方向転換の時期です

2012-10-06 21:15:34 | 近況報告
■ 秋です

今読んでいる 『植物は人を操る』は面白い本です。育種によって生存域が増えた植物を考えると、人間が植物を利用しているのではなく、植物が人間を利用して勢力範囲を拡大しているのでは?という話…

ちょうどベランダの朝顔がどんどん咲くので、「夏じゃなくて今頃か~」と思って
いたらそれは朝顔の正常な行動でした。


朝顔は日が短くなっていくと花をつぎつぎつけるのだそうです。1年草というのはそういうものなのだそう。最初は勢力範囲を拡大する。そして死期が迫れば、子孫を残すほうに力をシフトするらしい。

■ 痛みは最大の教師

秋と言えば、夏の疲れです。このブログ、最近気が効いていて、去年の記事のリンクをメールで送ってくれます。

なんと、去年も今日、体調を崩していたんですね~。成長していないな~!

この時期と言うのは、9月生まれにとっては体調を崩しやすい時期なんですよね。

というわけで養生です。懸案のギックリ腰というか、最初は小さく始まった腰の違和感…ゴッドハンド塩野先生に見てもらったら…内臓だと。

たしかに…内臓調子よくないので…今プチ断食中です。

私は免疫力はとても強いタイプで、防衛体力はあるほうだと思っていたのですが、確かに昔から腸は敏感で、少しでも環境が変わるとぜんぜんダメ… 以前流産した時も、漢方医に胃腸の弱さを指摘されていました。 消化力が弱いのです。

なのに足の筋肉とか背中とか筋肉や骨格は頑丈なタイプなので、中身の具の疲れが出たまま気づかずに無理してしまうんですね。

ちょっと反省しています…しばらく、生姜ばかり食べていたので、きっと消化力が衰えたからだが欲していたんでしょうね…

でも、こうしたからだの痛みを通して、勉強していくので、今、ちょっと前に体の勉強で買っておいた自力整体の本を読んでいます。

書いてあるところを見ると、内臓の疲れ → 仙腸関節の緩み → 腰痛 と
マンマのことが書いてあります…(汗)

確かに仙腸関節が怪しげだということは以前から知っていましたし、そこに夏山が実質一年目であることでの、内臓の疲れ、夏の終わりの疲れも重なって、それにホットでの教えることが追い討ちをかけたのでした…結局、からだが腰痛と言う形で
私に教えたことは…

・9月の終わりは養生
・そろそろヨガのほうにも注力しよう

ということでした。ヨガは教え初めてから1年を向かえ、私の教え方も確立してきて、新たな勉強でなんらかの新鮮さをくわえたいところです。

ちょうど、そう思っていたところに、先日は玄関前でばったり出会って3回目の外人さんにヨガを教える約束をしたのでした。英語でヨガを教えるのは初めてなのでいいかも?です。

後は 食養生ですね。 山では食事には贅沢(自然食がいいわとか…笑)言ってられないので、その辺りは多少妥協しており、ここ半年ほどは、多少のお菓子とかジャンクフードも自分に許してきました。あぶらっこいカレーとかね。

最近、体重が増えたのも、山で空腹は危険だ、ということもあり…

しかし、最近は山にもなれてきたので、そこまで用心する必要は内容に思います。

山ではお通じが悪くなるのは、危険に対する警戒が自然の中ではより鋭くなるから…

以前山の人から聞いたのですが、初心者のうちは山にいるだけで疲れるのです。
たしかに、アウトドアになれないうちは外にいるというそれだけで結構グッタリするものです。先生は、登山は内臓に悪いといっていたのですが、たしかに夫は前穂から帰ってきたら風邪を引いてしまいました。内臓と言っても色々な臓器があるので、呼吸器系には良くても消化力は体力を消耗すると下がります。

私達はまだ2年目なので、いくらテント泊が快適だといっても、やはりアウトドアには緊張があるのでしょう… 3泊も4泊もするのは、体調が盛り上がって万全のときが良いかなぁ…と思うのは夏山、暑さに結構バテるからなんですよね。

今年は色々行けたので夏山デビューとしては結構満足です(^^) 

というわけでお食事の改善の取り組みもまた、再開の時期に来ているのでした・・・ 山の食事も消化を中心に考えて組まないといけないですね。

という訳で昨日は朝昼を抜き胃腸を空にしてから、夕飯ははオール菜食… ダルスープに、天ぷら盛り合わせ、とうがんの煮物に、内豆入り炊き込みご飯… 超ヘルシーでしょ。

今日は夜は断食なのでだし汁だけです… 早く治りたい腰痛です。治らないとヨガも山もお預けなので…(笑)




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