計画申請

平成21年産青森県特別栽培農産物
生産流通計画承認申請書
（1）栽培責任者及び確認責任者の選定、
制度周知
（2）栽培管理計画の策定
（3）使用資材の資料収集
（4）隣接生産者からの協力
以上の申請書を、地域県民局地域農林水産部に提出して、
審査結果待ちです。

マユ取り

マメコバチのマユです
春を待って今は眠っています。

わい化栽培

通常栽培されているりんごの木は、
成木で、高さ 4メートル位、幅7メートル位で、
栽培管理されています。
わい化栽培の場合は、
成木で、高さ3メートル位、幅2メートル位の小さい木です。
そのため作業がしやすく、省力化にもつながります。
また、日光が良く入るので、
品質面でも期待出来ます。

わい化シンポジウム

全国わい化栽培シンポジウムが二日間に渡り開催され、
全国のわい化栽培実施者が一堂に会し、
研究討議及び剪定実技がおこなわれました。
基調講演
りんごわい化樹形の目指す方向
研究発表
詰め剪定と流し剪定の特性について
低樹高仕立ての取り組みについて
わい化栽培の新ショートサイクル仕立てについて

剪定実技では、幼木の管理、仕立て方、
また14年木の整木剪定、摘心のやり方など、
分かりやすく実技指導してました。
自分自身とても勉強になり、
価値のある二日間でした。

マメコバチの巣

昨年、あしがやを30センチ位に切って、
マメコバチの巣として使った物です。
これを一本ずつ割って、
中に入っているマユを取り出す作業を、
この時期に行います。

津軽富士

綿帽子をかぶった岩木山です。
あまりに綺麗だったので、
撮ってしまいました。

剪定開始

枝切りは、今年のりんごの品質にかかわる大事な仕事で、
それぞれ樹形や樹勢が異なるため、
作業性や、すみずみまで日光があたる様
不必要な枝を剪定し、その木に見合う枝の量にしていきます。
今現在の積雪 30センチ位で、
天気もいいので、順調に進んでます。

仕事始め

あけまして、おめでとうございます。
期待と不安を抱え、今年のりんご栽培をスタートしました。
これから、1年を通して、皆さんにお届けするまでの作業や出来などを紹介し、
美味しい！
と言われる様なりんごを、育て上げたいと思います。
よろしくお願いします。