きょう朝ごはんのとき、ごはんというかまあパンだったんですが、
ピザトースト作ろうと思って、
ピザソースをパンにかけたんです。
で、そのピザソースが残り少なくなってて、かけてたらなくなったわけですよ。
もう出なくなって。だから、最後まで使い切ろうとしますよね。
どういうことかってえと、机にドンドンたたきつけたりして、容器のナカにこびりついた
残りのソースを出来るだけ出そうとしたわけです。
でまあそのピザソースは、マヨネーズ形式のひねって閉めるやつじゃなくて、
ケチャップ形式のカチッと閉めるやつだったんです。
で最初は下向きにして机にドンドンたたきつけてはパンに出すという動作を
繰り返してたわけなんですが、
だんだん出づらくなってきまして。
そのときなぜか「もういいや」とか思わずに、
「もっとだそう」と思っちゃったんです。
で、とりは
「遠心力だ。」と思い立ちまして、
そのピザソース容器の下のほうを持って(絵は上のリンク参照)、
思いっきり振ったんです。
・・・そしたら。
突然赤いものが飛び散り、
部屋は一瞬にして
ピザソースまみれに
遠心力強すぎて、きちんと閉めてたのにふたが開いてしまったわけです。
それなのにさらに止めずに思いっきり振りすぎて、
ほとばしるピザソース。
そのとき起きて朝ごはん食べてたのが私と母さんだったんですが、
わたしの正面に立っていた母さんにまずピザソース被害が。
お母さんの服やらめがねやら顔やらにピザソース。ピザソースにまみれるお母さん。
まず目に入ったのは
じゅうたんに広がるピザソース。
そして
コタツ布団に広がるピザソース。
「うああああ!」とかなんとか叫びつつ、だいふきで必死こいてじゅうたんと
コタツ布団を拭きます。
母さんはその間自分のめがね拭いてた。
で、さらに部屋を見渡すと、
部屋においてあった
母さんのカバンもピザソース被害に。
やっべえこれ落ちねえぞとおもいつつあせって拭く。
「このカバン洗えないのよね」とかいう母さんの言葉がぐさぐさ刺さる。
とりあえずその後、じゅうたんとコタツ布団のカバーをはずしました。
「余計に洗濯機回さなきゃいけなくなっちゃった」とかいう母さんの言葉をききながら。
でそのあとも部屋に置いてあった洗濯済みの衣類だとか飛び散りに飛び散ったピザソースを
だいふきで処理していきます。
相当な範囲にピザソースが広がっていて、拭くのひと苦労。ですよ。
[ピザソース被害状況]
無事だったのはまさかの
自分とPCのみ
ワタクシ部屋のあっちからこっちまでのピザソースを拭きつつ
「甚大な被害だ・・・・・・」とか呟いておりました・・・。
いやほんとにもう被害がでかすぎて母さんも怒る気力を失うほどでしたからね・・・
壁とかにとんだピザソースを二人で拭きながら、母さんが
「なんか母さんが読んだ本でさー、殺人がおこったときこういうふうに飛び散った
血を見て殺し方とか犯人がわかるっていう話があるのよ」とか言っていました。
たしかに部屋中にほとばしったピザソースはまるで・・・・・・。
でまあある程度拭いてから、やっと
にっくきピザトーストを焼きます。
でまあふつうにそのときは滞りなく朝食を済ませました。おとなしく焼かれたピザトースト。
心身は朝なのに疲れきっていましたが。
でまあご飯食べ終わって一息ついたところで、
フッ・・・と目に入ってきたのは
天井にこびりつくピザソース。
とり「わあああ!母さん天井が」(もうどうしよもなくいたたまれない気持ち)
母「え?!あらやだ、ホントだ」(割と慣れが見え隠れ)
でもまあ二人とも身長は150センチ前後、イスを出してきても天井には
手が届きません・・・
まさかのまさかで天井にまで飛び散っていたピザソース。
なんかもうとりのテンションをガリガリとこそげ落とすのに十分すぎる仕打ちです。
しばらくして起きてきた父さんに拭いてもらって事無きを得ました
(というか薄くしみが残ってます)が・・・・・・・・・
甚大な被害でした。
まったくもう。
ピザソースには、気をつけてくださいね。(超無理矢理・・・)