下記に追加記事として、3A公式サイトに「DLX BLITZWING」の画像もUPされましたのでリンク先を追加します。
3A:DLX BLITZWING
(2019 01 02)
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久々に「3A」さんを取り上げてみようと思ったのは、昨年リリースとなった騎士王のオプティマス・プライムからすぐに、映画「Bumblebee」のモデルデザインもUPされ、昨日ブリッツウィングの画像を目にし「おぉ…(スタスク激似の)ブリッツウィング?!」と驚いたからです。
既に「Bumblebee(バンブルビー)」が発売となる事は以前から知っていましたが、まさかすぐにディセプティコン側からブリッツウィングが出て来るとは思わず、少々見惚れてしまいました。
映画「Bumblebee」のビーが「3A」からモデルUPされたのは確か昨年の11月ぐらいでしたが、本日公式サイトの方にデラックス版のグラフィックがUPされる予定だそうで、そちらも併せて楽しみです。
〔ここまでの画像参照ソース:TFW2005『
3A DLX Blitzwing from Transformers Bumblebee Revealed!』〕
「3A」さん自体が日本でも知られるようになったのは本当にここ数年の事で、突然
グッスマサイトさん( GOOD SMILE COMPANY)にトイ画像が現れ、当初は「どこのメーカーだろう?」と首を傾げた方も多かったそうです。
せっかくですので、ここ数年トランスフォーマーの制作数も多い「3A」さんについて少しばかり記載してみようと思います。
「3A」という丸いロゴからもファンの間では「スリーエー」と呼ばれていますが、
正式には「 threeA 」という表記です。
世界的なアーティストでもある「Ashley Wood(アシュレイ・ウッド)』氏によるブランドメーカーとして、「Kim Fung Wong(キム・ファン・ウォン)」氏と共に運営。
アシュレイ氏は世界的にも有名なクリエイターで、ゲーム 『メタルギアソリッド』他多くのタイトルに深く関わっているなど、これまで多くの作品で高いクオリティデザインを生み出しファンをうならせてきました。
アシュレイ氏が手掛ける創作物はフィギア本体に留まらず、設計からロゴ、パッケージデザインに至るまで全てのプロセスに関わる徹底ぶりで、これまで制作された物は造形物の他にも、印刷物やアパレルなど多種に渡ります。
その中で「threeA」を立ち上げるきっかけになったのが「アート トイ」。
そのクオリティはアシュレイ・ウッド氏が描くイラストや世界観をそのまま表現しているとファンの感動を呼んでいます。
ちなみに、日本で初めて「3A」の展示会が開かれたのは2014年。
それから割とすぐにオプティマスのフィギアがプレオーダーとなりました。
『全高約48cmのフル可動フィギュア』の「フル稼働」にまず心が動き、画像を見た際、その細部まで作りこまれたビジュアルの精密さと造形、リアルなカラーリングに引き込まれすぐ予約。
全身の至る所が稼働し、その箇所80以上!もちろん指も含むという事で、当時はあまり知らないメーカーではありましたが、ぜひこの司令官を側に置いておきたいと思った事を記憶しています。
しかし海外で購入する事が多い方は時折経験すると思いますが、管理人が購入した
「Transformers: Dark of the Moon Optimus Prime」も手元に来るまでにかなりの時間を要しました。
発送予定日が延期延期となり、手元に来たのは2016年です。それまでも延期続きの後に発売中止になった物をあったりしたので、こうした事に慣れてはいけないと思うのですが、特に気にしない管理人であります。
(でも、あまりに遅い場合は理由を問うためにメールしてもいいと思います✨)
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【 threeA(スリーエー)とは 】
世界的なアーティスト、Ashley Wood(アシュレイ・ウッド:
Twitter:@ashleywood3a)氏が、Kim Fung Wong(キム・ファン・ウォン)氏が共に運営する会社で、「threeA」におけるロボやキャラクターの創造、パッケージ、ロゴなどのデザインは、設計やカラースキームその他すべての生産プロセスにシュレイ氏が全て関わっています。
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変形はしませんが、驚くのはその稼働率の高さです。
あらゆるポーズに対応できるのでは?と思うほどよく動きます。
ちょうど先月ぐらいにリリースとなった「トランスフォーマー:最後の騎士王」のオプティマスの画像がTFW2005でUPされています。
〔画像参照先:
グッドスマイルカンパニー「Optimus Prime」〕
スクリーンからそのまま出てきのではと見間違うほど高いクオリティを誇るフィギアを制作するブランドメーカーは国内外に存在します。
もちろん「 Transformers 」を扱って下さる所のみを当ブログはピックアップしていますが、昨今ほんとうに素晴しいメーカーさんが増えてきていてファンとしては嬉しい限りです。
『
PRIME1STUDIO(プライム1スタジオ)』や『
Imaginarium Art(イマジナリウム アート)』のように、固定したスタチューでその世界観を余すことなく表現するブランドメーカー、そして今回のように質量的な物は軽減されてなお、ビジュアルクオリティは下がる事なく、しかも稼働する…そしてその稼働率が半端ない「threeA」。
どこをとっても素晴らしいと言うほかありません。
3Aでは他にもメガトロンやスクィークスなども発売されていますが、予約期間内からの購入となりますので、現在はほとんどのトランスフォーマーが完売となっています。
(ebayやAmazon等で出品をされている物を探す事は可能です)
3A内のトランスフォーマーライン。
〔画像参照先:TFW2005『
3A Transformers The Last Knight Optimus Prime Photo Review』〕
↑ 最後のフォト、管理人が移動用に所持しているマウスパッドと似ています。カッコイイです✨
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3A(threeA):
https://www.worldofthreea.com/