「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などで知られる漫画家、松本零士さんの作品にあやかり、町おこしをする自治体や商店街の担当者が一堂に会した「第1回零士ワールドサミット」が15日、群馬県富岡市で開かれ、約300人が作品の魅力を語り合った。
参加したのは、商店街に「ヤマト」のモニュメントを置く福井県敦賀市など計16団体。
富岡市を走る上信電鉄で「999」のラッピング電車を走らせた縁で、沿線住民らが企画し、実現した。
地方の厳しさを知る松本さんは「苦労にめげず、支え合って頑張って」とエール。
この日、宇宙に飛び立った星出彰彦さんも松本作品のファン。
サミットは2日間で、16日はアニメソングのライブやコスプレイベントが開かれる。
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