そんな文言がニュースのトピックスにでてました。
そもそもいまこの記事の題名を携帯で打ってて、「パンスト」が予測変換で出ないことがもう昨今のパンスト離れを象徴しているような気がしないでもありません。
というかまず、パンストとストッキングとタイツの違いがよくわからない。デニールが濃いとタイツ?薄いとストッキング?
スパッツをレギンスと言うのも解せない。この妙な風潮のせいで、「スパッツ」って言うとダサイみたいな感じになってちょっとむかつきます。笑
あと最近はやってるという「トレンカ」の存在価値も、わたしには分かりかねます。
タイツでええやろ。もしくは10分丈スパッツ。
わざわざ足ひっかける必要がどこにあるんだろうか?そのような理由から、わたしはトレンカを1枚も持っておりません。
つーか大部分の(男の)人はそうなんじゃないかと思うけど、トレンカを見て連想するのって小学校の体操服の長ズボンよね。裾がすぼまってて、さらに土踏まずの引っかけがついてる。
もしくは野球のアンダーソックス。わたしはソフトボールしてたから中学のときはいてたけど。まさにあの形。プロ野球選手は、下の白い靴下を見せないタイプがほとんど(靴下見えるのは一昔も二昔も前に根絶したのではないか?)だけど、わたしの中学のユニフォームは白い靴下をいっぱい見せるタイプだった。これって何の意味があるんやろう…と疑問を抱きつつ、毎回はいてた記憶がある。はかないとダサイしね。
で、パンストの話にもどりますが。たぶん、予想では肌色の薄ーいやつをパンストというのだろう。就活のときに嫌というほどお世話になったやつです。
ただはこうとしてるだけなのに指で突き破れたり、かばんの角に引っかかって破れたり、ただ歩いてるだけでも気づいたら破れてたりしたアレです。何枚破ったかわからない。にっくき存在…
たしかに、あれって冠婚葬祭とか、仕事とか就活とか、フォーマルな場でしかほとんど目にしませんよね。まあはいてるのに気づきにくいってのはあるけど。
わたしは就活のあと私服に着替えて、パンストそのままで飲み会に行ったら先輩に「足綺麗だな」と言われたことがあります。パンストに気づかなかったようでした。ネタバレしたらガッカリしてました。わたしもガッカリしました。
まあそんなわけだからたしかに私服のときはほとんどはかないよね。あたしもはく気ないし。はいてるのはけっこうお年をめされた方っていう印象。
だからと言って、最近のレギンスの流行ぶりは目にあまるものがあると思いますよ。かく言うわたしもほとんど毎日レギンスはいてるけども。
何人か女子集まったら半分以上どころか8割方レギンスです。すごく異常な光景に見えました。
だからってレギンスはかないとなると、ズボンや短パンはあんまりはかないから、ロングスカートとかになってしまうよね。暑いけど、パンツ見えるのいややから。てか見ちゃった人がかわいそうだし…。1分丈のスパッツ的なのをはいてもいいんだけど、涼しいのがないし。
期せずして、というか致し方なく、流行に乗るかたちになってしまう、そうせざるを得ないということなんでしょう。
個人的に、パンストって聞くとパンスト太郎しか思い浮かばないんですけどね。ぐふっ。