スリーウェイシリンジ用、人気カテゴリ、 歯科医療従事者向けの歯科器材紹介

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口の中・周囲だけでなく全身にも出る

2017-07-31 15:20:48 | 日記

そして、歯科金属アレルギーの症状は口の中やその周囲に出る場合と、全身に出る場合の2つに大きく分けられます。

 

口の中・周囲に出る場合は、唾液に溶け出した金属イオンが口の中や周囲にアレルギー反応を起こします。次のような病気があります。スリーウェイシリンジ

 

●口内炎・舌炎

 

口内炎が頻繁にできたり、舌に炎症を起こすことがあります。

 

●口唇炎・口角炎

 

唇の周りが赤くただれたり、口の両端(口角)が赤く炎症を起こして切れたりすることがあります。超音波スケーラー

 

●口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)

 

口の中の粘膜(特に頬っぺたの粘膜)に白い線状、レース状、網目状の模様が現れ、周囲が赤くただれます。触れるとピリピリ痛むことがありますが、無症状の場合もあります。

 

●味覚障害

 

アレルギー反応が舌の表面の味の受容体(味蕾)に起こると、味が分かりづらくなることがあります。

 

全身に出る場合は、体に取り込まれた金属イオンが体内のタンパク質と結合してアレルゲンとなり、汗として排出されるときにその皮膚の表面でアレルギー反応を起こします。重篤化すると鎮痛剤も効かないくらいの痛みを伴う状態になることもあります。

 

http://luccye1.ti-da.net/e9742321.html


歯科金属アレルギーの特徴

2017-07-31 15:15:00 | 日記

歯科治療では、詰め物やかぶせ物以外にも根の治療後につける土台や、ブリッジ、入れ歯などありとあらゆるものに金属が使用されています。この歯科金属アレルギー患者が日本で年々増加しているという報告があります。

 

①歯科金属がアレルギーの原因になっていても気づかれにくい

皮膚に身につける金属アレルギーと違うのは、「口の中だけでなく、金属の触れていない全身にも症状が出ることがある」というところです。そのため、症状の原因が歯科金属アレルギーと分からずに苦しんでいる人も少なくありません。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 

②保険の金属は口の中で錆びやすい

保険で使われている金属は、高温多湿の口の中では錆びて唾液に溶け出してしまいやすいという欠点があります。その溶け出した金属イオンが体のタンパク質と結びついてアレルギー源となってしまいます。

 

③長年入れていることで体内に蓄積される

口の中に入っている金属は何年、何十年と入りっぱなしになるため、溶け出した金属は体に蓄積され、それが過剰になることでアレルギー反応が起こるとされています。超音波スケーラー用チップ

 

④2種類以上の金属が入っているとアレルギーになりやすい

口の中でよく使われる金属にはパラジウム、ニッケル、コバルト、銀などがあります。口の中に種類の違う金属が入っていると、微弱な電流である「ガルバニー電流」が発生し、アレルギーが起こりやすくなることがわかっています。

 

⑤口の中に炎症があると金属アレルギーが起こりやすい

重度の歯周病や口内炎などの炎症状態が続いているお口の中では特に金属がイオン化しやすく、金属アレルギーを起こしやすいと言われています。

 

http://waterpick.hatenablog.com/entry/2017/07/28/154306