トランスフォーマーが好きだ!

基本的に実写版メインのブログです。
トランスフォーマーの魅力をたくさんの方たちと分かち合いたいブログ

長谷川迷人 作

2012-01-09 04:51:07 | 長谷川迷人(作)ジオラマ画像
再撮影のために、連日で長谷川先生の所にお邪魔させて頂きました。
スタッフの方と目が合った時と「呼んで来ましょうか」と言われた時が最高に恥ずかしくて逃げ出したくなった管理人です。
まずは再撮影させて頂いたジオラマ画像をUP。

長谷川迷人・作 【オプティマス・プライム砂漠の戦い】
(タイトルは掲載誌より)



↑雑誌掲載時にはオプティマス一体でしたが、後から手直しをしバンブルビーを加えたとの事です。
さらに「もう少し手を加えたい」と仰っていました。





↑デザート仕様にするため砂埃なども緻密に再現。
ガラスに付着した砂や、うっすらオイルの香りまでしてきそうなメタルの表面がなんともいえません。



↑オプティマスはもちろん、バンブルビーのカラーリングも全て一から塗り直しているそうです。





↑背面を下から激写。
美しいの一言…戦闘により剥げた塗装の再現などが一律でない所がうれしい。
ところどころ大きく派手なカットでメタル装甲が見えたりするところにゾクッときます。



↑大好きな足のパーツ。
多分一番戦闘色が濃く出るはずの部分なので、色がきちんとすさんで濃く薄く見える感じが管理人にはたまりません。



↑ウエストショット。
管理人は素人なのでお話しを聞いて驚いたのですが、キットのヌードボディの時点で既にジオラマ仕様のカラーリングを全体に施すとか…奥行き感がハンパないわけです。



↑このバトルソードのクリア部分の「赤」も手作業。
リベンジ時に「エネルゴンソード」と呼ばれただけある、まさにオプティマスのスパークの力がそのまま表現されたような質感に感動!
いつまで見つめていても本当に飽きません。色の微妙な美しさに目も心も奪われます。



↑背面。リベンジ時まではハッキリと明確な背面資料が無かった事を思い出します。より実写の劇中に近いディティールを目指したという「モデルキット」だからこその、このビジュアル。
そしてそこに加わった制作者様の感性と技術、それこそがプラモデルに命を吹き込む魂の力強さではないでしょうか。





昨日、年末に発行された雑誌に掲載されているというお話を伺い、教えて頂いた雑誌をものすごっく調べたのですがネットではどの号かがよく分からず、こうなったら前後数冊買ってしまおう!…と思っていたのですが、なんと長谷川先生が直接1冊くださいました(涙)ありがとうございました!



このトランスフォーマーのジオラマは月刊誌「Lightning(ライトニング)」2月号(Voi.214)に掲載されています。
Lightning公式サイト




(思わずサインをお願いしてしまいました。ありがとうございます大切に致します(TT))


(せっかくなので記念撮影)



今回は昨日よりも、さらに踏み込んだ制作時のお話しをさせて頂きました。
全てが目から鱗状態のすごいテクニックと感性のお話ばかりで、もう興奮のるつぼ!
実際にこうした素晴らしい作品を目の前にして、トランスフォーマーの話を聞けるというのはほんっとにたまりません、心躍ります!
パーツ塗装や、色の置き方・配分なども一つ一つ丁寧に説明して下さったり、ビークルモードに関する話題や、ジオラマ全体のシチュエーションのイメージの作り方、果てはちょっとした裏話まで時間をかけてお話しして下さいました事、心から感謝いたします!本当にありがとうございました!

又、連日押しかけたにもかかわらず、とても良くして下さった「タミヤプラモデルファクトリー」のスタッフの方々にも心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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(撮影枚数75枚、Upさせて頂いた画像16枚)


素晴らしきプラモデルの世界

2012-01-08 02:08:43 | 長谷川迷人(作)ジオラマ画像


このジオラマを制作されたプロモデラー【長谷川迷人(長谷川伸二様)】とお会いする機会に恵まれました。
このトランスフォーマーの作品は、既に発行済みの雑誌に掲載されているとの事で画像UPはあきらめていましたが、おもいきってお聞きしたところ快く承諾してくださいました(感涙)本当にありがとうございます!
雑誌に掲載された後に手直しをされているとの事で、間近で見ると我が家にあるモデルキットと本当に同じモノか?!と思うほどに質感・重厚感など圧倒されます(アタリマエ)

ただ残念だったのが、せっかくのご厚意により撮影場所まで与えて頂きながら、この日に限って管理人が持っていたのはiPhoneのみ凹 
解像度も何もかも全てがあまりに残念過ぎました。
「うぅiPhoneじゃな~」と凹んでいたら「又撮影に来ていいですよ」と仰ってくださいましたので、明日もう一度伺おうと思っている次第です。
それから、改めて詳細な画像などを再UPしたいと思います。

このモデルキットを作成した際のお話なども少しだけ伺う事ができたりと、至福の時を過ごす事ができました。お仕事中にもかかわらず本当にありがとうございました。
最後に当ブログ掲載させて頂くにあたり不備が無いようにと、ブログ名と管理人の連絡先などもお渡しし、名刺まで頂いてしまいました。もう心臓バクバクです。かなり舞い上がっていたので握手して頂いた際にちょっと力を入れ過ぎたのではと今更ながら反省しています凹

『長谷川伸二』様プロフィール
プラモデル製作歴40年以上のマルチモデラーとして、執筆・実演講師・実作指導など多方面にて活動されている日本を代表するプロモデラー。

◆参考著書:プラモデルハウツー本「ぜったい完成!プラモデル塾 ミリタリー専科」
〔参考サイト・Amazon

◆TAMIYA LIVE on Ustreamにて長谷川伸二さんのイベント生中継があります。
1月25日(水)13:15~14:15 【1/350 日本海軍大和 製作講座-2】
〔参照ソース:TAMIYA公式サイト内イベント情報

TAMIYA PLAMODEL FACTORYでは、長谷川伸二さんをはじめ、プロのプラモデラーの方々に直接プラモデル制作の基本から実践までを教えて頂ける講座を開催しています。
プラモデル制作や、塗装技術などにご興味のある方はぜひ!