大阪急行 無人駅線ブログ

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究極の無人駅の3つの条件をすべてクリアーしたJR八戸線の究極の無人駅の発表。白銀、陸奥白浜、金浜、角

2010-03-04 06:58:20 | ◆魂の内側に沿って孤独に八戸線

10.03.04 JR八戸線の春の兆し④

◆金浜駅は、森の中にあって、列車は、森の底を疾駆し、人々はこの階段を使って、森の底に降りていくという構造になっています。


 
 

◆第3の条件「魂を震わせるなにかがある」こと。
 「なにか」って何じゃ!……と叱られそうですねm(_ _)m。
 この「なにか」も感性ですから、ことばでは、なかなか、うまく説明できません。
 当然、人によって異なります。
 また、同じわたしでも、その時々によって異なるということもあります。

 わたしは無人駅にいるとき、原則として何もしません。
 ひとりごとも、嘆息もしません。
 居眠りもしません。
 雲や空は見えるが、それは「見える」だけで、自分から眺めているわけではありません。
 完璧に無為。
 この完璧に無為のときに「なにか」が不意に向こう側からやってきます。

 これまで、向こうからやってきた「なにか」の例を、2つあげます。

☆霧雨にけぶる有家駅=(陸中中野駅に向かって)海沿いに遠ざかっていく列車の前方に、人生の夜の終わりを告げる朝の光を感じます。

☆晴天で微風の金浜駅(季節は晩春~盛夏)=金浜駅は森の中にあります。
 微風に反応して微振動する森。
 この森に包まれながら、プラットホームに立っていると、頭のてっぺんが、森の木々の上の、無窮の青と接続します。

 この第3の条件で、大久喜、大蛇、玉川が落選。

◆3つの条件をすべてクリアーした無人駅は、白銀、陸奥白浜、金
浜、角の浜、平内、有家。

◆金浜駅は、森の中にありますが、駅名の通り、海にも近い場所です。



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