ァ?」また泣き言が始まった。

「あんた、食べすぎだよ」カミさんはすかさず言う。

全くその通りだと我輩も思うが、何しろ食べ物に余り好き嫌いがなく、常に腹一杯食べる癖が付いている。

その上にビールや焼酎、を飲み、且つ甘いものには目がないのだ。

「おい! なんとか、ならぬかな~」

「ならないよ・・」つれない返事が返ってくる。

このままではいけないと言う思いは強いが、どうにもならない。

浮腫んだ足も気になる。

三浦大根そこのけのパン・パンに張っている。

時にはジン・ジンした痛みになったり、ヒリ・ヒリした感じもある。

今は我家にいない二人の悪がき娘が小学生か?中学生の時に当時の我輩を評して

「チビ・デブ・ハゲ」の三拍子が揃っていると抜かした。

その時は未だ体重も65Kgくらいだったから、今のこの体重は異常でもある。

「あんた、間食を止めたら?」余り口出しはしないカミさんも流石に気になるのか、そう提言をした。

「うん それは何時も考えているよ」

「だったら やってみたら?」

「それが 中々できないのだな~ァ」

「ヤル気がないだけでしょう!」

「う~ん」と考え込む。

「せめて間食を止めれば・・・」呟くように再びカミさんが言う。

「でも な~ァ 間食をしなくなった時は、その必要はなくなるかもよ・・・」

「どうして?」

「そうさな~ァ~ その時はカクレンボをしているかも?」

「カクレンボ?」

「う~ん カクレンボだ!」

カミさんは黙って台所に行ってしまった。

馬鹿の相手はゴメンだ!と言うわけか?

そういえば仏壇に珍しく“落雁”が供えてあったな~ 

何故か頭に落雁が浮かんだ!

“落雁”は我輩の好物である。

そこで仏壇の亡き両親にお詫びをしつつ落雁を手にしたのである。

どうもカクレンボをするまで間食は止められないようだ。

落雁を齧りながらお茶を飲みパソコンを叩いている我輩のお腹がテーブルの端ににつっかえて前かがみなる度合いがまた酷くなった。

コレでは痩せることは出来ないな~と、きょうも”くそ爺”は出張ったお腹を抱えて嘆いています。

カクレンボならまた出てくることは出来るが我輩が言うカクレンボは二度と出てこれない!

こちらも控えるか?

やはり間食を止めるのが一番かな~~~?

胃がなくて痩せてガリ・ガリのカミさんが羨ましい!

そこにカミさんが入ってきた。

「おい。痩せるのには”癌”になるのが一番か?」

「・・・・」馬鹿か?と言う表情で今度は自分の部屋に行った。

もう相手にしておれない救いがたい太った爺のようだ・・・・








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2 コメント

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カクレンボ (沼じじ)
2008-09-24 11:13:50
膝の注射は痛いそうですね。痛みは本人だけしかわからないので辛いですね。「痛い」と言っても治らないが、つい口から出ます。すると周りからヒンシュクをかいます。(私は手のシビレ)

私は75キロ、おやつはほとんど食べないが、晩酌と炭水化物大好きで体重減はいつもお題目です。

osamuは食通の上、家の中に食をそそるものが有り過ぎですよ。
まずは間食拒否ですね。(奥さまの協力で)
「無理だよ」言えば
膝の快方なし、捨てセリフの「カクレンボ・癌?」
言葉が浮上しそうです。

いろいろ膝の快方に向けて頑張っておられることは想像できます。しかし 思うようにならない腹立たしさ
もつのりますね。・・・またも無礼を・・・

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沼じじさんへ (osamu)
2008-09-24 18:52:35
おっしゃるように先ずは「間食拒否」ですね!
難しいですが、コレをやらないと痩せることは出来ない感じです。気持ちは”癌”になってでも痩せたいですが、実際に癌で苦しんでおられる方に失礼ですね。
膝の痛みも中々取れません。密かに足の筋肉強化運動はしていますが成果があがりません。まァもう少し頑張ってみます。(三日坊主ですが?)
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