とりっぴーが双子の妹のほうであるということは以前ちょびっと言ったことが
あるんですが(
これ)、今日あたしの友達も双子の片割れだということが発覚!
すごい!
けどその人とは今日は取る授業の関係で会ってなくて
直接聞いた訳じゃないので(別の友達づてに聞いた)、
明日直接聞いてみようと思うんですけど…
そんでまあ、なんかせっかくだし双子っていうカテゴリをつくってみた!
いろいろ双子関連で思いついたことをかいてみようということです。
いつもいつも双子っていいよねーとかうらやましいよーとか言われるんだけど、
双子じゃなきゃ体験しない……というか出来ない出来事ってのがあって。
たぶんあたしらが小学生か中学生のころ。
近所に出来た大型スーパーの二階には、宮脇書店っていう香川が本店の書店が
あるんですけど、その宮脇書店で事件は起こった!!!!!
***
…なんか、書店とかに関係なく、あらゆるスーパーとかデパートとかルミネとか
ってそこらじゅうに細い鏡があるでしょ。たぶん火事があったときとかに
ドアになる(?)部分。あの謎の鏡。
たまに鏡がなくてただ柱だけあるとこもあるし鏡じゃなくただの壁のとこもあり。
う……わかりにくいか……?(゜∀゜;)
わかんなくてもとりあえずマルナカ(って香川限定?)とかサティとかルミネに
行った時に、
「細い鏡」をキーワードに探していただければわかります。
なんかたぶんエスカレーターの近くとかにあるよ。
で、それってなんで鏡なの?ってけっこう疑問だったりしませんか?
あたしは疑問だったのでたぶん親か誰かに聞いたことがあって、
親いわく
「店を広く見せる」ということらしい。
「ホント、ここ壁なんでちょっと圧迫感ありますよね…。あっ、すいません、
俺、そんなつもりじゃ…。けど…やっぱり、何もないよりは、これ、
あった…ほうがなんとなくですけど、広く見えるでしょ?
だから……鏡なんです。」
っていうかんじですね。
(なにがじゃ)
ちょっとその細い鏡の心理描写してみました。意味不明です。
で。
たしかにその広く見えるっていうのは実際ほんとで、商店街とかにある
ちょうせまい服やさんとかって奥の壁の面がオール鏡で、パッと見
すごい奥行きがあって広い店みたいに見えるとこけっこうありますよね。
服やさんの他にもちょっとシャレた飲食店とか。
まあそんなかんじで本題はサティとかにある細い鏡の話ですよ。
家族で買い物に来た幼き頃のとりっぴーは、出来たばっかりの大型スーパーの
宮脇書店、ひとりでうろうろしておりました。
そんでなんか双子のきょうだいに用事があったわたくし。
まだあんまり慣れていない本屋さんできょうだいをさがす。さがす。
…いない…!
しかも自分は一人ぼっち。そして見慣れない場所。
探しながらどんどんどんどん不安がつのる。どうしよう、きょうだい いない……
どうしよう、迷子…迷子になっちゃう…不安と孤独で押しつぶされそうになるとり。
(´;ω;`)うあ…
(´・ω・`)う……?
(`・ω・´)あーーー!!!
イタ!!!むこうのほうにきょうだい発見!!!
つのりつのった不安を撒き散らしてきょうだいのほうにダッシュ!!
(*゜∀゜)「おーーーいーー!!さがしたぞーー!!」
ダッダッダッ(走っていく音)
ゴッ
(゜Д゜)
(うД゜) ゴシゴシッ
(゜Д゜ ≡ ゜д゜)!?!?
顔に衝撃。
ひとりきょろきょろするアタシ。
そこでわかったことがひとつ。
あたしってば、
じぶんでじぶんを
きょうだいと
まちがえてた。
要するにあたしはじぶんをみてきょうだいだと間違えて
挙句の果てに
鏡に突進ですよ。
もう今までの18年の短い人生で、友達や、先生や、親にまで
何十回、何百回と間違えられたことがあるけど、
まさか自分が間違うとは思わなかった。
みんなに間違われて、それ自体だったり訂正することだったりを
うざったく思うこともありました。(訂正せずにごまかしたこともありました。)
けど、自分が間違えたんじゃ…… なんの説得力もない。
自分的には、べつに同じ顔してるとかいう意識は全然ないんですよ。
「似てるー似てるー」とか「同じー」とか言われても「でしょ?!」とか
絶対思わないし、むしろ「へー」ぐらいで「まあよく言われるよー」って感じ。
けど似てんだろうな。自分が間違えたぐらいなんだから…(ノ∀`)゛
しかも、このとき一回だけ間違えた!とかじゃなく、結構 何回か
店とかにある鏡を見て「お!!!?」って一瞬見間違うことがありましたしね。
そんでまあもうひとつ問題が浮上です。
…なんでぶつかるまで鏡に気づかなかったのか?
答え:
…答えようがありません。だってわかんねー!!なんでだ!
結局のところ
あたしがドジすぎという結論に達するしか
なくなります。
だってあたしが鏡に走って行ってるってことは鏡のきょうだいもこっちに
走ってきてるわけです。つまり
そのままぶつかるまで走る=きょうだいに
体当たりしようとしてた
ということになる。
しかし当然体当たりしようなんて全然思ってなかった……
∴(ゆえに)
あたしがドジすぎ
Q.E.D.(証明終わり)
***
という感じの双子ストーリーでした。
あれ以来、鏡がありそうな細い空間を通り抜けることが出来なくなったよ。
どんだけ遠回りで不自然でも、迂回して歩きます。
もしぶつかったらと思うとどうしても通れません………。
双子じゃなかったら、
鏡に突っ込んでいってぶつかるなんて経験
絶対にしないんでしょうね。
いいな……
(双子の人でも普通はそんな経験しないだろうってことに気づいたけど
悲しくなるから気づかないふり)