こんにちは、おおくぼです。
各地で桜が満開。
おおくぼの住んでいるところも満開です。
昨日は、友人が花見に訪ねて来てくれたので、近くの河原の桜並木へ。
・・・誰もいない・・・。
結婚してからは毎年、ここに桜を見に来るのですが、いつもだれも居ません。
川沿いに1キロ程、桜並木が続いていて、整備されているし、充分にお花見出来るのですが・・・。
なぜ?
ふとその桜のあしもとに
小さなすずらんとムスカリが咲いているのに気付きました。
独身時代、よく聴きに行っていたバンド(主にシャンソン)のバンマスが、自作の「ムスカリの花」という歌を歌ったことがあり、それ以来覚えた花です。
その時は気付かなかったけど
知らないうちに人の優しさに助けられて生きてきたんだな・・・
という感じの歌詞でしたか。
華やかな桜より
こんな小さなムスカリに目が行ってしまったとは。
ちょっと前の私からは想像も出来ない。
私も歳をとったのかな・・・
などと言っていたら、友人(40代独身女子)が
「結婚という名の修行に入ったからじゃない?」
と、ひとこと。
・・・そうか。
修行のおかげ(夫のせい)で、新しい気づきが出来たのか・・・。
ムスカリ・・・ちょっとしょぼいかな・・・