旧・爆弾おにぎり団地妻

なべなべの中の人のひとりごとや新妻のゴハンなどをつらつらと書いてます。

中の人の伊達巻。

2005年12月06日 | 団地妻のゴハン
今年も残りわずかとなりました。
年の瀬が差し迫っている今日この頃ですが、今回は結婚してから初めて迎えるお正月なので、少しでもお正月料理を手作りしたいと思っていました。
・・・が、何しろこのお腹。お正月の頃には臨月を迎えるので、とてもじゃないけどまともにおせちなんて作っていられそうもありません。

でも、折角だから少しは手作りのものを・・・と思い、せめて一品二品でもいいからトライしてみようと思ったのです。今日、練習を兼ねて作ってみたのは『伊達巻』。手作りだと、必要以上に甘すぎずにできるのでいいですね。


手作り伊達巻




【つくりかた】

<材料(1本分)>
・卵 4個
・ハンペン 1枚
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
・塩 少々
・しょうゆ 少々
・油 適量

①まずは、ハンペンを冷凍する。
②冷凍したハンペンを、おろし金でおろしてすり鉢に入れる。
③卵を1個ずつ加えながら、よく擂る(いきなり卵を全部入れるとまざりにくい・・・)
④こし器でこして、滑らかにする。
⑤砂糖・みりん・酒・塩・しょうゆを入れて、泡だて器で丁寧にかき混ぜる。
⑥よく混ぜた卵液を、泡が亡くなる程度に少し置く。
⑦玉子焼き器を熱してサラダ油を薄く入れる。
⑧弱火(というかトロ火!)にして卵液を流し込み、蓋をして5~6分くらいそのままじっくり焼く。
⑨表面が乾いたら、蓋をうまく使ってひっくり返して軽く焼く。
⑩焼けたら、最初に焼いた面を下にして、巻き簾にのせてすばやく巻く。
⑪巻き簾を2箇所ほどしっかり輪ゴムで止めて、冷やしたらできあがり。


工程が多いようですが、自分のために細かく書いただけです(ぉ
フードプロセッサーとかミキサーがある人は、こんなに面倒じゃないと思います。②~⑤の過程を全部ミキサーでがーっとやってしまえば済む事ですからw

たまたま普通の巻き簾しか売ってなかったので、普通の巻き簾でやりましたが、持っている人は『鬼簾』という、もっと目が粗いものを使うと、市販の伊達巻みたいに表面にキレイな凹凸が出来てカッコよくなります!

砂糖やみりんの量はお好みです。もっと甘さを控えたい人は減らせばよいし、甘いのが大好きな人は増やしてください。今回は私はコクを出すためにきび砂糖を使ってみました(いや、余ってたからなんですけどね・・・)
普通の上白糖で十分だと思います。黒砂糖だと、ちょっとくどいかもしれません。

せっかくのお正月料理なので、卵はできるだけ新鮮ないいものを使いましょう。
本当なら、ハンペンじゃなくて、魚の白身とか芝えびなどを使ったりするらしいです。お金かけられるなら、そういったものでやると風味がもっと良いと思います。その時には、山芋なんかを混ぜてもふんわりしていいかもしれないですね!

お正月に向けて、頑張りましょう!(*´∀`)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほへぇ~ (nino)
2005-12-06 21:34:12
こんばんは!

伊達巻かぁ~おせち料理、作ったことないんですよ。

母親の手伝いで昆布巻きの「巻き」をするくらいはありますが。。。

お腹の赤ちゃんと年越しもまたステキ☆

あまり無理せずにおせち作りをしてくださいねっ!

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Unknown (妻の中の人)
2005-12-07 15:53:26
ninoさん、こんにちわ。

そう、おせちなんて作った事もなかったんですけどね・・・。雑誌などを見ているうちに、何かちょっとでも、なんて気になりましてw

今年は、旦那とお腹の中の人と、3人でまったりと年越ししようと思ってます(^^)
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