海外でも賛否両論のアメコミではありますが…管理人はイチオシです。(特に絵が）
AHM（All Hail Megatron）３年後（２年後？）のストーリー。（米サイトの説明に記載）
※画像は全て手持ちの本誌をスキャンしました。
少々歪んでるところもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
トランスフォーマーの両軍は姿を隠し（あるいは擬態し）人間にまぎれて過ごしていたが、その頃、軍とスカイウオッチは地球に残ったトランスフォーマーを強制的に捕獲する作戦を強行。
スカイウオッチらの乱暴なやり方に怒ったプロールが、目の前で捕えられたトランスフォーマー（ディセプティコン）を助けよう（？）として、目の前でトランスフォームしてしまい逆に捕えられてしまう。
〔かなり熱くなるホットロッド…そこに、アイアンハイド〕
〔オプティマスの「EASY,Ironhide」がリベンジとちょっとリンクする管理人〕
プロールを奪還すべくホットロッドやバンブルビーらが向うが、その際狙われたホットロッドをかばいアイアンハイドが犠牲となってしまいます。
（たった１発でトランスフォーマーを倒せる武器を地球側が保持している事にちょっと「え？」ですが）
オプティマスは、人とトランスフォーマーとの間にこれ以上の戦いや溝が深まる事を避ける為、仲間達に別れを言い残しスカイウオッチの下に自ら投降する。
「私は親切を受ける（にされる？）ためにここへ来たわけではない」と言い放つオプティマスの蒼眼がすごい、何という迫力ある瞳！
〔この絵は衝撃的でした、色々な意味で感動に近かった〕
オートボットは地球を離れるグループと、残るグループに（多少対立しながらも）分かれてしまいます。
地球に残ったグループはバンブルビーをリーダーとするが、そこにウルトラマグナスが宇宙から到着。
一方、地球からの脱出を図ろうとするホットロッド、プロール、ミラージュ、レッドアラートらは、オメガスプリームで宇宙へ出るつもりで説得に向かう。
が、プライムと共に居ることを理由にオメガはOKせず、そこにディセプティコンの残党が襲来。
戦闘状態になるものの、既にメガトロンも居ない今、双方に戦う理由があるのか？と話し合い、協力して宇宙へ出ようということに。
その頃、バンブルビーはウルトラマグナスに事の成り行きを説明しホットロッド達を探索。
ホットロッドは逆にウルトラマグナスを説得しようとするが、２人は決裂する。
そこにディセプティコンのスウィンドルが、なんだかんだと上手に事を運びメナゾールを使ってウルトラマグナスを抹殺しようと企てる。
オプティマスとスパイク・ウィトウィッキー（MAJOR SPIKE WITWICKY）は、その合間に多くの事を語り合います。
本当に長い話し合いが続くわけで…全部訳しきれてないわけで…凹
で、最後はもちろんオプティマスを自由の身にして戦いの場へ！
〔ちなみにここで潰されたのはスウィンドル〕
最終的にホットロッドは地球を離れ、バンブルビー達は残ります。
ホットロッドの性格がちょっと反発気味なのも一興ではないかと。
ただ、アイアンハイドがかなり最初の方で殉職してしまうので…重い。辛い。
スパークの消えたアイアンハイドを、プロールが抱き上げて基地へと帰還するのですが…重い（涙）
（質量がってことではありません。いやそれもあるけど）
〔イケメン過ぎるホイルジャックにズームイン〕
〔プロールがこれまたイケメンな件について〕
こうした緻密な絵を苦手とする方もいらっしゃるかもしれませんが、管理人は非常に好みです。
TF達が全員、素晴らしくイケメン過ぎる！のですが、バンブルビーだけは解せない感じになってますので、ビーファンの方はご注意を。
・米Amazonページ ・日本Amazonページ
（見比べてみたら、この本に関しては日本で買う方が安い）
ちなみに今気になっているのは、予約スタートした「TF6：Chaos：Police Action」ジャズとプロールの２大柱メインのストーリー。
（２月２１日発売予定）
さらに同chaosシリーズの７。いよいよガルバトロンとの最終決戦が見られるそうで、こちらも気になります。
（３月２０日リリース予定）
そして今夜（というか、もう朝）この記事を書き終えて、上とは全く別のTF本２冊を購入。
TFへの欲望は尽きません。
