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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

介護エッセイを

2008年07月20日 | 木鶏
木鶏クラブのT氏から「介護エッセイ・おやじヘルパーの老人福祉論外論
=葛 輝也著という本を紹介された。自費出版である。
(作者はT氏と同じ会社に務めていらした。)

きのう、その本が届いた。T氏のご好意である。
「この本、少しでもお役に立てば、葛くんが何より喜ぶでしょう」とメッセージ
が挟まれていた。

出世しなかった男の出世談義など、1人の男性がリストラを打診されてからの
日々が第一部に書かれている。

そこから、這い上がっていく過程にも興味があるし、本題の介護に関しても今後
の自分のことでもある。また、認知症・草の根ネットワークでも役に立つことで
あろう。

残念なのは306ページあり、字がとても小さい。

T氏は、そのことを気にされて「どのくらい日にちと時間がかかってもいいで
すよ。」と言ってくださるので安心しているところである。

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