前回の上位5チームの監督により行われた箱根駅伝「トークバトル」(10日夜、東京・恵比寿ガーデンプレイスで)=山本高裕撮影
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第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)のチームエントリーが10日、行われ、前回の上位5チームの監督による「トークバトル」が都内で行われた。
青学大の原監督は、恒例となった箱根駅伝での作戦名について「ハーモニー大作戦」と発表。
「出雲、全日本とバランスの悪い戦いになった。
ちゃんと調和が取れれば間違いなく勝てる」と4連覇への自信を見せた。
東洋大の酒井監督は、チームが初めて箱根を制した2009年から数えて「10年連続3位以内」を目標に設定。
「フレッシュな陣容で、挑戦者として思い切ったレースをしたい」と誓った。
神奈川大の大後監督は、前回2区で首位に立った1区山藤、2区鈴木健のコンビを同じ配置で使うと明言し、「とにかくハイペースに持ち込みたい」と宣言。
順大の長門監督は「できれば(エース格の)栃木を他で使いたいけど、1区で使うしかないかな」と駆け引きを仕掛け、早大の相楽監督も「10区間全部白紙だったが、この流れだと1、2区からガンガン行くしかないでしょう」と応戦した。
2017年12月10日
23時31分
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