私の焼き物の師匠の家と私の家は近い。
以前はよく訪ねて行っていたのですが、
雑用が多くなり2年ぐらいご無沙汰してました。
誰からもツーヤンという愛称で呼ばれている師匠は(弟子も先生と呼ばない)
犬の散歩で私の家の前を通るので、最近はここで立ち話をする事が
多くなりました。
昨年、益子のツーヤンの個展を久しぶりに見たら
何ともユニークな作りをした湯呑があり、気になっていたので
どうやって作っているのか訊ねたら
さっそく私のロクロで挽いて見せてくれました。
面取りの湯呑なのですがロクロの上でほとんど完成していて、
高台は後でちょっと削るだけに仕上がっています。
面取りの形状が曲線でユニークなのでどうやったのか
実地に見せてもらって良く判りました。
独立してから実に24年ぶりにロクロを教わり
久しぶりにツーヤンの細工場に通っていた頃を思い出して
新鮮な気分になりました。
師匠はいつまでもありがたい存在です。
以前はよく訪ねて行っていたのですが、
雑用が多くなり2年ぐらいご無沙汰してました。
誰からもツーヤンという愛称で呼ばれている師匠は(弟子も先生と呼ばない)
犬の散歩で私の家の前を通るので、最近はここで立ち話をする事が
多くなりました。
昨年、益子のツーヤンの個展を久しぶりに見たら
何ともユニークな作りをした湯呑があり、気になっていたので
どうやって作っているのか訊ねたら
さっそく私のロクロで挽いて見せてくれました。
面取りの湯呑なのですがロクロの上でほとんど完成していて、
高台は後でちょっと削るだけに仕上がっています。
面取りの形状が曲線でユニークなのでどうやったのか
実地に見せてもらって良く判りました。
独立してから実に24年ぶりにロクロを教わり
久しぶりにツーヤンの細工場に通っていた頃を思い出して
新鮮な気分になりました。
師匠はいつまでもありがたい存在です。
面取りの方法、写真で拝見してもさっぱり分りませんが、荒削りの雰囲気ですね。
面しか取っていないんですが、これは下が少し膨れて
いて面が湾曲しているんです。実際面取りしてみると
湾曲した面って作るの難しいんですよ。
今度作ってお見せします。