【中川正美】広島県呉市が2015年末に完成予定の新市庁舎内に、計249台の防犯カメラを新設することがわかった。日本防犯設備協会(東京)は「防犯カメラは公園や街路などの屋外が主体で、屋内で百単位の台数を設けるのは聞いたことがない」という。
同市の説明では、新庁舎は議会なども入る9階建て。市民と職員が話し合うときなどに使う相談室は庁舎全体で22室あり、すべてカメラを設ける。死角を作らない配置になるという。
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